ノキア、W-CDMA端末「7600」を大幅値下げ

　ノキア・ジャパンが国内で販売中のW-CDMA/GSM対応端末「Nokia 7600」を8月21日から値下げすると発表していました。日本国内では高額な7万3290円から大幅に値下げして、4万7040円となるそうです。

　このNokia 7600ならば、W-CDMAとGSM（900/1800MHz）に対応していて、国内ではボーダフォンのVGS USIMカードやNTT　DoCoMoのFOMA（緑カード）を差すことで利用できるので、人とは違う携帯をお探しの方には最適な一品です。

　ただしボーダフォンライブ！やiモードには対応していないので、キャリアのメールや公式サイトは利用できません。海外でもボーダフォンのVGSやドコモの国際ローミングが行え、海外オペレータのSIMも利用できるので、海外ならば真価を発揮できそうです。

　基本機能は32万画素のCMOSカメラを備えていて、音楽プレーヤー（MP3再生)機能も搭載していますし、ブラウザーやPOPメールに対応するなど機能は十分、本体のメニューなども日本語化されている物なので安心ですね。

　ノキア・ジャパンから、リーフ型のデザインを採用した「Nokia 7600」向けに、秋冬シーズンをイメージした5色の付け替えカバーを8月31日から発売とアナウンスがありました。価格は各色4,200円です。

　「Nokia 7600」本体が、リーフ型という特徴的なデザインを採用していて、中央に65,536色表示のディスプレイを配し、動画撮影も可能なカメラを装備しており、サイドカバー「Xpress-on Sleeves」を取り外して好みのカラーに着せ替えられる。このサイドカバーの秋冬バージョンが今回追加される。

　今回発売される付け替えカバーは、秋冬シーズンをイメージしたベージュ、カカオ・ブラウン、モス・グリーン、サンド・ブラウン、トロピック・グリーンの5色。いずれもレザーとスウェードが用いられており、寒さが増す季節に適した仕上がりとなっている。

海外の携帯電話やBluetoothヘッドセットが海外から直接購入できます。

（私も購入しましたがサポートがしっかりしていたので、安心できました。）