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February 5, 2005 space
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草野仁伝説「世界ふしぎ発見!」スーパーひとし君"ボッシュート"クサノ

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草野仁氏とはいったい何者なんでしょうか?スーパーひとし君?元NHKのアナウンサーにして、「世界ふしぎ発見!」の司会者。その正体は?

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東大首席で卒業、学生時代は100m11秒台で駆け抜け、このままオリンピックに選ばれてしまったら勉強しなくなると親に陸上部を退部させられ、勉強に励んだ結果、合格したのは東大。彼は日ごろから鍛え上げられており、還暦を過ぎているとはとても思えないパワー、持久力、運動神経、そのすべてが時々TVでその肉体のポテンシャルの高さを披露している。

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 「世界ふしぎ発見!」四半世紀に及ぶ長寿番組を支える安定感の草野仁
 
 最果ての地に行こうとも、この人の笑顔があれば百人力だろう。「歴史と遊ぶ」を切り口に各地の知られざる姿に迫る「世界ふしぎ発見!」(TBS系、土曜夜9時)の司会を1986年の放送開始から務める。「こんなに幸せなことはない。子供の頃から見てくれた若者が、今やスタッフに加わっている」。四半世紀を振り返る表情は、番組同様、穏やかで柔らかい。
 
 ミステリーハンターと呼ばれるリポーターが様々な国々を巡り、一風変わった慣習やエピソードをクイズ仕立てで紹介。1100回を超える放送で南極を含む全大陸を制覇した。レギュラー解答者の黒柳徹子、板東英二、野々村真と交わす丁々発止のやり取りも見どころだ。
 
 東大を卒業して67年にNHKに入る。主にスポーツ中継のキャスターとして活躍し、娯楽番組とは無縁だった。85年にフリーになり、間もなく来た話がこれ。最初は無理だと断ったが、企画書を読むうち歴史好きのツボにはまった。「歴史は人間行動の集積です。昔と今の人間性を比べてもそう変わらないけれど、宇宙観なら古代人のほうが壮大でしょう」
 
 番組がエンタメ路線を開拓したのなら、自身は還暦を過ぎる頃から「肉体派」へとジャンプ。61歳の時、芸能人の格闘王者を決める番組で優勝した。リンゴを片手で握りつぶしたことも。若い頃からスポーツ万能とはいえ、身長170センチ、体重80キロ、胸囲118センチの堂々たる姿は、たゆまぬ鍛錬のたまものだ。
 
 心技体の調和が生むこの人の安定感。それが番組長寿の秘密かもしれない。
 
 
 
2005年4月2日の日テレ新番組?草野キッド 「草野仁vs○○軍(秘)ランド建設相撲対決!!」

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とうとう草野さんがマッスルを売りにした番組がレギュラー化されてしまいました。。なんと、この番組では草野さんが芸能界最強の腕相撲などなど筋肉を売りにした番組なんです。番組はマッチョ系ボディの草野なんですが、しゃべるとあの優しい声で語りかけてくれるので、すごーく違和感があります。
 
美女ボディビルダーとの腕相撲対決や学生時代には相撲で県大会予選を通過したことなど紹介された後に、芸能人相撲大会など、とてもアナウンサーとは思えない活躍ぶりです。
 
いやぁ〜楽しめましたが、ボディビルダーの筋肉美にうっとりしている草野さんはちょっとどうかな?と思ってしまったのも事実です。
 

2005年4月2日の日テレ特番「レッスル・コロシアム ザ芸能界!最強の格闘王者グランプリMAX 最強30人が真剣勝負激闘トーナメント戦 」において、ヒトシ"ボッシュート"クサノの名は全国のお茶の間に広がった。

 
アメリカのプロレス団体、WWEの大ファンで、本人いわく「誰よりもWWEを愛してる」。来日興行はほとんど見に行っていると言われている。プロレスファンの間では、WWEのレスラー、ショーン・マイケルズの愛称"HBK(Heart Break Kid)"をもじった"HBK(Hitoshi Bossyuto Kusano)"と愛称で呼ばれる。
 
過去に深夜TV番組で「草野キッド」でも、抜群の話術、鋭い視点、溢れ出る好奇心が魅力の浅草キッドが、結構有名だったらしいのだが、草野仁は、凄いムキムキで、リンゴを素手で握り潰し、分厚い電話帳を引きちぎり、瓦5枚を叩き割る。女ボディービルダーとの腕相撲も、こともなげに勝利し、放送ギリギリのエロモデルを前に、中学の時にやっていたという写真の腕前を披露し、西部警察の団長ばりにグラサンで決める草野仁。
 
教育一家

 
 父親は大学教授(数学)、母親は中学の音楽教師。典型的な教育一家に生まれたが「とにかく勉強が嫌い」。スポーツ万能で、日暮れまで遊んでは、スパルタ教育の父親に怒鳴られる毎日だったという。
 
 中学時代は地元である長崎・島原半島の大会の100メートル走を「楽勝で優勝」し、県大会でも優勝。1年の時には島原の野球連盟関係者に頼まれて野球部にも在籍し「何の知識もないままバットをめちゃ振りし、秋の新人戦では4番を打っていました」。
 
高校の陸上部では、我流のめちゃ走りで100メートル11秒2を記録した。
 
「全国大会も制覇するつもりでいた高2の春、突然スパルタの父親が出てきて『勉強もしないで根性もないやつがスポーツをやってもダメだ』って、勝手に学校に退部届を提出しちゃったんですよ。不本意な辞め方で勉強に身が入るわけもなく1浪が確定しました」。
 
 筋肉好き、勉強嫌い

 でも東大を狙うだけの学力を備えてしまうところがこの人らしい。浪人中も前半はのらりくらりと遊び、後半からの短期集中型ラストスパートで合格した。1科目の「良」以外はすべての履修科目で「優」の首席卒業。文字通りの“スーパーひとし君”である。
 
 東大4年の時には、ひょんなことから相撲の国体・長崎県予選に出場することになり、77・5キロしかなかったが、がっぷり組んでも力負けしない予感がして、ばっばっばっと栃錦の相撲のように…体重130キロの前年度優勝者を投げて優勝するという“力士伝説”も残している。
 

実は第4志望

 東大からNHKという“お堅い”道を進んだのは、ともにマスコミ論を勉強した学友に「倒産する心配がない」と指摘されたからだった。記者志望だったが、希望職種の4番目に書いたアナウンス室に配属された。
 
9年目にモントリオール五輪の中継要員に抜てき。NHKアナとしては史上最年少記録だった。一見運命に流されているようで、1度火がつけば何事にも一途に走り続けるということか。
 
「ニュースセンター9時」やロス五輪総合司会などを経て、18年間勤めたNHKを退社したのは85年、41歳の時だった。
 

スーパーマッチョボディ伝説

 
いつもの菩薩のような笑顔から一転、憤怒の表情で片手でリンゴを握りつぶしてみたり、電話帳を破り捨ててみたり、板を割り、瓦を割りとすさまじい。
 
バラエティー番組でも、マッチョな人が登場すると「この僧帽筋はどうやって鍛えるんですか」とベタベタ触る筋肉マニア。ベンチプレスは100キロを上げる。 しかし「ブッシュ大統領は90キロ、アーミテージ国務長官は160キロ上げるって。すごいですよね」。と言う。
  
 それはナインティナインがやっていたバラエティ番組での一幕で、内容は確か、岡村が仁くんに挑戦するとかそんなようなものだった。相手が50を過ぎていることもあって、余裕の表情の岡村。だが、仁くんが上着を脱いだ瞬間に、それを目撃したすべての人間が固まった。
 
「うわぁ、むっちゃ鍛えてる!」
 
格闘技にも造詣が深く、以前「人類最強は誰?」と訊かれた時、「ん〜、やっぱりノゲイラかヒョードルじゃないでしょうか?ノゲイラは素晴らしい寝技を持っています。ただヒョードルの強さには底知れぬものを感じますね。二人が闘ったら僅差でヒョードルではないでしょうか。」と、まさに昨年末の結果を予言していたのだ!
 
持ち馬伝説

 
「サラブレットの馬体に思わずなんと素晴らしいものかと息を呑んだ」
 
ザ・ワイド、ふしぎ発見などの人気番組でメインイベンターを張っている仁くんは、
そこで得た財力を活かして、何頭かの競走馬のオーナーになっている。
 
競走馬を購入し、その馬の活躍を見るのは競馬ファンなら誰もが夢見る男のロマンだ。
競走馬のオーナーは、自分の持ち馬の命名権を持つわけだが、仁くんが自らのロマンに付けた名。
 
それは……ピープルズチャンプ。
 
 想定の範囲外の業務提携

 「草野☆キッド」で共演している浅草キッド 「草野☆キッド」は、我々ですら想定の範囲外の業務提携、草野さん本人の焦土作戦と思えるほどで現場で誰よりきまじめにフザける姿には、ほれぼれ、敬愛してますね。
 
61歳にして驚嘆の運動能力、知力の「伝説」は、我々が今後も“ふしぎ発見”しますが、新たな「伝説」をつくりたいです。目標はWWEに登場か、大みそかのPRIDE男祭りに応援団として参戦、古巣NHKの紅白に挑戦状をたたきつけたい。知性と野性、紳士と野獣が一身に共存する、テレビ界最後、前人未到の「人間宝島」です。
 

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