「SAYURI」〜Memory of A Geisha 〜さゆり〜

　
　この物語は９歳で祇園に売られ、芸を磨き、史上最高値で水揚げされ、男たちに愛された芸者さゆりの生涯を描いています。


1997年に発売されて、ベストセラーになったアーサー・ゴールデンの処女作。翻訳されて、日本でもベストセラーに。邦題は「さゆり」
　

今年初春頃？日本で「さゆり役」のオーディションがあったようなのですが・・


主人公さゆり役は日本人じゃなくて、国際派女優のチャン・ツィイー、そのさゆりの育て親役に、ミシェル・ヨーです。英語の発音問題を気にしてかそうなったのでしょう。


日本から出てる脇役陣は、渡辺謙、役所広路、工藤夕紀、桃井かおりです。舞台は日本であるにもかかわらず、全員英語を話します。多少違和感を覚える設定ですが・・・。

日本では12月公開予定です。
　
　
　「SAYURI」11月に国技館でお披露目

　大相撲が米ラスベガスで公演したばかりだが、今度はハリウッド映画が国技館にやってくる。チャン・ツィイー（２６）渡辺謙（４５）らが出演する映画「SAYURI」（ロブ・マーシャル監督、１２月１０日公開）のワールドプレミアが、１１月２９日に東京・両国国技館で行われることが１０日、分かった。同所で映画試写会が行われるのは「野蛮人のように」（８５年）「鉄拳」（９０年）以来で、極めて異例。
　
　
　映画の原作は米アーサー・ゴールデン氏の同名ベストセラー小説で、京都・祇園の芸者さゆりの一生を描く。配給のブエナ・ビスタは「京都が舞台なので、『和』の雰囲気を持つ場所」として両国国技館に着目したという。当日はツィイー、渡辺のほか、コン・リー、ミシェル・ヨー、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴、大後寿々花ら主要キャストがそろい踏みする予定だ。
　
　
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