ネット証券 インターネット専業証券大手５社を比較・検討

　
　インターネット証券会社の存在は以前から知っていたのですが、どうも私には関係のないものだと思っていました。その理由は、私自身の投資スタイルは信用取引やデイトレードをせず、現物のみの取引で、長期保有志向なので、『オンライントレード』という信用取引やデイトレードのイメージが強いネット証券は、必要ないと思っていました。
　
　
　しかし、ネット証券でも信用取引やデイトレードだけでなく、現物取引のサービスが充実していることを知り、さらにランニングコストが安いということもあり（今まで利用してきた証券会社の手数料や管理費がどうもばかばかしくなってきていたので、これはかなり大きな動機です）、一度口座を作って見ようと思い、私なりに調査してみました。
　
　
　インターネット専業証券大手５社の一角、カブドットコム証券は２００６年１月に三菱ＵＦＪ証券傘下のＭｅネット証券と合併する予定だ。存続会社はカブドットコム。カブドットコムの２００５年９月中間期決算（単独）は経常利益が４５億円と、前年同期比７５％増に膨らんだ。最高益を更新したのは８半期連続で、増収増益も８半期連続だ。営業収益は同５２％増の８２億円だった。
　
　
　サービスの拡大を続けている。１日、売買委託手数料を引き下げた。インターネット専業大手では初めて東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）先物の売買取り次ぎを始めた。
　
　
　比較の対象にしたのは、有名・大手といわれているインターネット証券会社です。下のインターネット証券各社の手数料コストを比較した表を見てもらうと、お分かりのように系列がソフトバンク系だからなのかイー・トレード証券が若干リードしています。また、振込手数料も郵貯ぱるるを利用すれば無料というのもいい感じです（他のインターネット証券各社も提携銀行や郵貯ぱるるによる振込みで無料のところがあります）。
　
　
イー・トレード証券
　業界最安値クラスの手数料体系
　
　
　
オンライン専業証券のなかで最大の口座数を誇るイー・トレード証券は、5期連続で オンライン証券の総合得点ランキングで第1位を獲得した。 イー・トレード証券の最大の 特色は、業界最安値クラスの手数料体系と豊富な取扱商品・情報サービスである。
　
　
　
　
ライブドア証券
　現物手数料を従来比最大50%値下げ。
　

　
　ライブドア証券［ライブドアトレード］のオンライントレードはプレミアムトレードパス の購入で3ヶ月株式手数料無料。 ライブドア証券のインターネットトレードでの株式売買 委託手数料は業界最低水準で設定されています。
　
　
　
松井証券
　業界初のサービスを次々と開始。情報サービスも充実
　

　
松井証券は1日何回取引しても、手数料3150円。ネット取引の老舗、ネット証券のパイオニア松井証券について徹底的に検証、考察していきます。松井証券 では、無期限信用取引を始め、預株制度 ... 松井証券は最安値の手数料体系を採用して いるわけでは有りませんが、独自のサービスや投資情報などが魅力的となっています。
　
　
　
マネックス・ビーンズ証券
　取扱商品、投資情報、サイト機能性とすべてが高い水準
　
　
　
これからインターネット取引するならマネックス・ビーンズ証券 ・株、ミニ株、投資 信託、債券など業界随一の商品ラインナップ ・逆指値でリスク管理もラクラク ・口座 開設すれば市況概況や個別銘柄ニュースなど良質な投資情報が見られます
　
　

丸三証券
　　
　丸三証券が提供するマルサントレードの口座開設資料 請求プロモーションです。2ヶ月間株式手数料が無料や、約定代金が20万円以下手数料無 料キャンペーンを実施中です。ぜひ口座開設資料請求をお願い致します！
　
　
　
コスモ証券　オンライントレード「ネットレ」
　
コスモ証券の魅力は、取引スタイルによっては手数料が安くなることです。 ここでは それを紹介します！ コスモ証券の料金体系は２ ... コスモ証券でもリアルタイムの株価 を見れることをはじめ、マーケットニュースを見れたり 銘柄を検索（スクリーニング）

　

参考＜インターネット専業証券の系列＞
イー・トレード証券はソフトバンク系
カブドットコム証券は伊藤忠・UFJ系
楽天証券は楽天・三井住友系
マネックス・ビーンズ証券は日興コーディアル系+ソニー系？
松井証券は独立系
ライブドア証券・オリックス証券は、そのままですね♪

　
　
　
　普通に証券会社の窓口で口座開設するよりは時間がかかります。遅いところでは１ヶ月以上も・・・。資料請求するとインターネット証券各社のサービスガイドブックも郵送されるので、それを見比べて自分に最適のインターネット証券会社を見つけましょう♪