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July 29, 2006 space
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スーパー アグリ SA06 ドイツ・グランプリデビュー

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自動車F1シリーズ第12戦、ドイツ・グランプリ(GP)は28日、当地でフリー走行を行い、新型車を投入したスーパーアグリ・ホンダの佐藤琢磨は1回目が計測した20台中15位、2回目は28台中26位、今レースから正ドライバーに昇格した山本左近は1回目に19位だった。
 

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 イギリスのシルバーストンサーキットにおいて、スーパー アグリF1 チーム待望のニューマシンがサーキットに姿を現した。チームはドイツGPでのデビューを前にシェイクダウンテストを行った。これまで、スーパー アグリはニューマシンSA06の準備が整うまで、2002年のアロウズを改良した暫定マシンで戦ってきた。
 

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 このニューマシンは古いマシンと比較すると重量も20kgほど軽く、全く新しいエアロダイナミクス・パッケージやアルミ製ギアボックス、そして新たなカラーリングが採用されている点でも注目される。マシンの重心は低く、リアサスペンションはブリヂストンタイヤの性能を余すことなく発揮できるように最適化されている。
 
  
 「ドイツGPはSA06にとってデビューレースとなるが、その際、我々がいくつかの問題に直面する可能性はある。しかし、マシンとチームの可能性には常に自信を持っている。ホッケンハイムでの来週末のGPは我々にとっての新たな船出とするつもりだし、大変なことだと覚悟している。」
 
 
 待望の新車SA06の投入に加え、山本左近が正ドライバーとしてデビューするスーパーアグリの鈴木亜久里代表は、「チームにとって第2の開幕戦で、わくわくしている。SA06がどんなパフォーマンスを発揮してくれるか楽しみだ」と語り、GP開幕が待ち切れない様子だった。
 
 
 一方、F1シートを手にした山本は、「わくわく感というよりも、やるべきことがたくさんある」。第8戦英国GP以降、アグリの第3ドライバーの役割を無難にこなしており、「チームに慣れているし、緊張感で左右されていない。不思議な感じ」と落ち着いていた。
 
 
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