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June 1, 2007 space
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6月1日から日没直後、西空に水星と金星同時に

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太陽に最も近い惑星の水星と2番目に近い金星が2002年5月以来、5年ぶりに日没直後の西の空で同時に見られるようになる。金星は「宵の明星」として見えることが多いが、水星は見えるチャンスが少ない。両惑星は軌道が地球より内側にあるため「内惑星」と呼ばれ、国立天文台は6月1日夜から10日夜まで、「内惑星ウイーク」として観測を呼び掛ける。
 

v-m-moon_s.jpg

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 水星は太陽系の一番内側をまわる惑星で、いつも太陽の近くにあるため、なかなか目にすることが出来ません。しかし、今年の6月2日には水星が東方最大離角(夕方の西空で観望の好機)となり、その前後には、夕方の西空で大変観察しやすくなります。
 
 
 金星は動きが遅いため、空の高い位置に、何ヶ月もの間とても明るく輝いて見え、人々の目を引きつけます。そのため、昔から、夕方の西空に見えるときには「宵の明星」、明け方の東空に見えるときには「明けの明星」と、見え方によって違う名前で呼ばれてきました。見えている時間も長く、日の入りから3 時間程度は見え続けています。
 
 
 それにひきかえ、太陽にいちばん近い軌道をまわっている水星は動きが速いため、太陽から大きく離れて見える期間がたいへん短く、1週間前後しかありません。その上、太陽から離れる角度が小さいため、水星が見えている時間は、日の入りからわずか1時間程度しかありません。
 
 
 今年の6月2日には、水星は東方最大離角となり、日の入り時の高度が約20度となります。水星が東方最大離角または西方最大離角となるのは、毎年何度かありますが、日の入り時の高度が東京で19度以上となり、金星も一緒に見られる年は、2002年5月以来、5年ぶりのことです。水星と金星を肉眼や望遠鏡、双眼鏡で観測してもらい、結果と観測日時、場所などをインターネットで報告してもらう。この時期には土星も近くに見えるほか、夜が更けると反対側の東の空に木星、火星、天王星、海王星も出現する。
 

position_s.jpg

 
 地動説で有名な天文学者であるコペルニクスも生涯水星を見たことがなかった(!?)というお話が残っているほど、水星はなかなか見られない天体なのです。この機会に是非、水星と金星をご覧になってみてください。
 
wakusei.jpg

 
 昨年8月の国際天文学連合(IAU)総会で、冥王星が惑星ではなく、準惑星と位置付けられたため、家庭用の口径が小さい望遠鏡でも全惑星を観測できるようになったという。
 
 
qrcode.png パソコン用の報告ページは
 http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070601/
 http://www.nao.ac.jp/i/
 

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HOMENews BlogsSpace | June 1, 2007 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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