バンダイ「メカトンボ」4枚の羽根空中を飛び回るラジオコントロール

　
　「メカトンボ」（本体：全長約310ミリ、重さ約２３g）は、4枚の羽ではばたきながら飛ぶアウトドア専用のラジオコントロール商品で、付属のコントローラーを用いて操縦し、前進・右旋回・左旋回のアクションを駆使して自由自在に空中を飛び回ります。デフォルメされたユニークなトンボ型の見た目と、羽の部分に描かれたメカイメージのデザインが特徴的です。簡単な操作のため、ラジオコントロール初心者でも手軽に遊ぶことができ、これから夏に向けてのキャンプなど、ファミリーや仲間同士のアウトドアレジャーに最適さです。
　

　
　バンダイが、新感覚のトンボ型ラジオコントロール玩具「メカトンボ」を6月初旬に発売する。価格は8379円
　
　
　■メカニックな仕様を盛り込んだ、ユニークな特徴
　
　「メカトンボ」本体には高性能小型充電式電池が内蔵されており、約25分の充電で約6分の連続飛行が可能です。
　
　
　充電は、本体をコントローラー（単3×6本別売りを装着）につなぐだけなので、屋外でも簡単に充電ができます。
　
　
　はばたきの速さ、旋回角度の微調整がコントローラーで簡単に操作できる‘デジタルプロポーショナル方式’を採用。トンボの脚の部分が受信アンテナになっており、スイッチオンすることで目がブルーに点灯し、飛行中には迫力のはばたき音をたてるなど、メカニックな要素も盛り込んでいます。
　
　
　デフォルメされたトンボ型の本体は、全長約310ミリ、重量はわずか23グラム。大きな青い目と羽根の部分に描かれたメカっぽいデザインが特徴だ。スイッチを入れるとメカトンボの目がブルーに点灯し、飛行時には迫力の“羽ばたき音”も楽しめる。
　
　
　　付属の赤外線コントローラはデジタルプロポーショナル方式を採用しており、前進／右旋回／左旋回といったアクションのほか、羽ばたく速さや旋回角度の微調整まで行える。操作距離は約20メートル。
　
　
　対象年齢は15歳以上。アウトドア専用のため、夏のキャンプやアウトドアレジャーに最適という。
　
　
　メカトンボを開発したのは、バンダイの100％子会社であるシー・シー・ピー。昨年9月に発売した赤外線ヘリコプター「Haney Bee」（ハニービー）は5カ月で30万個を販売する大ヒットとなった。
　
　
　■ファミリーから中高年層まで、飛行タイプの玩具が人気に！
　
　これまで多くのファンに支えられてきた、遠隔制御玩具。それが今、お子様のいるファミリーから中高年まで、幅広い層の支持を受けています。
　
　
　昨年９月にシー・シー・ピーが発売した、赤外線コントロールのヘリコプター「ＨｏｎｅｙＢee（ハニービー）」（5,229円／税込）は、発売開始からわずか5ヶ月で販売個数３０万個を突破。今まで遠隔制御玩具に触れる機会の少なかった小さなお子様のいるファミリー層から中・高年層にも人気が拡大し、玩具市場の活性化に貢献しています。　　
　
　
　「ＨｏｎｅｙＢee」は、全長約15センチ、重さ約10ｇの世界最小級のヘリコプターで、手のひらサイズの小さな飛行玩具です。購買層拡大の要因は、初心者でも簡単に操作ができ、インドアでも楽しめる点、本体素材がやわらかく、壊れにくい点などが評価されています。
　
　
　■バンダイ「メカトンボ」