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February 6, 2012 space
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パーカー社5th筆記具「インジェニュイティ」はまるで魔法のペン

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パーカーが新たに開発した第5世代の筆記具と謳う新しい技術を採用した「インジェニュイティ」が登場しました。今までの万年筆やボールペンの概念とは異なる新しいジャンルの筆記具です。なめらかな書き味に加え、ペン先が筆記スタイルに合わせた形状に馴染んでいき、自分だけの書き味でお使い頂けます。この商品はペン先の滑らかさとインクが今までに経験したことのない不思議な書き心地です。 まるで、魔法のペンです。
 

パーカー社5th筆記具「インジェニュイティ」

 

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スリムな割りにはズッシリと重量感があり、女性の反応は微妙かもしれない。外装のラバーの感触は良好で、細かなホコリやゴミも付着しない。キャップを取り外すと、見慣れた万年筆のペン先の様なモノが現れるが、これは伝統的な万年筆のペン先(ニブ)とは異なるモノだ。
 

パーカー社5th筆記具「インジェニュイティ」

 キャップを取り外すと、一見して普通の万年筆に見えるが、ペン先(ニブ)はダミー。ユーザが筆記時のペン先の角度を理解、判断して、いつも同じ筆記角度を保持するための目安となるモノ。実際のペン先はこのダミーのニブの裏側に存在する。一見するとシャープペンシルの芯の様なイメージではあるが、どちらかと言えば物理的にはローラーボールの芯先に近い。先端にはいくつかの溝が刻まれその溝をコンスタントに新開発の水性インクが流れて明瞭で速乾性の筆記を実現する仕組みだ。
 
多くのローラーボールペン同じく、インクカートリッジと芯先は一体化している。芯先は特殊な素材が使用され、使用開始後、60mくらい筆記する間に、本人のペン先の角度や筆圧によって芯先が適度に削れ理想的な形状に変化するらしい。その後600mくらい筆記する間、ずっと芯先の摩耗はすすみ、芯先が無くなる前にインクタンクが先に空になる様だ。
 
 
■Amazon:インジェニュイティ
 

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