バイオハザード3 ミラ・ジョヴォヴィッチ砂漠に死す。11月3日全国ロードショー

　
　全世界へと広がってしまった、T-ウィルスの感染。
　
　アンデッドに支配された地上は、いまや砂漠と化していた。そんな絶望的な世界を、生き抜いてきたヒロイン−アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。何年もの間、アンブレラ社の人工衛星による追跡から独りで逃れてきた彼女は、離ればなれになっていたカルロス(オデット・フェール)と再会する。そして、彼と行動を共にしていたクレア・レッドフィールド(アリ・ラーター)率いる生存者一団を守るため、アンデッドから逃れ安息の地アラスカを目指す。
　

　
　アラスカまでの燃料と食糧を確保するために、まずラスベガスへ向かうアリスたち。しかしそこには、アンブレラ社がアリスの血清を注入してパワーアップさせた、スーパー・アンデッドが待ち受けていた―。
アリスを翻弄する、アンブレラ社が企てた「アリス計画」とは。そして、驚異的なパワーに目覚めた、アリスの本当の正体とは。
　
　
　滅亡へ向かう世界で、彼女は最期の時を迎えてしまうのか。
　
　哀しき宿命を背負う主人公アリスを演じるのは、本シリーズでスーパー・ヒロインの代名詞となったミラ・ジョヴォヴィッチ。さらなる進化を遂げた華麗なハイスピード・アクションで、観る者すべてを魅了する。
　
　また本作には、ゲーム版の主要キャラクター、クレア・レッドフィールドと宿敵タイラントが登場。そして舞台は、荒れ果てた砂漠のラスベガスへ。ドラマ、迫力、興奮。シリーズ史上最高のスケールと奥深いストーリーで描かれる、サバイバル・アクション超大作! 全世界待望の衝撃と未体験の緊迫が、まもなく日本に炸裂する。
　

　

　ミラ・ジョヴォヴィッチが22日に結婚。
　
　『ジャンヌ・ダルク』、『バイオ・ハザード』といったヒット作品を持ち、モデルとしても多くの会社と契約しているミラ・ジョヴォヴィッチ（33）が、子供の父親である映画監督のポール・W・S・アンダーソン氏と、現地時間2009年8月22日に結婚式を挙げることが分かった。

ポール・W・S・アンダーソン氏は、ミラの主演作『バイオ・ハザード』シリーズの監督、プロデューサー、脚本を担当した人物であり、2007年11月には、エヴァー・ガボちゃんという名の女の子が二人の間に生まれ、婚約中であった。

ミラはかねてから、結婚式はごくごく親しい人々と身内だけを招待し、ロサンジェルスの自宅で行う地味なものにしたいと語っていた。その通り、今回の挙式についても写真を芸能誌に売るということはどうやらない様子だ。

化粧品、香水、高級ファッション・ブランドのモデルとしても活躍してきたミラだけあり、ウェディング・ドレスは自分がデザインしたもので、1960年代のミニ丈のウェディング・ドレスのイメージにしたという。

　
■Amazon：バイオハザード
■映画『バイオハザード3』公式サイト