ダイソンは、スティック型のサイクロン掃除機「dyson DC24motorhead」を2月15日に販売を開始した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は69,000円前後と・・・いい値段ですね。相変わらず高い印象ですが、それだけデザインも性能も高性能なんです。
ダイソンが日本ではキャニスター型と、ハンディ型のDC16シリーズのみを販売していましたが、やっと日本国内でもスティック型掃除機「DC24」シリーズが発表されました。 新しく発売になった「DC24 motorhead」の特徴は、本体底面に大きなボールが取り付けられ左右の動きがクリーナーに依存しない、ある意味で不思議な動きをすることが可能になっているのが特徴です。 このボールは「ダイソン・ボール・テクノロジー」と呼ばれ、ダイソンが独自に開発したの技術です。このボールが床面に点で接地することで、前後への移動をスムーズに行なえるだけでなくて、ハンドル部分を持つ手の手首をひねるだけで自在に移動方向を変えられるなど、スティック型ながら非常に優れた操作性を実現しています。 また、ボール内にモーターを配置することによって本体の重心を低くしており、発想はセグウェイのような感じで、左右にふらつくことのなく安定した、そして今までのハンディクリーナーとは全く違う操作性が得られる。 しかも、スティック型掃除機では狭い場所が弱点と考えがちだが、そこはダイソン！もちろんそれもきちんと考慮されている。ハンドル部分を引き抜いて、本体後部のホースを接続することで、高い場所や狭い場所の掃除も可能となっているのです。先端には、ブラシ付すき間ノズルを取り付けられるので、サッシなどの掃除もまったく問題ない。 吸引方式は、もちろん！ダイソンお得意の「ルート・サイクロン・テクノロジー」を採用しているので、強力かつ長時間使用しても吸引力が衰えにくい独自のサイクロン方式により、安定した吸引力がいつまでも持続します。
