シャープからロボット掃除機と会話できる？「COCOROBO」登場！

　
　この製品のネーミングは、「家電の中に心を持たせるという意味を込めて『こころを持ったロボット家電』ココロボというネーミングとした」そうですが･･･製品開発にあたって徹底的なユーザー調査を実施した。「一生懸命働いている姿がかわいいと感じるなど、愛玩家事道具として捉えている人が多い。」そうなんですが、だからと要って音声認識をいれなくても･･･その謎？への答えは後ほど。。。
　

　
　掃除機本体に呼びかけることで、掃除機能を操作できる他に掃除機（ココロボ本体）がユーザーに返事をする機能も備えるているそうです。ココロボの応答は、本体の気分によって異なる。これは、ユーザーの使用状況や部屋の温度、充電量などに応じて3段階で変わるもので、気分に応じて、音声での返答やライト点滅、ダンシングなどのアクションを行なう。
　
音声認識は、日本の標準語、関西弁、英語、中国語の4カ国で、認識言語数は各30語ほど。ココロボ本体には約50種類の台詞が登録されている。
　
スマートフォンとの連携機能も充実。
本体には無線LANとカメラを搭載しているので、ネットに接続していれば室内の様子を外出先から確認できるそうですが･･･ハッキングとかされないんでしょうかね？？
　
スマートフォンで室内の様子を確認しながら操作できる機能などを備える。本体カメラは130万画素で、左右55度、上下50度まで調節可能。
　

　
メインターゲットはペットを飼っている人
だから？高額でも外出先から自宅の様子を確認できる、室内カメラ機能はペットを飼っている人にとっては嬉しい機能。しかも10万円以上するペットを飼っている人も少なくない。だからペット並みの価格でも売れる？「ペットを大切に思う人ならこれくらいの価格はそれほど高くないだろう」とメーカーの人は語ったそうです･･･。どうでしょう？？