W62H 有機EL搭載で横開き！au 2008年夏モデル！

　
　「W62H」は、パナソニックP端末と同じく横開きも可能な「2WAYオープンスタイル」を採用して、動画の視聴の際に見やすいポジションをキープできます。しかも！ワンセグも、15fpsの受信映像を倍の30fpsにするフレーム補間機能「なめらかモード」を新たに備えるなど・・・パナソニックの機能をそのままインスパイアしたような機種ですね。でもブラッシュアップされてデザインも洗練されているように見えます。
　

　
　auが新しく始める動画の配信サービス「LISMO Video」や3Dゲーム「EZアプリ Full Game！」に最適なスタイルとなっているだそうですが、じゃ他の端末はどうなの！？とauに突っ込みを入れたくなる謳い文句が並んでますが、確かにドコモの P905i とか観やすいですから、動画見るときにはこのスタイルが良いかもしれません。他の端末は？動画よりもメールとか・・・メインなんですね。
　
　
　LISMO Videoのコンテンツとして、注目されるのは海外ドラマ「24 シーズン1」の第1話がまるごとプリセットされているようなので、コレは見たいかも。。。24テレビで見てるとほんと深夜・・・朝まで見てしまいますが、携帯ならちょっとずつ見たいときに・・・無理かな。。
　
　
　ほかにも、ワンセグの映像を最大30fpsで楽しめる機能を搭載していたり、レースやスポーツなど5つのゲームを搭載するなど、かなり充実したコンテンツがありそうです。
　
　

　
　色合いが高級感があり、いいじゃないですか！
　
　この塗装は、蒸着塗装＋イルミネーションで洗練されたイメージです。フラッシュシルバーは日立製作所製端末でおなじみの、見る角度により色が変化する“マジョーラカラー”、レーザーブルーはつややかな深みのあるブルー、シェードブラックは触感がよいソフトフィール塗装を採用されています。
　
　
　でも・・・昨年末にauから発売になると言われていた秋・冬端末が、春先にやっと発売され、その後も何度もバージョンアップが繰り返されてバグの修正が行われてきた、いわく付きのKCP＋搭載されているのが気になります。バグはなくなったんでしょうか？？