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May 6, 2009 space
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お食い初めとは…生後100日〜「この子が一生食べる物に不自由しないように」と祝う。

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生後100〜120日目に赤ちゃんに初めて大人と同じ物を食べさせて祝う儀式です。
実際は食べるまねだけですが、「この子が一生食べる物に不自由しないように」と願いを込めて行います。献立は特に決まりはなく、一汁三菜(タイの尾頭付き等)に、お赤飯、小石を歯がためににお膳にのせるのが一般の様です。

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お食い初め(おくいぞめ)は、生まれた赤ちゃんが、百日か百二十日目に“初めて食べ物を口にする祝の儀”。人生初めての食事、そして、初めての器。忘れられない食事が今日から始まります。
 
赤ちゃんがここまで無事に成長したことを喜び、また、子どもが一生食べ物に困らないようにとの願いが込められています。「箸初め」「歯固め」などととも言われます。食初めに使う祝膳の色は、男子が朱塗りの膳女子は外側が黒塗り、内側が朱塗りの膳を使うのが一般的です。これは昔の風習で、朱色が高貴な色とされ、男子が尊厳されていた名残りの為です。

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 お食い初めとは?
 
 一生食べ物に不自由しないようにとの願いを込め、誕生した子供に初めて食べ物を与える(真似をする)儀式をいいます。地方により多少違いはあるようですが、生後100日目または120日目に行います。この頃になると、子供にも歯が生え始める頃で、産神様に安泰をお告げもうし、祝福を受ける為、成人と同じような食膳を供え、安らかなる行く末と成長をお祈りします。
 
 膳には赤飯、吸物、他に賢く成長するようにお頭づきの鯛が供えられ、初めてのお宮詣りの際、氏神様が境内より拾った小石3個(歯固め)を供え神霊として赤子の歯が堅くなるようにお祈りします。
 
 
 正式なお食い初めの仕方
 
 お食い初めの祝いの膳は、昔からのしきたり通りにすると、一汁三菜の本膳料理で、ご飯を山盛りにして、その上に小さく丸めた握りめしを2つか3つ乗せます。汁の実には鯛か鯉を、焼物には金頭(かながしら)(ホウボウ科の魚でめでたいときに使う)と決まっており、これらを、赤ちゃんに食べさせる真似をする儀式がお食い初めです。お食い初めの儀式には、介添え役に近親者の中から長寿の人を選んで頼むか、父親が行ないます。
 
 介添え役は赤ちゃんをひざに乗せ、飯、汁、飯、魚、飯、汁の順で形式的に3回赤ちゃんの口につけて箸を置きます。
 
 
 現代風のお食い初め
 
 「昔からのしきたり」のお食い初めはちょっと大変…という方、ご安心ください。お食い初めは「ごはんが食べられるまでに大きく育った」をお祝いする行事です。難しく考えずに、お食い初め膳を用意して、「これからも元気に育って欲しい」と願いを込めてお祝いしてあげてください。その時におじいちゃん、おばあちゃんを呼んであげると喜ばれると思います。現代では100日目の誕生記念日と考えても良いですね。
 
 
お食い初め膳

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HOMENews Blogsbaby | May 6, 2009 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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