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June 6, 2009 space
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F1 トルコGP公式予選 …ヴェッテル、バトン、バリチェロ

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2009年F1世界選手権第7戦トルコGPは、公式予選Q3へ進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温29℃、路面温度47℃、湿度26%、晴れのドライコンディションとなっている。
 

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 公式予選Q1:ヴェッテルがトップ、ハミルトンは脱落
 
 ハミルトンは15番手のスーティルのタイムを上回ることができず、Q1でノックアウトとなった。17番手のピケはコースアウトを喫し、グラベルにはまってしまった。
 

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トルコGP予選Q1の結果は、ヴェッテル、バトン、バリチェロ、ウェーバー、マッサ、ロズベルグ、トゥルーリ、ライコネン、中嶋、クビサ、ハイドフェルド、アロンソ、グロック、コヴァライネン、スーティルまでがQ2進出を決め、ハミルトン、ピケ、ブエミ、フィジケラ、ボーデがQ1敗退となった。
 
 公式予選Q2:再びヴェッテルがトップ、トゥルーリ、バトンが続く
 
 ライコネンが3番手に飛び込んだ。グロックはソフトタイヤでアタックを行ったものの、13番手でQ2敗退となった。一方でチームメイトのトゥルーリは2番手にポジションを上げている。アロンソはぎりぎりの9番手に飛び込み、コヴァライネンは14番手でQ2敗退となった。
 
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トルコGP予選Q2は、ヴェッテル、トゥルーリ、バトン、マッサ、ライコネン、ウェーバー、バリチェロ、ロズベルグ、クビサ、アロンソまでがQ3進出を決め、ハイドフェルド、中嶋、グロック、コヴァライネン、スーティルがQ2敗退となった。

 
 公式予選Q3:ベッテル、バトン、バリチェロが続く
 
 シグナルが青になり、セッションが開始された。まず、ライコネンがハードタイヤを履いてコースに出て行った。
 
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開始1分 マッサ、トゥルーリ、ロズベルグがコースイン。

開始2分 クビサ、ウェーバー、バトンがコースイン。

開始3分 アロンソ、ヴェッテルがコースイン。ライコネンは1分29秒405のタイムをマークした。

開始4分 トゥルーリが1分28秒858でトップに立った。ロズベルグが1分29秒880で3番手、ソフトタイヤを履いたマッサは1分30秒183で4番手となった。

残り5分 バリチェロがコースイン。バトンはソフトタイヤで1分28秒868で2番手となった。同じくソフトタイヤを履いたウェーバーは3番手となっている。

残り4分 ソフトタイヤのヴェッテルはセクター1、2を最速ラップで通過し、1分28秒801でトップに立った。
 
残り3分 現在の順位は、ヴェッテル、トゥルーリ、バトン、ウェーバー、アロンソ、ライコネン、マッサ、クビサ、ロズベルグ、バリチェロとなっている。ハードタイヤで走行しているバリチェロはまだタイムを記録していない。

残り2分 バリチェロは8番手に飛び込んだ。国際映像ではアロンソがスピンを喫した場面がリプレイで流れた。彼はランオフエリアに入ったものの、コースにクルマを戻している。

残り30秒 ウェーバーがセクター1を最速ラップで通過した。

セッション終了 ライコネンは1分28秒815で2番手に飛び込んだ。ウェーバーが1分28秒613でトップに立ったものの、バトンが彼を上回って1分28秒421をマークした。バリチェロが2番手に飛び込み、ブラウンの1−2かと思われたが、最後にヴェッテルが1分28秒316でバトンを上回り、ポールポジションを獲得した。
 

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トルコGP予選Q3は、1位ヴェッテル、2位バトン、3位バリチェロ、4位ウェーバー、5位トゥルーリ、6位ライコネン、7位マッサ、8位アロンソ、9位ロズベルグ、10位クビサとなった。
 
公式予選
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time

1 S・ヴェッテル レッドブル 1:28.316
2 J・バトン ブラウンGP 1:28.421
3 R・バリチェロ ブラウンGP 1:28.579
4 M・ウェーバー レッドブル 1:28.613
5 J・トゥルーリ トヨタ 1:28.666
6 K・ライコネン フェラーリ 1:28.815
7 F・マッサ フェラーリ 1:28.858
8 F・アロンソ ルノー 1:29.075
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:29.191
10 R・クビサ BMW 1:29.357

11 N・ハイドフェルド BMW 1:27.521
12 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:27.629
13 T・グロック トヨタ 1:27.795
14 H・コヴァライネン マクラーレン 1:28.207
15 A・スーティル フォースインディア 1:28.391

16 L・ハミルトン マクラーレン 1:28.318
17 N・ピケ・ジュニア ルノー 1:28.582
18 S・ブエミ トロロッソ 1:28.708
19 G・フィジケラ フォースインディア 1:28.717
20 S・ボーデ トロロッソ 1:28.918

 
 
 FIA レース前の各車の車体重量を発表
 
 FIAは、今シーズンの規定に従い、レース前の全車の車体重量を発表した。
 
 最も軽いのが予選で8位だったアロンソで649.5kg、ポールポジションを獲得したヴェッテルも2番目に軽く、グリッド順で前に立つことに大きなアドバンテージを見いだしていることが分かる。逆に最も重いのがセバスチャン・ボーデでなんと701kgを積んでいる。これは、今シーズンのスタート時の車体重量としては最も重いものである。

1 セバスチャン・ヴェッテル(レッドブル):649.5kg 2 ジェンソン・バトン(ブラウンGP):655.5kg 3 ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP):652.5kg 4 マーク・ウェーバー(レッドブル):656kg 5 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ):652kg 6 キミ・ライコネン(フェラーリ):658kg 7 フェリペ・マッサ(フェラーリ):654kg 8 フェルナンド・アロンソ(ルノー):644.5kg 9 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ):660kg 10 ロベルト・クビサ(BMW):664kg 11 ニック・ハイドフェルド(BMW):681.5kg 12 中嶋一貴(ウィリアムズ):680.4kg 13 ティモ・グロック(トヨタ):689kg 14 ヘイッキ・コヴァライネン(マクラーレン):665kg 15 エイドリアン・スーティル(フォースインディア):668.5kg 16 ルイス・ハミルトン(マクラーレン):696.5kg 17 ネルソン・ピケ(ルノー):689.6kg 18 セバスチャン・ブエミ(トロロッソ):686.5kg 19 ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア):688.5kg 20 セバスチャン・ボーデ(トロロッソ):701kg
 
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