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September 8, 2011 space
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ヤマハ初カナル型イヤフォン「EPH-100」を衝動買い!

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ヤマハからイヤフォンが発売になる!?この記事をみてイヤフォンにヤマハの音叉マークがあるのを見た瞬間、これは普通買うでしょ!と久しぶりの衝動買いでした。購入の衝動がなぜ起きたかと言えば、ヤマハはこれまでオーバーヘッド型ヘッドフォンは名機をいくつか製品化していましたが、実はカナル型イヤフォンの発売はこれが初となるからです。その音に期待したと言うのが今回の投資のきっかけです。
 

yamaha05.jpg

 

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 ヤマハ初のカナル型イヤフォンの販売も量販店ではなく直販サイト「Yダイレクト」だけで(税込14,800円)で取り扱うという、ファン限定に近い販売方法でした。
 

yamaha_EPH-100__31.jpg

 
yamaha_EPH-100_301.jpg 製品のコンセプトもかなりユニークで、最近のカナル型イヤフォンは、バランスドアーマチュア(BA)搭載した製品が多くあり、3ウェイ4ドライバを低域に2基、中域と高域にそれぞれ1基ずつ、計4基搭載した製品など、振動板を大型化する傾向にあるが、「EPH-100」では逆に、直径6ミリという今ではあまり類を見ない小口径のダイナミック型ドライバーユニットをチョイス。なるべく耳穴の奥に配置することで、外耳道内の不要な反射を抑制し、よりダイレクト感の高いサウンドを獲得している。一方でイヤーピースも、2つの山を持つ独特なデザインを採用、気密性と遮音性を向上させていいます。
 
Klipsch イヤホン Image X 10

 
この「EPH-100」と似たコンセプトの小型イヤフォンのモデルとしては、klipsch Image X10 「世界最小」カナル型イヤフォン「Image X10」も同じコンセプトで、クリプシュ・オーディオ・テクノロジーズ(klipsch)製のカナル型イヤフォンImage X10は高音質と小型軽量を両立し、フルレンジドライバーと搭載した「世界最小&最軽量」を名乗るモデル。ドライバはバランスド・アーマチェア方式「Full Range KG 926」で、重量はわずか10グラムです。
 
yamaha_EPH-100__1.jpgyamaha_EPH-100__11.jpg

 
付属品もヤマハのこだわりが製品に活かされて、SSからLLまで5タイプのイヤーピースが付属しているだけではなく、付属で2メートルの延長ケーブルやステレオミニ→ステレオ変換プラグがあるのは、他のカナル型イヤフォンにはないオプションです。しかも本体ケーブルのステレオミニプラグも含めてすべて金メッキ仕様となっているのも価値があります。ヤマハの音楽へのこだわりを感じる部分ではないでしょうか。ヤマハの製品開発の現場でもこの製品が、音楽シーンの現場でモニター用として活用されることも期待しての付属品なのかもしれません。
 
yamaha_EPH-100__01.jpgyamaha_EPH-100_21.jpg

 
ヤマハ「EPH-100」のハウジング部は音質面も考慮されてて、アルミニウムの削りだし素材を使用。ボディカラーはシルバーのみとなっています。
 
 製品の評価やレビューは、発売後に多くの方が記事にしていますが、ヤマハ自身は発売当初は単にリリースを出しただけで、現時点においてはYAMAHAはこの製品を積極的には宣伝するつもりもないようです。これはある種、マス広告でお金を掛けて売るよりも、良いものはモノは口コミで良さが広がる!という現代社会のソーシャル・グラフが機能して、バイラルが広がれば、EPH-100は間違いなくヒットして名を残す製品となるでしょう。
 
 
■ヤマハ直販サイト「Yダイレクト」カナル型イヤフォン「EPH-100
 

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HOMENews BlogsAudio | September 8, 2011 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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