3Mカメラ搭載の「A5406CA」

　「A5406CA」は、携帯電話初となるオートフォーカス対応320万画素カメラを搭載するカシオ計算機製CDMA2000 1x端末。有効画素数320万画素、1/1.8インチのCCDカメラが搭載され、120×160ドットの「ケータイサイズ」から2,048×1,536ドットの「QXGAサイズ」までの解像度で静止画の撮影が可能。Lサイズ（176×144）の動画撮影にも対応する。コントラスト式のオートフォーカス機能のほか、フォーカスロック機能、マクロモードが搭載され、2次元コードの読み取りに対応する。デジタルズーム機能は最大32段階の12.8倍に対応し、撮影するシーンに応じて最適な設定が手軽に選べる「ベストショット機能」は「人物・風景」「食べ物」など、既に発売されている「A5403CA」と比較して新たに5つのモードが追加されている。

デザインを見る限りは、カシオらしいデザインとして確立されつつある丸みのある背面を見事に丸を組み合わせています。

　同端末にはステレオツインスピーカーとサラウンドプロセッサー「DiMAGIC Virtualizer X」が搭載され、ステレオ音源の着うたの再生に対応するほか、アプリやムービーでもステレオサラウンド再生が可能となっている。

・メインディスプレイには2.3インチ：
解像度240×320ドット（QVGA）
・サブディスプレイには1.1インチ：解像度72×96ドット

・本体のデータフォルダ容量は約12.8MB
・外部メモリとしてminiSDメモリーカードに対応
・EZアプリはJava Phase3に対応
・入力機能としてAI推測変換「APOT」と関西弁対応の「ATOK for au」を搭載
・最大64和音の着信メロディに対応

本体カラー
・ノーチラスホワイト
・テーラードブラック
・クラウディパープル

パッケージには画像をパソコンに転送できるUSBクレードル充電器も同梱

・大きさは約52×102×28mm（幅×高×厚）
・重さは約125g
・連続通話時間は約160分
・連続待受時間は約200時間
・充電時間は約130分

この端末のすごいのは、単に3.2Mのカメラだけではなく、オートフォーカスに2次元コードも読み取れるマクロまで対応している、そのカメラの総合能力ではないでしょうか。

さすがＥＸＩＬＩＭ のカシオ！この機能に対抗できるのは、液晶のシャープくらいでしょうか。

＜＜UPDATE>>
　320万画素のCCDカメラを搭載したカシオ計算機製のau端末「A5406CA」が都内で店頭に並び26日から北陸・関西・中国・四国地区では販売が始まった。本日東北・関東地区で投入されたことで全国で出そろった。カシオ製のau端末「A5406CA」が店頭に並んだ。価格は量販店での新規価格は2万6040円

　320万画素のCCDカメラ搭載は世界初。1/1.8インチというデジタルカメラ並のサイズの受光素子を使った。カメラはオートフォーカス機構も備える。またステレオスピーカーを装備し、ステレオの「着うた」にも対応している。
　
　
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