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June 22, 2004 space
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F900iT こそ世界最強のFOMAケイタイ

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F900iTがいよいよ登場します。6月19日、FOMA 900iシリーズの新モデルとなる富士通製のFOMA端末「F900iT」が発売されました。2・3日使い込んでみましたので、その多機能を簡潔にレビューします。
 

01_ph1.jpg

 

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 まず第一に、このケイタイ『F900iTはデカくて重い』ので、パンツのポケットに入れているとセクハラになります。これから説明しますが、だからBluetoothに対応している事が重要なんです。。
 
 
 『F900iT』は、Bluetoothに対応し、ディスプレイにタッチパネルを搭載、さらに指紋認証機能なども搭載するいわば“てんこ盛り端末”で、NTTドコモ夏野氏が、900iシリーズの発表に際して『最強のケイタイ』と発言していましたが、最強の中で最高のケイタイは『F900iT』ではないでしょうか。
 
 
 ■ 操作感
 
 メニューを選択してから、次の画面が表示されるまでの瞬間は、以前のFOMA F900iと比較してもかなり向上しているので、文字の変換以外はストレスなく利用できる。動作面で「F900i」と比較すれば、iアプリの起動時間は若干速くなったと感じ、静止画撮影時のフレーム選択はかなりスピードアップしている。このあたりの改善は端末の進化を感じとても嬉しい。
 

f062s.jpg

 
 個人的にはカメラの位置がちょっと・・・これだけ機能が充実してるのであれば、カメラも割り切っても良いと思うが、『売る』ためには仕方がないのか、キー側ボディの背面にあるのはNG。
 
 
 ■ 高精細画面 
 
 F900iTの多機能のあまり、目立たないかもれませんが、高精細の画面は実はすごいんです。待ち受け画面には、時計や日付だけではなく、カレンダーやメール着信履歴、スケジュールなどが透過表示されます。
 
display.jpg

 
 PCとUSBで連携できますので、Outlookなどスケジュール管理しているのであれば、同期してケイタイでスケジュール管理もばっちりです。自分の好きな待ち受け画面の上に薄〜くカレンダーが表示されるのは、すごい!使えます。。
 
 ■ タッチパネル(レビューはこちら
 
02_04_ph1.gif

 
 なぜタッチパネルを搭載したのか、ひとつの答えとしてiアプリの新しい利用方法があります。F900iTには、最初からタッチパネルを利用する、新たな3つのタッチパネル対応iアプリをプリセットしてありました。ゲーム系では『フリーセル』、『麻雀牌パズル』(要するに有名な上海ですね)という、今までのケイタイの10キー+α程度では実現不可能で、これこそタッチパッド・ケータイ新次元のゲームとなります。
 
 リモコンアプリもりますが、これはタッチパネルで画面をタップすることでチャンネルを変えられるで家電感覚で使えます。今までは、505シリーズなどケイタイに何でこんな使えないテレビリモコンアプリがあるのか?と意味が判りませんでしたが、やっとまともな物になったようです。今後、各コンテンツプロバイダーがタッチパネル対応ゲームがでてくれば本当に面白いものが出来ると思います。(Fのみなので期待薄ですが・・・)
 
02_01_ph1.gif

 
 面白機能として、カメラで撮影した画面にスタイラスでイタズラ書きすることもできます。。しか〜し!付属のスタイラスはNG、密かにお洒落なVAIO U『フィンスタイラス』を入手しようと画策しています。
 
sony01_07.gif

 
 Bluetooth機能
 
 * ヘッドセットプロファイル(HSP): ヘッドセットと、携帯電話およびPC間を接続するためのプロファイル。携帯電話用ハンズフリーやPC用のヘッドホンなどか主な用途。
 
 * ハンズフリープロファイル(HFP): ハンズフリー機器と電話間を接続するためのプロファイル。ヘッドセットプロファイルに加えて、電波の強さや発信者番号通知などの伝達、リダイヤルや電話帳機能の利用、エコーキャンセル(スピーカーで通話した場合のハウリング防止)などが追加されている。携帯電話用ハンズフリー、車の中のハンズフリー、オフィスでの会議電話などが主な用途。
 
 * ダイヤルアップネットワーキングプロファイル(DUN): 携帯電話やモデムとPC間を接続するためのプロファイル。DUNをサポートしている携帯があれば、PCと携帯間をケーブルで繋がずにインターネットに接続できる。
 
 * オブジェクトプッシュプロファイル(OPP): 携帯電話、PDA、PCなどの機器間で、名刺のような情報をやり取りするためのプロファイル。OPPをサポートしている携帯同士なら、電話帳の転送が特別なケーブルやソフトなしで簡単にできる。
 
 私が以前購入して、F900iT用に準備していた「NOKIA HDW-2 / Wireless Headset」も無事、ヘッドセットプロファイルにて接続できました。NTTドコモから一応オプションでヘッドセット(ハギワラシスコム製)が発売されていますが、デザイン微妙・・・NOKIAはイケてます。
 
 電話をかけるには、本体から発信した後、ヘッドセットのボタンを押すことで、通話をヘッドセットに切り替えることができます。電話を切るにはヘッドセットのボタンを押すだけです。
 
 電話がかかってきた場合、ヘッドセット・ハンズフリープロファイルでマナーモードセット時でもヘッドセットで「着うた」・「着メロ」は再生できますので、安心して着信を確認できます。
 
 Bluetoothでマルチアクセスをサポートしていますので、FOMAの通話とデータ通信が同時に行えPCやPDAとBluetoothで接続し、ダイアルアップ(DUN)パケット通信によるインターネット接続中でも、ヘッドセットともBluetoothで接続し、ハンズフリー通話が行えます。
※DUNで接続した場合、NTTドコモのパケット定額制「パケホーダイ」でもパケット通信料金は別に課金されますので、ご注意ください。知らずにDUN利用すると大変な事になります。
 
head_img_01.gif

 
 【Tips:公開された裏技? 
 
 このBluetooth接続したヘッドセットからは、携帯電話の電話帳の000番に登録された番号に自動発信することが可能で自宅など必ず掛ける所を登録しておけば、ケイタイをバッグにしまったままで発信&通話可能です。楽チンです。
 
bt.jpg

 
 このBluetoothヘッドセット一度自動認識させておけば、10秒(標準)で相互に確認してくれます。
常にヘッドセットを耳にかけておくのは現実的ではありませんが、ケイタイをマナーモードなどにしておいて電話がかかってきたらヘッドセットの耳に掛けて、センターのボタンをプッシュするだけで通話できます。
 
 ヘッドセットプロファイルに対応したことで、A5504Tのハンズフリープロファイルだけと異なるのは、着メロや着うた、着モーションなどの着信音もヘッドセットで再生可能な点。F900iTには「着信音送出設定」があり、オンに設定すると本体と同じメロディがヘッドセットでも再生される。本体がマナーモード時でも、ヘッドセット側では本体で設定した着信音が再生されるようになっている、A5504Tではヘッドセットが持つ着信音のみだ。
 
bt_search.jpg

 
 パソコンの前でも両手が自由に使える(自動車の運転中)ので、通話中しながら仕事もでき、またFOMAのテレビ電話機能も音声通話が耳元で行えるので、テレビ電話時にスピーカーホンの利用が困難な状況でも、通話相手の顔を見ながら会話を楽しめます。(今までのFOMAはスピーカーホンで周りの人に思いっきり聞こえる会話しか出来ませんでしたから、ありえなぁ〜い!!)

 
 ■ 周辺機器
 
 ケイタイの卓上ホルダーも良く出来ていて、富士通お得意の「USBポート」を備えている、このUSBポートとPCを標準のUSBケーブルでつなぎ、OutlookなどとスケジュールのSYNCができるデータシンクロソフトもドコモから配布されています。
 
f022s.jpgf023s.jpg

 
 
 ■ 転送可能データ
 
 データリンクソフトでは、バックアップ・リストア機能として、携帯電話のデータをパソコンにバックアップすることができ、そのバックアップしたデータを携帯電話に書き込むこともできます。
 
・ 電話帳データ(FOMA 本体/FOMA カード) ・ メモ帳
・ スケジュール ・ ブックマーク
・ 受信メール ・ メロディ
・ 送信済メール ・ 画像
・ 未送信メール ・ 動画/iモーション
 
 ■ 将来的に音楽系のプロファイルのサポートを望む
 
 最近、ソニエリ系のケイタイなどでは音楽を聴けるとかVodafoneでは音楽プレーヤーとして必死にケイタイを売ろうと苦労してるようですが、今のケイタイではありえませんね。第一にケイタイからケーブルを延ばして音楽なんて聴きませんよ。
 
  ウォークマン系やiPod系で音楽を楽しむのは理解できますが、ではなぜケイタイで音楽聴かないのでしょう。
 
 音楽聞いている時に着信があれば、音楽プレーヤー止めてからイヤホン外してケイタイに出るなんてしません。着信があれば、そのままイヤホン外して即電話にでるのではないでしょうか。。ケイタイで音楽聴いてて着信したら自動で音楽が止まる機能がありますが、これがイタ電なら怒ります。。それに電池無くなるのも心配ですから、音楽プレーヤーとケイタイはいまいち相性が良いとは思えません。
 
 しかし、これからはちょっと変わってくるかなと期待しています。
 
 Bluetoothを搭載して、ケーブルの問題はなくなります。また、FOMAですからマルチサービスで音楽聴きながら、着信があれば発信者みて出るかでないか決めてアクション起こせます。電源も、燃料電池の開発が進んでいますので、これにも期待できそうです。
 
 その次のステップでしょうか、AudioProfileの搭載と音楽を聞くのであればやはりステレオ音声機能が欲しいところですが、海外ではすでに両耳タイプのヘッドセットが発売されていますので機器は問題ないでしょう。
 
 メーカーの担当者も今後の音楽系のサポートは、ユーザーのニーズが多様化してからといっていますので、声を大きくして、是非搭載してくださいと言いましょう、メーカーの方々ドコモさん、後は使う人が勝手に使い方を考えますので、ご心配なく。
 
 いや〜楽しい。久しぶりに楽しい物を買いました。
 
 当分は遊べますが、平日はケイタイをバックにしまったままでOKとして、休日はとても持ち歩けませんので、やはり『premini』を購入してデュアル環境を目指します。
 
 【Tips:公開された裏技?◆
 
 最後に、F900iTですがこれもFお得意の裏技が用意されていましたのご紹介しておきます。
 
1:待受け画面時に『メニュー』キーを押す
 (メニュー設定時の起動メニューを「ノーマル」に設定しているときは、右上ソフトキー)
2:『MENU』キー、『1』、『3』、『決定』キーを順番に押す
iモード ⇒追加登録⇒追加登録(グループ)
3:グループ名の入力画面で『オリンピック?』(全角カナ)を入力
4:『決定』キーを押して、『右上ソフト』キー:登録を押す
5:「スペシャルモードに設定しました」と表示されます。
 
このスペシャルモードにすると、
1:電池マークに『アフロくん』が追加されます
2:スクリーン設定が24種類から27種類に増えます
3:メロディプレーヤーで再生中の音のキーが数字ボタンの「2」で高く、「8」で低く、「4」でテンポが遅くなり、「6」で早くなります。
「5では、残響音の設定/解除、「0」で通常の再生に戻る
4:メニューアイコンのデザインが4種類から5種類に増えます。
5:通常のiモーションの早送りが変更になり、再生中に「1」〜「9」のキーで、10秒〜90秒先のジャンプできるようになります。また、「0」キーで10%づつ先に送ることができます。
 
 う〜む。やっぱりそんなに必要ないかもしれない機能を隠した感ありありですが、標準よりはリッチになりますね。キーワードがオリンピックと言うのも2004年らしい・・・

 
 【Tips:公開された裏技?】
 
 F900iは、miniSDメモリーカードに入っているCDなどの音楽データを、再生することが可能です。さらに、携帯を閉じたまま連続再生もできるのです。まさにミュージックプレイヤーとして利用できるのです。F900iにはこんな隠れたウラ技があったのです。
 
1 : CDの音楽データをF900iで利用できるようにするには、まずはアップルホームページ(http://www.apple.co.jp/itunes/)から「iTunes」をダウンロードします。
2 : F900iで聞きたいCDを入れ、ソフトを起動させます。
3 : 曲名リストから聴きたい曲を選択し、右クリックで「AACに変換」を選びます。
4 : 変換されたデータのファイル名を「MOL***.MP4」に変更し、miniSDの「SD_VIDEO」フォルダに保存。
5 : miniSDをF900iに挿入して、「情報更新」をして、miniSDメニューの「動画」から作成したファイルを探し、再生します。
6 : 「MENU」から連続再生を選ぶと閉じても音楽が再生されます。
 
 連続再生させたまま端末を閉じても、スピーカーから音楽は流れ続ける。上下のサイドキーを使えば、ボリューム調整も可能。平型端子対応のヘッドフォンをつなぐと、ステレオの大迫力で音楽を聴けてしまった。
 
 ビットレート128KbpsでAACフォーマットにエンコードすると、1曲当たりの容量は概ね3〜4Mバイトくらいになる。64MバイトのminiSDカードなら、20曲弱くらいは入る計算だ。もっとたくさん入れたいならビットレートを落としてもいいし、128MバイトのminiSDカードを買うという手もある。
 
 電話がかかってくれば着信音に切り替わり、通話も可能。通話が終わると、再生中だった曲の頭から自動的に音楽が再生され始めるなど、簡易的な機能の割にはよくできている。
 
 音楽専用プレイヤーというわけではないので、シャッフル機能や専用リモコンはないのだが、個人的にはこれで十分すぎるくらいだ。

 
 【Tips:マニュアルを読めば判る裏技?ぁ
 
 皆さん、携帯電話のマニュアルって読みますか?私はインスピレーション?とまでは言いませんが、経験則からだいたい操作方法が理解できると思い込んでいますので、ほとんど読んだことがありません。
 
 しかし!F900iTは曲者でした。。ドコモの携帯の場合、メールの問い合わせをワンボタンでできるのですが、このボタンが見つからずに、ずっと苦労していましたが、今日発見!?しました。
 
 左サイドに”メモ”とある上下ボタンの手前(メモという文字の逆側)を2〜3秒押すと、メール問い合わせを行ってくれます・・・苦労しました。。あるはずと思い込んでいたボタンでなく、そんなはずは無いと思い込んでいたボタンがまさかこの機能だとは全く思いつきませんでした。しかし、押しにくい場所にありますね。
 
 さすが、最強のケイタイ、私の経験を超える体験をさせてくれます。

 
 【不具合?バグ?』最新機種なので事象がまだ完全に再現できていませんが・・・
 
 電源をいれた状態で、Bluetooth機器を自動認識させようとすると、メモリー「000」番の電話番号に発信しようとします。(Nokiaの場合)NTTドコモの正規品ではこの現象は無いようです。

Bluetoothヘッドセットなど機器が登録された状態で、着信があった場合に電話機本体で通話中にBluetoothとの接続が切れると携帯電話の電源が強制的に終了してしまう(突然のリセット・・・)
 
 
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