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January 20, 2008 space
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アース 「Earth」 の語源

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何故我々の住む星、地球を英語では「アース(Earth)」と呼ぶのだろうか。これは古代中世英語の「エルセ(Erthe)」から由来するものである。また同じヨーロッパ言語として、ドイツ語では地球を「エルデ(Erde)」というが、これも古代ゲルマン語の「エルダ(Erda)」から由来するものである。
 

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 また他のヨーロッパ言語、例えばアイスランド語の「ヨルドウ(Jordh)」やデンマーク語の「ヨルド(Jord)」と読むが、実はこれら全てはゴート語の「エールタ(Airtha)」な遡る。更に遡ると、ゴート語の「エールタ(Airtha)」は古代中東語に遡ることになる。
 
 
 古代中東語をそれぞれ挙げると、アラム語では「エレド(Ered)」または「アラタ(Aratha)」、クルド語では「エルド(Erd)」ないし「エルツ(Erts)」、ヘブライ語では「エレツ(Eretz)」がそれぞれ大地、ないし地球を意味する単語である。更に語源をたどると、全ては古代メソポタミアにおける現在のペルシア湾にの呼称「エリスレア(Erythrea)」の海から来ている。
 
 
 この「エリスレア(Erythrea)」(現在のペルシア語では「オルドウ(Orudu)」)を解釈すると、「野営地」または「居留地」という意味になる。何故これが後々「地球」ないし「大地」を意味する言葉になるのだろうか。
 
 
 シュメールの古文書ではこの単語はニビルから初めて地球に降り立ったアヌンナキの一団の由来するものであるという。アヌンナキの先遣部隊率いたエンキはまずアラビア海に着水し、当時は沼地であった現代のペルシア湾を奥へ奥へと進み、そして沼地の最深部この惑星(地球)における最初の居留地「エリドゥ」を建設した。
 
 
 「エリドゥ」とはシュメール語で「遥かなる地の居住」である。アヌンナキの地球への移住が進むと「エリドゥ」という単語は惑星(地球)全体を意味する単語になった。それが様々な人類の民族に受け継がれ、「エールタ(Airtha)」、「エルセ(Erthe)」、「アース(Earth)」などといった感じに変化したのだという。
 
 
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「ミトコンドリアのイブ」仮説
アース 「Earth」 の語源
 
 2005-08-07 23:30:02
 2007-01-02 19:54:02
 

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HOMENews BlogsMysterious | January 20, 2008 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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