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January 3, 2008 space
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ミッシングリンク : Missing Link

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ミッシングリンク : Missing Link 類人猿の出現は今から1400万年前東アフリカの地で、その痕跡が見つかったとされる。そしてアウストラロピテクスが誕生したのはおよそ200万年前、そして160万年前、ホモ・エレクトゥス(直立原人)が誕生し、「旧人」いわゆるネアンデルタール人が誕生したのが今から10万年前に誕生である。
 
 
 そして「原人」から「旧人」になる過程で長い時間を要しているにも関わらず、道具の進歩は見られないという。そして30万年前、突如として現れたホモ・サピエンス、いわゆる「新人」がネアンデルタール人を一掃してしまったという。
 

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 しかし、ホモ・サピエンスは旧人とは明らかに異なり、組織化された社会性を持ち、芸術感情にも優れ、装飾、絵画の分野にも秀でており、「哲学的観念」をも持ち備えていた。(死者を弔う「埋葬」という観念は、ネアンデルタール人の頃からあったといわれる)。
 
 
 そして、「旧人」と「新人」の違いは内面だけではなく、外見も明らかに異なり、完全なる二足歩行、そして全身を覆っていた毛は頭髪を残すのみで、肌を露出させていた。つまり今の我々「人」がそうなのである。
 
 
 それ以前の「人類」とはまったく違った人類であるホモ・サピエンスはどのような過程で旧人から進化したのかまったく謎であり、その間何の痕跡もないことから「ミッシング・リンク(missing link)」(失われた鎖)と呼ばれている。
 
 
 ミッシング・リンクについては、様々な説がある。仮説としてまず興味を示すのは水中進化論だろう。つまり「ヒト」は水中で進化したというのだ。また最近では、ホモ・サピエンスは旧人、いわゆるネアンデルタール人から進化したのではないというのが分かってきた。
 
 
 ではどのような過程からホモ・サピエンスは進化したのかは、様々な仮設があるにせよ、「ミッシング・リンク(missing link)」に包まれているのである。また「ミッシング・リンク(missing link)」ついては『特命リサーチ200X!』のこちらを見るとよいだろう。
 
 
 そして、その後の人類の進歩は飛躍的だという。紀元前2万7000年から1万1000年にかけて人類(ホモ・サピエンス)は減少を見せ、交代の一歩をたどった。ところが1万1000年頃になると急激に文化レベルの高い「人間」が復活し、農業を営むようになった。
 
 
 それから紀元前7500年頃には陶器、粘土を駆使した「新石器時代」がやってきた。ところが「新石器時代」の終わり頃、再び人類の後退の兆しを見せたが、紀元前3800頃、突然とメソポタミア地方に今までとは創造を絶するほど高度な文明が誕生した。人類最初の文明「シュメール文化」の登場である。
 
 
 人類は何故か3600年ごとに進化していった。そして、その「3600年」とは惑星ニビルの地球再接近を意味している。惑星ニビルが再接近する度にアヌンナキは地球に到来して、そのつどアヌンナキは会議を開き「人類」に文明を与えていたという。そして「人類(ホモ・サピエンス)」を創造した根源もアヌンナキであるとしている。
 
 
シュメール文明の始まりは!ミッシングリンク?
DNA言語とは?「神々の領域」への侵入か!
ミッシングリンク : Missing Link
「ミトコンドリアのイブ」仮説
アース 「Earth」 の語源
 
 2005-04-06 18:37:22
 2007-01-02 23:54:22
 

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