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January 3, 2008 space
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人工球体 : オーパーツ OOPARTS

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南アフリカ共和国のクラースドルプ市博物館に、極めて不思議な小金属球ガラスケースに収まって展示されている。直径わずか4cmのやや扁平な球状を呈し、その赤道部分を等間隔の3本の溝線が取り巻いている。材質はまだ確認されてないが、弱磁性を帯びているので、磁鉄鉱成分が含まれているのは確かである。
 

ooparts9.jpg

 

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 この金属球は、西トランスヴァール州オットスダール付近の同国唯一の葉蠟石(パイロフィライト)鉱山から掘り出された。葉蠟石とは一般に蠟石と呼ばれる鉱石で、白っぽく軟質なので昔から石筆や彫刻材として使われ、最近では粉末にして絶縁物、耐火物、陶磁器の材料や合成ダイヤモンドの製造に利用されている。


 同鉱山のマネージャーの証言では、石版や切石の形で切り出した葉蠟石中にときたまたま埋もれており、中には直径が最小12mほどしかない金属球もあるという。また、金属球には2種類あり、一方は中空だが、他方には「微細結晶」が詰まっているようである。


 しかし、同国の地質学者達によると、この葉蠟石鉱脈の形成年代は26億から28億年も前、まだ生命すらまだ原始状態だったそんな大昔に、一体誰が何の目的でこのような金属球を製造し、それがどうして葉蠟石の鉱脈中に入り込んだのだろうか。


 金属球自体にも不思議な性質が色々ある。クラークドルプ市博物館のレールフ・マークス官長の報告ではガラスケース中の金属球は1年に1回転か2回転の割でごく僅かずつ、それも決まって反時計回りの方向に自転している。表面の一転に葉蠟石がこびりついたままなので、回転の事実は容易に確認できるという。


 また当時の先住民ズールー族にもこの怪奇な金属球にまつわる伝承があり、これは古代の航海者が使った方向磁石(ロードストーン)だという。彼等の長老術師クレド・ムトワが語る「種族記憶」によると、何千年も昔、海外から当地に多くの古代民族が金銀、ダイヤ、その他の鉱石を掘りに来ていた頃、ズールー族が現在でも神聖視する「石鹸石(葉蠟石のこと)」を従事した航海者達が、感謝の印に自分達の大切な品を置いていったという。


 この長老術師の「種族記憶」は4000年前までさかのぼるそうで、大昔「神々」が地上にいた時代には人間も彼等と話ができ、その「神々」は宇宙機械で空を飛んでいたという。


 こうした神話伝説には、どこかアトランティスのような超古代文明のかすかな記憶の名残が感じられる。実際、これらの金属球は微弱ながら磁性があることまでは、既に確認されている。
 
 
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