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December 3, 2007 space
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SEOとは!?ネットで生き残るサイトとなるために最適化が必要なんです。

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SEOと騒がれていますが、それはいったい何なんでしょうか?簡単に言ってしまえば、Webサイトに沢山の訪問者を得るためには、どこかからのリンクで繋がっていてはじめて人が訪れる訳ですから、これを検索エンジン(日本ではYahoo!が5割、Googleが3〜4割と言われています。)からアクセスを稼ぐのが最も有効な方法の一つだと言われています。この検索エンジン用にWebサイトを最適化する方法がSEOなのです。ネットで誰にも見られないサイトを運営しても・・・生き残るサイトとなるために最適化が必要なんです。
 

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 この検索エンジンの多くは、「クローラー」または「スパイダー」と呼ばれる自動化されたプログラムがリンク〜リンクを巡回してそれぞれのサイトをインデックス化(目次)しているのですが、このインデックスをキーワードに分解して、検索エンジンが利用者が入力した検索キーワードに最も関連性のあるWebサイトを決定して、表示します。
 

 SEOとはロボット検索エンジンを対象にしたサイトの告知方法です。
 
 SEOとは検索エンジン上位にサイトを表示させるテクニックですが、SEOを用いたことにより、必ず物が“売れる”ということはありません。SEOを用いることで、物が売れると勘違いしているショップオーナーが多いことに驚かされます。
 
 SEOを導入する場合には、クローラーとインデクサについて知っておくとSEOのコツが見えるかもしれません。ロボット検索エンジンのクローラー(スパイダーとも呼ばれています)は通常、リンクを辿って各サイトへ訪れることが多く、自動的に検索エンジンに登録されます。
 
 但し、外部からのリンクが一切ない場合は、検索エンジンにURL登録(登録申請)することで、クローラーが訪れてきます。登録したからといって、すぐにクローラーが訪問してくれるわけではありません。数日〜数週間、最悪の場合は数ヶ月かかってもクローラーが来ない場合もありますので、そのような場合は、再度URL登録(登録申請)を行うと良いでしょう。
 
 これらのプログラムは、基本的にWebサイトを訪問し、そのページのコンテンツを読み取り、他のページへのリンクを追跡して、行き着くWebサイトでこのインデックス作業を繰り返します。また、リンク先のWebサイトやその量などの情報を取得することにより、テキストのみで判断するよりもWebサイトを深く理解できるようになります。つまり、検索結果でよりよい位置を獲得するカギは、クローラーにWebサイトの情報を収集しやすくすることにあります。
 
 検索エンジンは、サイトに記述されたワードから内容と関連性を判断しますが、ページ内にあるキーワードのポジションとキーワードの出現頻度が重要視されます。

 サイトを検索エンジンに最適化するため方法は?
 
 ブログポータルサイトではなく独自ドメインを取得
 
 キーワードを含むURL(日本語など)は、意味のないURLのサイトよりも、検索エンジンへの効果は高いようですが、これを重視するのはYahoo!だけで Google はURLからキーワードを拾い評価することはありません。この記述方法で有名なのが Amazon ですが、これを真似た多くのスパムサイトも最近では出現しているので、逆効果も考えられますが、Yahoo!においては一定の効果があるようです。
 
 この検索エンジンの結果ページの1ページ目や上位に示されるためには、このようにURLを最適化する必要があります。特に独自のドメイン名をサイトの方が重要とされます。これはドメインの持つ意味と価値が検索エンジンにおける信頼性を意味しているからなのです。
 
 URL登録(登録申請)をおこない、クローラーが訪れてもすぐにデータベースへ反映されるわけではありません。各検索エンジンによって違いますが、1〜2ヶ月を要することがあります。(プロのSEO業者に依頼してもデータベースへ反映するまでの期間が早まることはありません)

 
 キーワードの豊富なタイトルをつけましょう。
 
 ページの構成において最初に重視しなければいけないのが、ページの先頭にある[TITLE]タグは重要です。これを検索エンジンが見つけることで、検索結果へ表示されるリンクの名称となります。
 
 この重要な[TITLE]タグに、何の意味もない言葉や、単なる会社名、言葉をそのまま記述しても、検索キーワードとしては何の効果もありません、これではサイトを見てもらうチャンスをみすみす失うことになります。検索エンジンは、ユーザーが求める検索に合うキーワードのを記述してあるサイトを紹介するために、まず最初に[TITLE]タグを重要な要素として拾い集めるので、判りやすくユーザーが検索するだろうキーワード使うタイトルを準備しましょう。

 
 META要素を理解して追加することも重要です。
 
 ホームページの記述に思惟しては、先の[TITLE]タグだけではなく、見えない文字として意味を持つヘッダーのMETA情報にも注目してください。このMETA情報にはサイトの概要や意味を説明するキーワードをセットする必要があります。
 
 'META name="description" content="[Webサイトの簡単な説明]"'
 
 この記述は検索エンジンが、サイトの中身をなんのサイトなのか判断するために収集しています。META情報を検索エンジンへ提示することで、サイトの意味を知らせるために役立ちます。
 
 このdescription=説明の記述や Keyword=キーワードの記述では、サイトへユーザーへ情報を提供してみるけ出すために何がいいのか考えて、アクセスを集めるための言葉を選ぶ必要があります。サイトの全ページで同じキーワードを使用するのはNGです、個別のページそれぞれに固有のキーワードが必要で、中身に合わせた文字列を記述するようにします。
 
 メタタグは、ヘッドタグの中に記述するものです。このヘッドタグは、なるべくスリムにしたほうが、SEOの見地からは好ましいので、無用なメタタグは、かえってマイナス要因となります。メタタグにはいくつもの種類があり、SEOの見地から記述したほうが良いものと、SEOの見地から記述しないほうが良いものがあります。
 
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;charset=Shift_JIS">
これは、このページがどのエンコード(文字コード)で記述されていてその文字コードで表示す必要があるのか定義するタグです。
 
 この定義をしておかないと、SEOを仕掛けたファイルにアクセスしてきたクローラが、ちゃんと文字コードを理解してキーワードを認識してくれません。また、Webユーザーがこのページを見に来たときも、ブラウザーが自動設定になっていても文字化けする可能性があります。よって、このタグは記述しなければいけません。

<meta name="keyword" content="keyword1,keyword2">
これは、キーワードを記述するメタタグです。上記のとおり、現在Googleはこのメタタグに仕掛けたキーワードに対する重要性を低くしています。SEO的にはあまり意味はないかもしれませんが、Google以外の検索エンジンではまだ効果のあるものもあるかもしれないので、キーワードを記述しておいたほうがいいでしょう。
 
 ただし、注意が必要なのは、このメタタグに大量のキーワードを記述するのは、検索エンジンスパムといわれ、検索エンジンの検索結果の順位が下がる、あるいは、最悪の場合、検索エンジンのインデクスからそのページが削除される事もあります。

<meta name="description" content="説明文">
これは、ページの説明を記述するメタタグです。ここにキーワードを記述をしても順位には影響ありませんので、SEOの見地からは意味がありません。しかし、ここのテキストが検索結果のサマリーになる検索エンジンもあるので、クリックされる確立を高めるためにも、魅力的な解説文を手短かに記述したほうが良いでしょう。

<meta name="GENERATOAR" content="Microsoft Front Page 2000">
これは、ホームページ作成ソフトでページを作成した場合に、ソフトが自動的に挿入するメタタグです。上記の例は、Microsoft Front Page 2000で作成した場合の例です。ほかにも、IBMのホームページビルダーや、AdobeのgoLiveでページを作成した場合もそれぞれのソフトに対応した上記メタタグが挿入されます。このタグは、SEOの見地からは無いほうがよいタグですので、必ず削除しましょう。

<meta name="ROBOTS" content="INDEX,FOLLOW">
これは、このページにクローラーがきた場合のクローラーに対する指示です。上記メタタグを記述していると、クローラーが、このページと、このページからリンクを貼っているページを巡回します。ただ、このメタタグは記述していなくてもクローラーは勝手に巡回していくので、ヘッドタグのスリム化のためにも、SEOの見地から言っても削除しておくことをお勧めします。

 
 本文中にもキーワード=コンテンツを提供
 
 サイト内ではキーワードに沿った形でコンテンツを提供するように心がけましょう。それは検索エンジンのクローラーが探しだす際に、より多くの情報が多くのチャンスを生み出すからです。
 
 ページ内の記述においても、HTML記述の方程式に従い、数段落の文章と完全な形のキーワードを入れることが大切です。これにより、サーチエンジンがページを分類しやすくなります。META要素に入れたキーワードを使用し、テキスト内で繰り返して使用しても構いません。
 
 ただし、文章として筋が通り、分かりやすく、読みやすいものにすることを心がけてください。クローラーはイメージを読み取れないため、Webサイトでは文字をイメージではなくテキストとして表示する必要があります。使用するイメージには、ALTタグを使用します。これで、クローラーはイメージの情報を取得することができます。

 
 リンクを利用しましょう。
 
 ほかのWebサイトからのリンクが多いWebサイトは、人気があると見なされ、検索結果のランキングも高くなる傾向があります。ただし、重要なのはリンクの数ではなくリンクの質です。あなたのWebサイトのコンテンツに関連したテーマで、高いランキングを示す他のWebサイトのオーナーに連絡し、あなたのWebサイトにリンクしてもらえないかどうかを相談してみましょう。また、あなたのWebサイト内のページが正しく相互リンクできているかを確認してください。
 
 通常クローラーは、Webサイトのトップページから処理を開始し、Webサイトの他のページにリンクをたどって移動します。つまり、すべてのページにわたって動作するリンクがないと、コンテンツの一部がインデックスされない場合があります。Webサイトの壊れたリンクを識別するには、Alexa Internetが提供するツールを使用できます。

 
 サーチエンジン登録の落とし穴に注意しましょう。
 
 目的はサーチエンジンのランキングを上げることですが、同時にランキングを下げないための対策も大切です。例えば、サーチエンジンにはフレーム化したページのダイナミックコンテンツをインデックスしないものがあります。
 
 あなたのWebサイトがこの例に当てはまる場合は、簡単にインデックス化されるようWebサイトを変更するか、クローラーに分かりやすいようなページを作成するといいでしょう。また、隠しテキストや不適切なメタデータなど一般的なスパム手法に精通しているサーチエンジンが多く、このような手法を使用しているWebサイトが検出されると、削除される場合があるので気をつけてください。

 
 検索結果の順位が一時的に乱れる、Google Dance
 
 年に何回か検索結果のデータを大幅に見直す、再インデックスが行われます。これはグーグルだけではなく、Yahoo!でも同じですが、この時にデータの収集と更新のタイミングから、前日までの検索結果とは異なる結果が表示され、検索の順位が大きく揺れることがあります。
 
 これをグーグルで言えば「Google Dance (グーグルダンス)」と呼ばれる現象ですが、グーグルは莫大な数のサーバマシンが分散システムを構築してあるため更新時にデータの再構築が行われるため、このような現象が確認されています。この現象に一喜一憂するのではなく、慌ててスパム的な行為を行うのはご’注意ください。
 
グーグルダンス(GoogleDance)の確認は
GoogleDanceTool日本語対応版』で確認することができます。

 
 このようなグーグルダンスは一時的な現象であり、数日のうちに治まるはずなので、しばらく様子を見ることをおすすめしますが、インデックスの再構築なので、サイトの評価方法が大幅に変わることも考えられ、結果が以前と同じになる保証はありません。
 
 Google 八分
 
 「グーグルはちぶ」と呼ばれていますが、Google の検索結果から完全に削除されインデックスの登録が消去されることを指します。これを総称して「Google による村八分」という意味で話題になる言葉です。
 
 ネット上には「グーグル八部」と書いている記事を見かけますが、これは言葉としては間違いでしょう。。。なぜこのように一企業の登録データの事が常に話題になるかと言えば、Google が既に検索エンジンとして最大手であり、ネット社会において大きな影響力を持った公営企業のような認識が働いているからです。
 
 Googleが日本で3−4割のシェアしかないとは言え検索結果から削除される事は、ネット市場の半分 Google からの閲覧者が無くなることを意味しており、サイト運営者にとっては大きな不利益となるからです。
 
 このグーグルが不正な操作を行うサイトを排除する行為=八分対策を逆に悪用して、自分のサイトよりも上位に位置するライバルサイトに向けて、グーブルから削除されるように悪意をもった敵対的検索エンジンスパム行為も以前はあったとされています。そこまでして蹴落としたいって・・・サイト管理者の性格と言うかポリシーは金が目当てなのか、個人的な恨みなのか??リアル社会と同じような嫌な行為がネットでも起きているのでしょうか??
 
 この「グーグル八分」の本当のところは噂される程には「Google 八分」がグーグルによって乱用されたりすることはめったにおこらない(サイバーエージェント社が行って、直後に不正行為を排除して再掲載を申請)とされ、悪質な検索エンジンスパム行為を行っていない普通のサイトを普通に運用している場合にも、八分だ!と話題になりますが、実情は単純に検索結果のインデックスの再作成などでランキングが大きく揺れて下がっただけのようです。
 
 インデックスの再作成の場合には数日で元に近いところまで検索結果の順位が戻ると言われていますが、インデックス更新のタイミングで更新データの取得の際に更新がうまくいかずに順位が落ちた場合には、約90日間はインデックスの更新が行われないため、3ヶ月程度は順位が落ちる場合もあります。 
 
 削除がおこなわれた表記を見つけた場合、次のサイトでチェック可能。
 Google Banned Tool
 http://123promotion.co.uk/tools/googlebanned.php

 

 
 SEOは、「AIDMA(アイドマ)」の「Attention (注目)」
 
 「AIDMA(アイドマ)」と言えば見込み顧客の心理、行動心理サイクルのことを表し、商売の基本と言われ、消費者の心理的プロセスモデルとされています。
 
 Attention (注目) Interest (興味) Desire (欲求) Memory (記憶) Action (行動)の頭文字をとって、AIDMA(アイドマ)と言われています。その他にMemory (記憶)のMの代りにC:conviction(確信)を用いたアイドカ(AIDCA)やオンラインコミュニケーションにおいては、Memory(記憶)のMを抜いた「AIDA(アイダ)」という言葉も多く用いられています。
 
 SEOは、「AIDMA(アイドマ)」の「Attention (注目)」の部分に当てはまると言えるでしょう。ユーザーが検索エンジンで欲しい商品のキーワードを入力することで、あなたのサイトが検索エンジン上位にあれば、「Attention(注目)」してくれます。
 
 SEOの役割は、ユーザーに気付いて(注目して)もらう為の手段です。SEO対策をしても物が売れたり成果が確実に上がるものではありません。SEO業者のいいなりに高額な費用を支払っても収益につながる保証はないので、ほどほどに。。。

 
 辛抱強く待つことも大切です。
 
 これまでの方法に加え、辛抱強く待つことも必要です。サーチエンジンのインデックスのトップに躍り出るための魔法は存在しません。Webサイトの最適化に多くの時間を費やしても結果が向上しない場合は、それ以上時間をかけることが無駄になることもあります。トラフィックの向上を図るために、他の方法を採用することもできるのです。
 
 
 
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HOMENews BlogsSEO | December 3, 2007 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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