スターバックスコーヒーをコンビニで飲めるって嬉しいかも！

　Starbucksとサントリーはスターバックスブランドで初めてのチルドカップコーヒー「スターバックス　ディスカバリーズ」2種類を共同開発し、9月27日に1都3県のコンビニ限定で発売する。
　

　
　Starbucksとサントリーは5月末に日本市場におけるRTD（Ready To Drink。缶や瓶などに入ってすぐに飲める）コーヒー製品事業の業務提携を発表しており、ディスカバリーズはその第1弾。発売されるのはクリーミーなラテと甘さを抑えたエスプレッソの2種。
　

Discoveries Seattle Latte
ディスカバリーズシアトルラテ


　スターバックスが創業の地シアトルで完成させたクリ−ミーな味わい。世界中で愛されているリッチでクリーミーなカフェラテをここに再現。 容量：２００ｍｌカップ 希望小売価格：210円(税込み）


Discoveries Milano Espresso
ディスカバリーズミラノエスプレッソ


　ミラノで愛されるダークローストコーヒーの風味豊かで力強い味わい。真のコーヒー好きのためのこの味わい深いカフェラテ。 容量：２００ｍｌカップ 希望小売価格：210円(税込み）
　

　
　Starbucksは1996年に北米で初めて缶入りと瓶入りの製品を発売したが、北米以外でのRTD製品投入はこの日本が初めてとなる。また、チルドカップ製品も同社として初という。原料のコーヒー豆はスターバックス店舗と同じ高品質アラビカ種だけを使用し、日本人の嗜好に合わせて1年あまりかけて開発した。
　
　スターバックス コーヒー ジャパンの角田雄二CEO兼COO（最高執行責任者）は「店舗に来るお客様の4割が、店舗が閉まっている時間にRTD製品を飲んでいる。より手軽にいつでもどこでもスターバックスのコーヒーが楽しめるようにしたい」と話している。
　
　店舗で買う製品とは味が多少異なることは予想されるが・・家でも、車の中でも、オフィスでも手軽に楽しめるところは、とても便利。あなたもぜひ、試してみて。