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April 23, 2006 space
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シャープ AQUOS+パソコン 液晶TV「インターネットAQUOS」発売

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今までも自社製32インチ液晶がついてくるパソコンを販売していたけど、もういっそのこと「AQUOS」ブランドで出しちゃえ!と「インターネットAQUOS」パソコンとの抱き合わせ商品が発表されました。32インチモデルは35万円。ただの抱き合わせではなく、テレビで今見ている番組の情報をパソコンに送信できたり、リモコンが共通化されていたりします。

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 テレビ部は、同社の液晶テレビ「AQUOS BDシリーズ」をベースモデルとしながら、パソコンとの連係機能を追加した。そのため、パソコンを利用しない場合、普通のテレビとして利用でき、デジタル放送録画非対応の37-A/32-Aでも、テレビとしてデジタル放送視聴が可能となっている。
 
 
 パソコンとテレビ部の連携のため、映像用のDVIに加え、制御信号用の専用端子(RS-232C)で接続する。リモコン上部のテレビ/パソコンボタンで、利用中の機能を切り替えて、テレビやパソコンの双方をリモコン操作できる。さらに、リモコンの[HD/DVDレコーダー]、[インターネット]、[ライブラリ]の各ボタンを備えており、パソコンのレコーダ機能や、録画番組をワンボタンで呼び出して操作できる。
 
 
 パソコン側には、USENの「Gyao」やTVバンクの「TVBank」などオンデマンドビデオ配信サービス、「カブドットコム」や、生活情報サイトなどのページなどを集めた「チャンネルUI」を搭載。パソコンの操作を意識することなく、リモコンでネットコンテンツにアクセスできる。
 
 
 また、HDD/DVDレコーダ機能も搭載し、リモコンからパソコンの録画予約/番組再生なども実行可能。37-D/32-Dは、デジタル放送録画に対応。また、DLNAをサポートしたホームAVネットワーク対応ソフト「AV Library」を同梱し、DLNA対応パソコンなどとの間で、動画/音声ファイルなどををネットワーク共有できる。デジタル放送番組などは共有できない。
 
 
 ■ テレビ部は「AQUOS」そのまま
 
 テレビ部は、地上/BS/110度CSデジタルチューナと地上アナログチューナを搭載。37/32型ともにパネル解像度は1,366×768ドットで、コントラスト比は1,200:1。標準的な200ルクスのリビングでのコントラスト比(リビングコントラスト)は550:1。輝度は450cd/m2、視野角は176度。
 
 
 独自のQuickShoot技術により、応答速度は6msに低減。また、RGBのほか深紅の波長を加えた4波長バックライトを採用し、色域の拡張と肌色の再現性向上を図っている。
 
 
 入力端子は、HDMI×1、DVI-I×1、D4×2、S映像×2、コンポジット入力×4、アナログ音声入力×4など、。モニター出力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドフォン出力×1、i.LINK(TS)×2、LAN端子、ビデオコントローラ端子、RS-232Cなどを装備する。パソコンとはDVIで接続するほか、制御信号用にRS-232Cも利用する。
 
 
 スタンド装着時の外形寸法/重量は、37型が932×306×719mm(幅×奥行き×高さ)/27.5kg、32型が815×306×653mm/23kg。
 
 
pht_interface_2_1.jpg ■ ノート用CPU搭載。デジタル放送録画モデルも用意
 
 パソコンは省スペースデスクトップ型で、縦/横置きの双方に対応。縦置き時に上部の形状がえぐれている独特のデザインを採用する。横置き時の外形寸法は430×195×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量はデジタル放送対応のPC-AX100Mが6.2kg、アナログモデル「PC-AX50M」が5.4kg。
 
 
 デジタル放送対応モデルは、CPUにIntel Core Duo T23000(1.66GHz)を搭載。リビングでの利用を想定し、静音性や小型化のため、ノートPC用のプロセッサを採用したという。メモリは1GBと500GB HDDを内蔵。スロットイン式のDVDスーパーマルチドライブも搭載する。OSはWindows XP Home Edition。
 
 
 地上/BS/110度CSデジタルチューナと地上アナログチューナを内蔵し、専用アプリケーション「Station TV Digital」でデジタル放送の録画/視聴が可能となっている。また、デジタル放送録画番組をDVD-RAMへのムーブできる。地上アナログ放送の録画にも対応し、GRTや3次元Y/C分離回路、10bit ADCなどを内蔵する。
 
 
 付属テレビとの接続はDVI-I(HDCP対応)で行ない、RS-232CやD-Sub 9ピンのテレビ/パソコン連携端子を接続することで、リモコンやキーボードで、パソコンの操作が可能となる。また、S映像入力やコンポジット、ビデオ音声入力、ライン入力、マイク入力、ライン出力、IEEE 1394、USB 2.0×4、Gigabit Ethernetなども装備する。
 
 
 地上アナログモデルでは、CPUがCeleron M 420(1.60GHz)となるほか、メモリは512MB、HDD 250GBを搭載する。

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