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February 17, 2007 space
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F1 アブダビGP サーキットデザイナー

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マレーシア、バーレーン、中国など最先端のサーキットを手がけたことで知られるヘルマン・ティルケ氏は、イギリスのモータースポーツ専門誌『Autosport』の取材に応じ、将来のF1サーキットについて、「ファンのためのサーキットを造るべきというトレンドがある。その逆はない」とコメントした。
 
 
 H.ティルケ氏は同誌に対し、「ファンのためのサーキットを造るべきというトレンドがある。その逆はない。ファンに密接というのは、当然ながら街中でのレースを意味するよ」と語ると、「モンテカルロのようなコースは、そこに非常に特別な雰囲気があることを見せている」と市街地でのF1グランプリを高く評価した。
 

f1MON.giff1AUS.gif

 

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 F1が開催されるサーキットの大半は郊外にあり、市街地の公道を用いるのは、現在のところモンテカルロとメルボルン(オーストラリアGP)のみとなっている。
 
 
 今月3日、2009年からアブダビGPを開催することが公式発表されたが、このサーキットのデザインもH.ティルケ氏が手がける。全長5.6kmのサーキットは、レース開催時の専用道路と公道が合わせられた形となり、街の中心部や海沿いの通りがコースに含まれる予定という。
 
 
f1CHN.gif H.ティルケ氏は、過去に手がけたサーキットのうち、上海インターナショナル・サーキットのデザインに後悔の念を示した。「ピットと各チームの建物との間に広大なスペースを設けた。
 
 
 上海では常に歩かなければならないと、不満の声が上がっている。しかし、それ以上にサーキットの雰囲気が損なわれているという声もある。我々はそこから学んだよ。つまり、そういったものをこれからは上手くまとめあげるつもりだ」と語っている。
 

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HOMENews BlogsF1/2007news | February 17, 2007 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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