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January 13, 2009 space
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新型プリウスは、ソーラーカー!燃費改善値約9%向上!

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トヨタはデトロイトショー会場で、ハイブリッドカー「プリウス」のトヨタ、3代目「プリウス」を公開されました。動力性能やNVHを改善しつつ、燃費も向上するなど確実な進化が見られます。日本では5月中旬に発売され、米国がそれに続いて発売となるようです。デザインは2代目プリウスが売れてしまったので大胆に変更できなかったようですが、注目は屋根に追加装備された「ソーラーパネル」ではないでしょうか。。。
 

15_10_Prius-prv.jpg

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 1997年に登場した初代から数えて3代目となるプリウス。
 
 外観は2代目が売れてしまったたえ、大胆なデザインチェンジは行われずキープコンセプト。ヘッドランプ類がLED化されるなどディテールの変更と、軽量化・省電力化が行われている。全体的には「弧を描くルーフを持ったワンモーションフォルムの5ドアハッチバック」という2代目のフォルムを継承している。Cd値は0.25で、2代目の0.26から改善された。
 

07_10_Prius-prv.jpg08_10_Prius-prv.jpg

 
 新たな装備で注目されるのが、「ソーラーベンチレーションシステム」。
 
 ソーラーベンチレーションシステムの電源となる太陽電池は、ルーフの後ろ半分に設置される。
 
 この新たに屋根に装備された太陽電池で、駐車中も車内のベンチレーションを動作させることが可能となり、真夏の炎天下でも室内の気温を外気温程度まで下げておくことができる。これによりエンジン作動時の燃費改善につなげ室内装備の劣化も防ぐことができる。
 
 リモコンで車外からエアコンを動作させることもできるようです。
 
15_10_Prius-prv01.jpg

 
 新しくステアリングホイールに設けられたスイッチをタッチセンサー化して、センターメーターに指の触れている位置を表示することで視線移動を減らす「タッチトレーサーディスプレイ」も新たに採用され、装備の電子化による部品点数の削減が行われて、コスト・メンテナンス性が向上している。
 
 バッテリーやエンジン、モーターのエネルギーの流れを表示する「エネルギーモニター」は、カーナビのディスプレイから、センターコンソール上のマルチインフォメーションディスプレイに移された。
 
 このほか、レーダー式のプリクラッシュセーフティシステムやレーンアシスト、パーキングアシストなどの安全運転支援機能を装備するほか、米国では盗難車両の発見や救難通信を可能にする「Safety Connect」を装備する。
 
 
ニュースリリース(プリウス)
 

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HOMENews BlogsCarMotorcycle | January 13, 2009 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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