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April 26, 2009 space
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F1バーレーンGP 決勝トヨタ初Vなるか!?バトンが独走中…

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自動車のF1シリーズ第4戦バーレーン・グランプリ(GP)は26日(日本時間同日午後9時過ぎ)、サキールのバーレーン国際サーキットで決勝が始まった。公式予選でポールポジション(PP)を獲得したヤルノ・トゥルーリ(イタリア)、2番手につけたティモ・グロック(ドイツ)のトヨタ勢がフロントロー(最前列)からのスタート。トヨタはF1参戦8年目で悲願の初優勝を目指す。
 

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 2009年F1第4戦バーレーンGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温36℃、路面温度50℃、湿度14%、風速5.3m、快晴のドライコンディションとなっている。
 

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フォーメーションラップがスタートした。ほとんどのクルマがソフトタイヤを履く中、コヴァライネンやハイドフェルドはハードタイヤを履いている。

また、スーティルはウェーバーへの走行妨害により3グリッド降格のペナルティを受けた。彼は19番グリッドからレースをスタートさせる。

全車がグリッドに着いた。

シグナルがブラックアウトし、レーススタート!

グロックがトップで1コーナーを通過、ハミルトンが2番手までポジションを上げる。トゥルーリ、バトン、ヴェッテルと続く。

トゥルーリはハミルトンからポジションを奪い、トヨタが1−2体制を築く。ライコネンは7番手までポジションを上げた。
 

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1周目を終えた時点での順位は、グロック、トゥルーリ、ハミルトン、バトン、ヴェッテル、バリチェロ、ライコネン、アロンソ、マッサ、ロズベルグ、ピケ、ハイドフェルド、フィジケラ、ウェーバー、クビサ、中嶋、コヴァライネン、スーティル、ボーデ、ブエミとなっている。

2周目 クビサと中嶋がピットイン。二人ともノーズを交換している。

オープニングラップでは後方で接触があり、パーツが飛んでいたが、それが原因だったようだ。

3周目 マッサとハイドフェルドがピットに入った。

トップのグロックは1分35秒156のタイムで走行している。その1秒5後ろにトゥルーリが続いている。

4周目 グロックは1分34秒761のファステストラップを更新した。2番手トゥルーリと3番手バトンの差は3秒2だ。その後ろに2秒4離れてハミルトン、さらにコンマ8秒後ろにヴェッテルがついてきている。

6周目 11番手までポジションを上げたウェーバーは、前を行くピケにコンマ7秒差まで迫っている。

4番手のハミルトンの後ろに小さな渋滞ができており、ヴェッテルとバリチェロの3台が連なっている。

7周目 トップの3台は1分34秒台で走行している。ハミルトンはトップのグロックのペースからコンマ8秒遅れて1分35秒5のペースで走行している。

8周目 バリチェロに前を抜けと無線で指示がとんでいる。バリチェロは前を走るヴェッテルとハミルトンにふたをされている状態だ。

10周目 トゥルーリが1分34秒556のファステストラップを記録した。トヨタはクルーがピットインの準備をしているようだ。まもなくグロックがピットに入ることが予想される。

11周目 グロックがピットイン。新品のハードタイヤに交換して9秒8の作業でコースに戻った。彼はロズベルグの後ろ9番手となった。

12周目 トゥルーリがピットイン。こちらもハードタイヤに交換し、8秒9の作業でコースに戻った。アロンソの前の6番手となっている。

15番手のコヴァライネンもピットに入った。

14周目 トゥルーリはアロンソを抜いたが、アロンソも譲らず再び抜き返した。

15周目 バリチェロがピットイン。再びソフトタイヤに交換し、7秒1の作業でコースに戻った。彼はピケの後ろの10番手となった。

ウェーバーもピットに入った。

16周目 バトンとハミルトンがピットイン。二人ともソフトタイヤに交換し、バトンが9秒4、ハミルトンが7秒6の作業でコースに戻った。

バトンはライコネンの後ろの3番手、ハミルトンはグロックの前の7番手でコースに復帰している。これでトヨタはバトンとハミルトンに前に出られてしまった。

17周目 アロンソがピットイン。ソフトタイヤに交換し、8秒5の作業でコースに戻った。

10番手のバリチェロは前を走るピケにコンマ4秒差まで迫っている。

18周目 現在のトップはヴェッテルだ。彼は1分35秒172のペースで走行している。その後ろに13秒離れてライコネンが2番手で走行している。

19周目 ボーデがピットイン。バリチェロはピケを抜いて9番手にポジションを上げた。

20周目 ヴェッテルがピットイン。ソフトタイヤに交換し、8秒6の作業でコースに戻った。彼はトゥルーリの後ろの4番手となった。

21周目 バリチェロはグロックを抜いて7番手にポジションを上げた。彼とバトンは最速の1分35秒5のペースで走行している。

22周目 ライコネンがピットイン。ソフトタイヤに交換し、10秒2の作業でコースに戻った。彼はピケの後ろの8番手となった。

ロズベルグとブエミもピットに入っている。

23周目 18台のクルマが1回目のピット作業を終えている。まだピットに入っていないのはピケとスーティルだ。
 

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現在の順位は、バトン、トゥルーリ、ヴェッテル、ハミルトン、バリチェロ、グロック、ピケ、ライコネン、アロンソ、ロズベルグ、スーティル、フィジケラ、ウェーバー、マッサ、コヴァライネン、ボーデ、ブエミ、クビサ、中嶋、ハイドフェルドとなっている。

24周目 ピケとスーティルがピットに入った。

25周目 2番手のトゥルーリの後ろにコンマ5秒差でヴェッテルが迫っている。その後ろにはコンマ7秒差でハミルトンが続いている。

27周目 バリチェロがピットイン。再びソフトタイヤに交換し9秒1の作業でコースに戻った。彼は3ストップ作戦だ。

28周目 バトンは1分35秒205でトップを走行している。2番手のトゥルーリとは11秒の差がある。

ハードタイヤのトゥルーリは1分36秒012のペースで、バトンに徐々に離されている格好だ。

30周目 マッサがピットイン。5番手のグロックは4番手のハミルトンに15秒の差をつけられている。その後ろにはライコネンが2秒差で迫っている。

32周目 19番手の中嶋がピットに入った。

33周目 トップのバトンは1分35秒2、トゥルーリは1分35秒7のペースで走行している。5番手のグロックはペースが上がらず1分37秒4のペースで、ライコネンがコンマ5秒差に迫っている。

34周目 グロックがピットイン。ソフトタイヤに交換し、6秒9の作業でコースに戻った。彼はピケの後ろの11番手となった。

37周目 ボーデがピットに入った。

アロンソもピットに入っている。
 

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40周目 現在のコンディションは、気温35℃、路面温度49℃、湿度19%となっている。現在はヴェッテルがトップを走行しており、バトン、ライコネン、トゥルーリ、バリチェロ、ハミルトン、ロズベルグ、ピケ、グロック、アロンソの順で続いている。

41周目 ヴェッテルがピットイン。ハードタイヤに交換し、7秒3の作業でコースに戻った。彼はライコネンの後ろの3番手となった。

42周目 11番手のスーティルがピットに入った。

残り15周 ピケがピットに入った。トップのバトンは1分36秒544のタイムで走行している。一方で、ソフトタイヤのトゥルーリは1分35秒890のペースだ。

残り13周 ライコネンがピットイン。ハードタイヤに交換し、9秒1の作業でコースに戻った。彼はグロックの後ろの8番手となったが、直後に彼を抜いて7番手にポジションを上げた。

残り11周 後方では中嶋とポジションを争っていたクビサがスピンを喫した場面がリプレイで流れた。

残り10周 バリチェロが3回目のピットイン。ハードタイヤに交換して6秒6の作業でコースに戻った。彼はライコネンの前の5番手となった。

残り8周 中嶋がピットに入った。トップのバトンと2番手のヴェッテルとは12秒6の差がある。その後ろに1秒1差でトゥルーリが3番手となっている。

ピットに入った中嶋はクルマを降りてリタイアとなった。

残り7周 後方では15番手のマッサがフィジケラを強引にオーバーテイクした。フィジケラの後ろにはバトンが迫っている。

残り3周 7番手のグロックは前を走るライコネンにコンマ7秒に迫っているが、KERSを搭載するライコネンをなかなかオーバーテイクできない。
 

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ファイナルラップ バトンとヴェッテルの差は7秒8まで迫ったが、追いつくまでには至らない。3番手にトゥルーリ、その後ろにハミルトン、バリチェロ、ライコネン、グロック、アロンソが続いている。

バーレーンGP決勝は、今シーズン初めてセーフティーカーの入らない平穏なレースとなった。優勝はブラウンGPのジェンソン・バトン、2位はセバスチャン・ヴェッテル、3位はヤルノ・トゥルーリとなった。
 

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以下は、4位ハミルトン、5位バリチェロ、6位ライコネン、7位グロック、8位アロンソ、9位ロズベルグ、10位ピケ、11位ウェーバー、12位コヴァライネン、13位ボーデ、14位マッサ、15位フィジケラ、16位スーティル、17位ブエミ、18位クビサ、19位ハイドフェルドとなり、中嶋はリタイアに終わった。
 
10ポイントを獲得したバトンはドライバーズチャンピオンシップでのリードを広げ、合計31ポイントとなった。バリチェロは19ポイントで2位に浮上し、ブラウンGPが1ー2体制を築いている。
 
コンストラクターズでは、ブラウンGPが50ポイント、レッドブルが27.5ポイント、トヨタが26.5ポイントとなっている。フェラーリはやっと3ポイントを獲得した。
  
これでフライアウェイのレースは終了し、次戦の5月10日のスペインGPからヨーロッパラウンドが始まる。
 
決勝
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time

1 J・バトン ブラウンGP 1:31:48.182
2 S・ヴェッテル レッドブル + 7.187
3 J・トゥルーリ トヨタ + 9.170
4 L・ハミルトン マクラーレン + 22.096
5 R・バリチェロ ブラウンGP + 37.779
6 K・ライコネン フェラーリ + 42.052
7 T・グロック トヨタ + 42.880
8 F・アロンソ ルノー + 52.775
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 58.198
10 N・ピケ・ジュニア ルノー + 1:05.149
11 M・ウェーバー レッドブル + 1:07.641
12 H・コヴァライネン マクラーレン + 1:17.824
13 S・ボーデ トロロッソ + 1:18.805
14 F・アロンソ ルノー + 1 laps
15 G・フィジケラ フォースインディア + 1 laps
16 A・スーティル フォースインディア + 1 laps
17 S・ブエミ トロロッソ + 1 laps
18 R・クビサ BMW + 1 laps
19 N・ハイドフェルド BMW + 1 laps
Did not finish
20 中嶋 一貴 ウィリアムズ + 9 laps

 

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