東京 純豆腐 スンドゥブ 韓国生まれのウマくて辛い豆腐鍋

　
　今旬なお店のようです。。。と言うのも私は全く知りませんでした。後楽園にあるお店はランチは連日行列の出来るお店として話題だと聞き、全く知らなかった韓国の豆腐料理の『スンドゥブ』専門店。
　
TVや雑誌に掲載されているそうですが、これはプロモーションが強力なだけで、タイアップ記事（仕込み）で一気に知名度をあげる戦略のようです。そもそも「 純豆腐 スンドゥブ」が韓国で人気だったのか？は知りませんが、後からその本当の味が人気を読んで認められるのであればいいかな。。。とも思います。
　
メニューのメインは、一人サイズの小鍋で、魚介や肉、野菜、旬の食材、さらに東京純豆腐オリジナルの具材が入ってその種類と美味しさはバツグンとのこと、鍋でグツグツ煮込まれた、出来立てのお豆腐と具材を卵とからませて、ご飯と一緒にご飯にかけて…と色々楽しめるそうです。一度食べたらハマる鍋！？ 早速食べに行ってみましょうか。
　
映画「時をかける少女」とのコラボスンドゥブ
インスタントラーメン・魚肉ソーセージ・豚肉・チーズ・ニラ・キムチ・豆腐・卵・ネギ・その他基本具材（あさり・えび・貝柱・油揚げ・ネギ）

PRICE：￥1,200
　
〜スタンダードベーススープ〜
ロスやNYで大流行のアメリカンスタイルの《塩》ベースのスンドゥブスープを東京純豆腐オリジナルのタテギを加えてアレンジしました。

〜みそベーススープ〜
スンドゥブの故郷韓国スタイルの《みそ》ベースのスンドゥブスープを東京純豆腐オリジナルのタテギを加えてアレンジしました。

〜ノンスパイシー〜
辛いのが苦手な方向けの、唐辛子成分ゼロのスンドゥブスープです。オリジナルの白コチュジャンをベースにしています。
　

　
　
スンドゥブとは、豆腐をメインとした韓国の鍋料理の一種。満席には程遠かったので、まだあまり知られていないのかな？という感じがしました。私も存在知らなかったので、客層的にはお店の雰囲気から女性客とカップルをターゲットにしているようなので、男性だけで入るには…カウンター席もあるので、おひとりさまでも行けそうですが。
　
飲み物はとりあえず保留にしたら水を持ってきてくれたので、頼まずに済ませちゃいました。
スンドゥブはかなり種類がある上、塩味か味噌味を選べます。
　
初回なのでスタンダードな感じにしようと思い、
　キムチスンドゥブ（１１００円、内税）
　黒豚スンドゥブ（１２００円、内税）
　
辛さは４段階中辛くないほうから２番目のホットにしました。トッピングも有料で追加できますが、今回は追加なしで。
　
セットメニューにチヂミセット（５００円、内税）という、ご飯、チヂミ２切れ、キムチ、ナムル３種のセットがあったので、それを注文。スンドゥブがはねるということで紙エプロンを持ってきてくれましたが、つけた紙エプロンが全然汚れていなかったので、なしでも大丈夫そうです。スンドゥブはぐつぐつしているうちにかき混ぜて卵をほぐし、ご飯にはナムルをのっけていただきます。
　
スンドゥブを食べ比べたところ、塩味の方が一般的なスンドゥブの味で、味噌味はちょっとまろやかな感じ。豆腐大好きな私は、豆腐をたくさん食べられるこのスンドゥブはかなりお気に入り。ご飯の炊き具合もちょうどいい。キムチやチヂミは少ない印象だけど、全部食べ終わったらお腹一杯だったので、チヂミがもっと多かったら食べ切れなかったかも。
　
　
決定的な難点が２つ。
ひとつめは、韓国料理で用いられる銀色の箸（軽い。アルミ？）とご飯茶碗の相性が悪く、箸とご飯茶碗が触れ合うと、黒板をひっかいた時のような不快感が頭にキ〜んと…店員さんに聞いたところ、頼めば割り箸ももらえるそう。次回からは割り箸決定です。
　
もうひとつは、東京純豆腐のメインが豆腐…豆腐好きとしてはその味も重要なのに、豆腐の味よりも韓国料理の辛味がメインになってしまい、味の満足度的には、豆腐料理でこの価格は、全体的に値段が高い…と思います。
　
　
■楽天：東京 純豆腐 スンドゥブネットショップ

　
■東京純豆腐 新宿店
　東京純豆腐渋谷店