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September 11, 2011 space
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F1イタリアGP ヴェッテルがモンツァを制覇!

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2011年F1世界選手権第13戦イタリアGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温29℃、路面温度41℃、湿度48%、風速0.7m、晴れのドライコンディションとなっている。

予選トップ10のクルマのほとんどがオプションタイヤを履いているが、ロズベルグとセナだけはプライムを履いている。後方では、ペレスと小林もプライムを履いている。今回は、2カ所の独立したDRSゾーンが設けられている。

現地時間午後2時、各車がフォーメーションラップに向かった。
 

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 24台がグリッドに着いた。シグナルがブラックアウトし、レーススタート!
アロンソがいいスタート、ハミルトンとヴェッテルをかわし、ターン1でトップに立った!

後方で接触があったようで、ペトロフ、ロズベルグ、リウッツィがリタイアした。
リチャルドとペトロフのクルマが大破している。ここでセーフティーカーが入ることになった。
 

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2周目 SCがレースを先導している。先頭に立ったアロンソを、ティフォーシが大歓声で迎える。

小林がフロントウイングを失い、ピットに履いた。ここでプライムからオプションに交換した。ダンブロシオもピットに入っている。

クラッシュに巻き込まれたバリチェロがピットに入った。

ターン1手前で派手にクラッシュを喫したリウッツィがターン1に飛んできて、そこを通過しようとしたペトロフ、ロズベルグ、バリチェロが巻き込まれた。

3周目 このラップでSCが戻ることになった。現在の順位は、アロンソ、ヴェッテル、ハミルトン、シューマッハ、マッサ、バトン、ウェーバー、ディ・レス タ、マルドナド、ペレス、アルグエルスアリ、コヴァライネン、トゥルーリ、グロック、ブエミ、スーティル、セナ、小林、ダンブロシオ、バリチェロとなって いる。ロズベルグ、ペトロフ、リウッツィ、リチャルドはリタイアとなった。

4周目 SCが戻り、レースが再開された。シューマッハがハミルトンを交わして3番手となった。

5周目 ヴェッテルがアロンソをパスしてトップに立った。ウェーバーはマッサと接触し、フロントウイングを落とした。

6周目 ウェーバーはクラッシュを喫してリタイアに終わった。

7周目 前のラップからDRSの使用が可能となった。ヴェッテルとアロンソの差は2秒9、アロンソとシューマッハの差は1秒、シューマッハとハミルトンの差はコンマ2秒となっている。

8周目 ヴェッテルが1分28秒846のファステストを記録した。アロンソとの差は3秒5に開いている。アロンソはペースが上がらず、1分29秒台で走行している。

9周目 現在の順位は、ヴェッテル、アロンソ、シューマッハ、ハミルトン、バトン、マルドナド、マッサ、ペレス、ディ・レスタ、アルグエルスアリとなっており、ここまでがトップ10だ。小林は11位を走行している。

10周目 ハミルトンはDRSを使ってシューマッハをパスしようと試みているが、シューマッハも上手く逃げている。

11周目 スーティルがコースサイドにクルマを止めてリタイアとなった。ハミルトンはパラボリカ入口でシューマッハに並んだが,シューマッハも譲らない。

12周目 ヴェッテルとアロンソの差は6秒8、アロンソとシューマッハの差は2秒3、シューマッハとハミルトンの差はコンマ1秒、ハミルトンとバトンの差は1秒3となっている。

13周目 ホームストレートでハミルトンがシューマッハに並び、ターン1でパスした。しかし、シューマッハは次のコーナーでハミルトンを抜き返し、再び3位となった。ハミルトンの後ろにはバトンが迫っている。

14周目 小林が10番手にポジションを上げた。ディ・レスタがピットに入っている。

15周目 ヴェッテルとアロンソの差は9秒4に開いた。シューマッハはマクラーレンの2台を引き連れて走行し続けている。

16周目 バトンがハミルトンの前に出た。今度はバトンがシューマッハに挑み、アスカリでシューマッハをパスした。

17周目 シューマッハがピットイン。再びオプションに交換した。12番手のブエミもピットに入っている。

18周目 バトンがピットイン。オプションに交換した。ヴェッテルは1分28秒664で前のラップを周り、アロンソとの差を10秒にした。10番手小林の後ろにセナが迫っている。

19周目 ハミルトンがピットイン。オプションに交換した。小林もピットに入った。

20周目 アロンソがピットイン。オプションに交換した。マルドナドとセナもピットに入っている。

21周目 ヴェッテルがピットイン。8番手のアルグエルスアリもピットに入った。16番手のグロックもピットに入った。ピットストップを終えてコースに戻ったハミルトンは、またしてもシューマッハの後ろにつき、再び彼を追いかける立場となった。

22周目 マッサがピットイン。バトンが1分28秒194のファステストを記録した。リウッツィが発端となったオープニングラップでの事故が審議対象となった。

23周目 ヴェッテルが1分27秒928のファステストを記録した。アロンソとの差は11秒7だ。アロンソの1秒6後方にバトンが迫っている。

24周目 小林がコースサイドにクルマを止めてリタイアとなった。

25周目 アロンソとバトンの差が1秒3となった。上位陣ではバトンだけが1分27秒台で走行している。

26周目 現在の順位は、ヴェッテル、アロンソ、バトン、シューマッハ、ハミルトン、マッサ、ペレス、ディ・レスタ、アルグエルスアリ、ブエミ、マルドナド、セナ、バリチェロ、コヴァライネン、トゥルーリ、グロックとなっている。バトンが1分27秒882のファステストを記録し、アロンソとの差を徐々につめている。ロス・ブラウンはシューマッハに対して、コーナーに進入する際に内側を残しておくように指示している。

27周目 アロンソとバトンの差はコンマ6秒となった。ハミルトンがついにシューマッハをパスして4番手となった。

29周目 アロンソとバトンの差はコンマ1秒となった。

31周目 9番手のアルグエルスアリが前を走るディ・レスタにコンマ5秒差に迫っている。12番手のセナがマルドナドをパスして11番手となった。アルグエルスアリはターン1でディ・レスタをパスして8番手となった。

32周目 アロンソとバトンの差は少し開いて1秒4となった。ディ・レスタがピットに入り、プライムに交換した。7番手を走行しているペレスはまだピットに入っていない。

33周目 リタイアに終わったウェーバーが、モーターホームの前で報道陣に囲まれてインタビューを受けている。

34周目 バトンとバリチェロがピットイン。バトンはプライムに交換した。ペレスがクルマを止めてリタイアに終わった。

35周目 アロンソ、ハミルトンがピットイン。アロンソはバトンの前でコースに戻った。

36周目 ヴェッテルがピットイン。プライムに交換した。バトンはアロンソの真後ろに迫り、彼をパスして2番手にポジションを上げた。

38周目 シューマッハがピットイン。プライムに交換した。マルドナドもピットに入った。

39周目 現在の順位は、ヴェッテル、バトン、アロンソ、マッサ、ハミルトン、シューマッハ、アルグエルスアリ、ブエミ、セナ、ディ・レスタ、マルドナド、バリチェロ、コヴァライネン、グロック、トゥルーリとなっている。ここまでに9台がリタイアとなった。

40周目 ヴェッテルとバトンの差は16秒、バトンとアロンソの差は1秒1、アロンソとマッサの差は2秒9、マッサとハミルトンの差は5秒3となっている。マッサはまだ2回目のピットストップを行っていない。

41周目 ハミルトンが1分26秒941のファステストを記録した。ブエミとセナがピットに入った。ブエミはプライム、セナはオプションに交換している。

42周目 マッサがピットイン。6番手でコースに戻った。アルグエルスアリもピットに入った。バトンが1分26秒939のファステストを記録している。ハミルトンが1分26秒903のファステストを記録している。

45周目 ターン1でセナがブエミをパスしようとしたが、ブエミも譲らない。セナはその後も再三オーバーテイクを仕掛けている。

46周目 ヴェッテルとバトンの差は15秒4、バトンとアロンソの差は3秒1、アロンソとハミルトンの差は5秒2、ハミルトンとシューマッハの差は7秒7となっている。

47周目 現在の順位は、ヴェッテル、バトン、アロンソ、ハミルトン、シューマッハ、マッサ、アルグエルスアリ、ディ・レスタ、ブエミ、セナ、マルドナド、バリチェロ、コヴァライネン、トゥルーリ、グロックとなっている。

48周目 セナがターン1でブエミをパスして9番手となった。

49周目 ハミルトンが1分26秒655のファステストを記録した。ディ・レスタは、セナが速いのでプッシュしろと無線で指示された。

残り3周 ヴェッテルとバトンの差は15秒2、バトンとアロンソの差は5秒、アロンソとハミルトンの差は2秒9、ハミルトンとシューマッハの差は10秒4となっている。ハミルトンが徐々にアロンソとの差をつめているが、残り周回は少ない。

ファイナルラップ ハミルトンが1分26秒187のファステストを記録した。アロンソとの差は1秒だ。
 

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レース終了! ヴェッテルがトップチェッカーを受け、今シーズン8勝目を飾った。バトンが2位、アロンソが3位に入り、ハミルトンは追い上げるも4位となった。
 
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time
1. セバスチャン・ヴェッテル Red Bull 1:20:46.172
2. ジェンソン・バトン McLaren +9.590
3. フェルナンド・アロンソ Ferrari +16.909
4. ルイス・ハミルトン McLaren +17.417
5. ミハエル・シューマッハ Mercedes +32.677
6. フェリペ・マッサ Ferrari +42.993
7. ハイメ・アルグエルスアリ Toro Rosso +1 Lap
8. ポール・ディ・レスタ Force India +1 Lap
9. ブルーノ・セナ Lotus Renault +1 Lap
10. セバスチャン・ブエミ Toro Rosso +1 Lap
11. パストル・マルドナド Williams +1 Lap
12. ルーベンス・バリチェロ Williams +1 Lap
13. ヘイッキ・コヴァライネン Team Lotus +2 Laps
14. ヤルノ・トゥルーリ Team Lotus +2 Laps
15. ティモ・グロック Virgin +2 Laps
16. ダニエル・リチャルド HRT +14 Laps
Did not finish
17. セルジオ・ペレス Sauber +21 Laps
18. 小林可夢偉 Sauber +32 Laps
19. エイドリアン・スーティル Force India +44 Laps
20. マーク・ウェーバー Red Bull +49 Laps
21. ジェローム・ダンブロシオ Virgin +52 Laps
22. ヴィタリー・ペトロフ Lotus Renault +53 Laps
23. ニコ・ロズベルグ Mercedes +53 Laps
24. ヴィタントニオ・リウッツィ HRT +53 Laps

 
ドライバーズチャンピオンシップは、ヴェッテルが284p、アロンソが172p、バトンが167p、ウェーバーが167p、ハミルトンが158pとなっている。

コンストラクターズチャンピオンシップは、レッドブルが451p、マクラーレンが325p、フェラーリが254p、メルセデスが108p、ルノーが70pとなっている。

次戦のシンガポールGPは、2週間後の9月25日に決勝レースが行われる。そして、その次には日本GPが待っている。
 

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