話題のナレッジベース | Knowledge Base Weblogs space
HOMEBlogs index Watch >> space
space space
space
space
space
space
December 26, 2011 space
   space
space

シチズン 世界限定250個「Eco-Drive RING」バーゼルモデル来年2月発売

space

シチズンから2009年のバーゼルワールドでコンセプトモデルのひとつとして発表された、「Eco-Drive RING(エコ・ドライブ リング)」を世界限定250個発売すると発表されました。エレガントな同モデルは2009年のバーゼルモデルとしては、「Eco-Drive DOME(エコ・ドライブ ドーム)」に続いて第2弾の製品化となる。
 

ecodrive_ring006l.jpg

space

 
 これまでのエコ・ドライブ(定期的な電池交換が不要な、シチズン独自の光発電時計)は、ケースの中に受光構造があり、文字板から光を取り込み発電する仕組みだった。新作となる「Eco-Drive RING」では、ケース側面から光を取り込むという斬新な発想が取り入れられている。
 
この特徴をもとに、デザインもサイドビューを主体としたものに。ケース側面に配置されたリング状のソーラーセルをコインエッジ(硬貨の縁に見られるような溝状の模様)風の装飾で覆い、カーブサファイアガラスで包み込んだ。ケースとバンドをつなぐラグも光を通しやすい形状になった。
 

ecodrive_ring004l.jpg

 
文字板には金属を使用し、高品質な表情を創出。6時位置のムーンフェイズでは、鏡面の月を回転する陰で覆うことにより、月の満ち欠けが表示される。インデックスにも特徴があり、側面から眺めるとアラビア数字の「2」「4」「8」「10」が姿を現す構造になっている。

バンド素材にはクロコダイルを採用。原皮から染め上げ、シルバー調のダイヤルカラーにもマッチする、パールコーティングされたブルーグレーのバンドに仕上がった。
 

ecodrive_ring010l.jpgケース側面から光を取り込む仕組みそのものをデザインにするという斬新さが「発想」の発見であり、ムーンフェイズで表現した光の存在や月の満ち欠けを再認識することで「世界観」を発見し、サイドビューをはじめ、ディテールへのこだわりを知ることで「デザイン」の発見にもつながる。

「この時計は、『光を吸収し、エネルギーに変換し、時を刻む』というエコ・ドライブの本質を可視化した、まったく新しい試みだと思います。機能とデザインが高次元で融合し、まさに美しさを極めたエコ・ドライブです」と杉浦氏は述べた。
 
シチズン「Eco-Drive RING」は2012年2月8日より世界限定250個(シリアルナンバー入り)で販売を開始する。価格は39万9,000円。販売にあたり、ホワイトで統一した専用ケースが付くとのこと。
 
 
■Amazon:シチズン エコ・ドライブ
 

space
HOMENews BlogsWatch | December 26, 2011 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
space


space Entries of this Category
space

  Next >> シチズン クロスシー15th Limited Model EC1012-51W 限定1000本 >> 

腕時計に求めるものはなんですか?正確な時刻?それともファッション性!?そのどちらも兼ね備えた腕時計があるとしたら?   シチズンから女性向け腕時計ブランドのクロスシー誕生15周...»この話題を見る…


  Previous << ディズニーランド『クラブ33』非公開レストラン << 

東京ディズニーランドにある『クラブ33』という会員制の秘密レストランをご存じでしょうか!?ディズニー好きな方はほとんどその名前は知っている要ですがその場所やサービスを体験したこ... »この話題を見る…


space
space
Welcome to knowledgeBase  Blogs  ▲TOP