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November 30, 2006 space
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『ヒットエアー』バイク用エアバックを無限電光が開発、海外で評価が高まる

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バイク用のエアーバック『ヒットエアー』を開発した無限電光株式会社ですが、開発当初は日本国内では誰も何処の企業団体も見向きをしてくれなかったそうです。そんなヒットエアーが売れ始めたきっかけはぁ〜
 

hitair00.jpg

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 しかし風は海外から吹いてきました。ロイターがヒットエアーの記事を配信したのをきっかけに海外のプロライダーや、スペイン、中国、ギリシャなどの警察が次々とヒットエアーを導入して、ブラジルではバイク便業者に着用を義務付けるなど、海外から評価が高まっています。もちろん日本でも海外で流行れば便乗する企業が続々と採用を決めているそうです。
 
 
hitair01.jpg ヒットエアー付ジャケットは「ジャケット(CE認定の肩・肘パッド及び脊椎パッドのプロテクター付)」とエアーバッグシステムを持つ「コア(ヒットエアー)」の2つのアイテムが合体した構造で、「コア」に装着したカートリッジ式ガスボンベのキーがバイク本体と接続されていることにより、転倒などの過大なショックでライダーとバイクが引き離された瞬間、キーがリリースされボンベが作動、コア内の各気室に急速にエアが送り込まれ(瞬間膨張0.5秒)、膨張してライダーの身体を保護します。コアは、最大限に膨らんだ後、ガス抜きバルブが作動し、徐々に減圧、通常の状態に復帰します。
 
 緊急時の衝撃の一瞬に作動するエアバッグジャケット。ヒットエアージャケットはライダージャケットの理想のカタチです。
 
 
 
 ホンダ、「世界初」の量産二輪車用エアバッグシステム
 
 本田技研工業(ホンダ)は、二輪車が前面衝突した際に、ライダーの傷害を軽減する「二輪車用エアバッグシステム」を発表した。同社によると、「量産二輪車用として世界で初めて」という。同エアバッグシステムは、2006年半ばに米国で発売予定の新型「ゴールドウイング」に搭載する計画である。
 
 

airbag20050908-400.jpg

 
 
 エアバッグシステムを構成するのは、エアバッグ本体や展開用の気体を供給するインフレータなどを収納しているエアバッグ・モジュール、衝撃を検知する加速度センサー、衝突判定の演算処理を行うエアバッグECU(電子制御ユニット)の3点。
 
 
 二輪車が前面衝突した場合、フロント・フォークに取り付けた4つの加速度センサーが衝撃加速度を検知し、そのデータをもとにエアバッグ作動の要否を瞬時に判断する仕組み。例えば、二輪車が停止した四輪車の側面に時速50kmで衝突した場合、衝撃検知からエアバッグ展開までの時間は約0.06秒という。
 
 
 展開したエアバッグは、ライダーの前方への運動エネルギーを吸収し、相手車両や路面などとの打撃によるライダーの傷害を軽減する。
 
 
 「実車衝突試験、コンピュータ・シミュレーション技術、二輪車衝突テスト専用ダミーなどを利用して、さまざまな衝突形態や二輪車特有の挙動に関するデータ収集と分析を重ねてきた。また、四輪向けエアバッグのノウハウや技術を結集した」
 
ヒットエアー関連製品
 
2005-10-07 15:50:49

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HOMENews BlogsCarMotorcycle | November 30, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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