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October 20, 2006 space
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2007年F1レギュレーション一部発表

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世界モータースポーツ評議会は現地時間、スペイン・バルセロナで会合を開き、2007年のF1スポーティング・レギュレーションについて承認した。
 
 
 FIA(国際自動車連盟)は同日、声明を通じ、2006年の規則から変更となる項目についての詳細を明らかにした。また、2007年F1世界選手権の暫定カレンダーも発表され、来季、静岡県の富士スピードウェイで開催されるF1日本GPは、中国GPとともにASN(開催国の自動車連盟)の承認待ちながら、9月30日に第15戦としてスケジュールに組み込まれた。
 
 
 

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 FIAは年々上昇するF1マシンのスピード抑制、参戦コストの削減、エンターテイメント性の向上などの目的から毎年様々な改定を行ない、スポーティング(競技)、テクニカル(技術)の両面からなる新レギュレーションを施行している。
 
 
 FIAの公式ECU(エレクトロニックコントロールユニット)
 
 この日、WMSCによって承認されたのは、2007年の競技規則で、フリー走行、タイヤ、エンジン、セーフティカー、スチュワードの5項目。また、2008年に採用されるものとして、今年7月に発表されたFIAの公式ECU(エレクトロニックコントロールユニット)をレースに加え、全てのテストでも装着が義務付けること、従来のエンジン交換による10グリッドペナルティに加え、ギアボックス交換時には新たに5グリッドペナルティが科されることが明らかにされた。
 
 
 フリー走行に関するルール
 
 これによると、フリー走行に関するルールが変わり、金曜の2回のセッションが各90分に延長される。フリー走行ではサードドライバーを起用してもいいが、2台のマシンのみしか走行が許されない。2レース1エンジンルールは、金曜には適用されず、金曜にトラブルがあってもグリッド降格のペナルティーは科せられない。
 
 
 これまでグランプリ初日のフリー走行は、午前・午後と各1時間のセッションが行なわれ、前年のコンストラクターズ5位以下のチームは3台目のマシンを出走することができたが、来季は各90分のセッションとなり、チームは1回のフリー走行で2台のマシンのみ走らせることが可能となる。
 
 
 各チームは指名したサードドライバーもしくは2人のレースドライバーのうち1人がこれらのマシンを使用してセッションに臨むことができる。タイヤは単独供給を行なうブリヂストンが同一の量、仕様のタイヤをシーズンを通じて全チームに供給。各グランプリでは2つのスペックのタイヤのみ供給される。各ドライバーが使用できるドライウェザータイヤは、今季の7セットから14セットに増加。初日のフリー走行で使用できるのは最大4セットで、残り10セットをグランプリで使用することになる。
 
 
 来年はタイヤがワンメイクになり、各チームはイベントごとに2種類のスペックのみが支給される。ただし、セット数は増え、各ドライバーは金曜に4セット、土日に10セットが使用できる。
 
 
 エンジンのホモロゲーション
 
 エンジンの開発凍結で注目されたエンジンのホモロゲーションはついては、今季の最終2戦で使用したものを2007年、2008年、2009年、2010年シーズンで使用することが決定。これまでの2レースで1基のエンジンを使用するレギュレーションは継続されるが、フリー走行2日目、レース当日のみ適用される。また、今年9月のイタリアGPでフェルナンド・アロンソ(ルノー)が公式予選で他車を妨害したとしてグリッド降格処分を科されたことで、その後物議を醸した、レース審査委員会による処分については、「グリッドペナルティを科すことができる」との方針が示された。
 
 
 決勝レースでは、アクシデントの際に導入されるセーフティカーのルールが変更となり、セーフティカー直後にピットへと戻り、タイヤ交換、給油することが禁止され、全てのマシンがセーフティカーの後ろに隊列を整えるまでは、1台もピットへと戻ることは許可されなくなった。
 
 
 この日の発表では、この間に燃料を消費し尽くしたマシンについての問題は明記されなかったが、セーフティカーがピットへ戻る前に周回遅れのマシンは他車およびセーフティカーを追い抜かなければならず、これによりセーフティカーの後方にはトップのマシン、その後は順位ごとに隊列を成すことになる。
 
 
2007年F1暫定スケジュール
 
 この日は2007年のF1世界選手権の暫定カレンダーも発表された。来季、富士スピードウェイで開催のF1日本GPは、ASN(開催国の自動車連盟)の承認待ちながら、9月30日に第15戦としてスケジュールに組み込まれた。来季は今季同様に全18戦で行なわれるが、スケジュールへの復帰が有力視されるサン・マリノGPは、開催交渉が合意に至らず、今回の暫定スケジュールには含まれていない。
 
Rd.1オーストラリア 3月18日
Rd.2マレーシア 4月8日
Rd.3バーレーン 4月15日
Rd.4スペイン 5月13日
Rd.5モナコ 5月27日
Rd.6カナダ 6月10日
Rd.7アメリカ 6月17日
Rd.8フランス 7月1日
Rd.9イギリス 7月8日
Rd.10ドイツ ※7月22日
Rd.11ハンガリー 8月5日
Rd.12トルコ 8月26日
Rd.13イタリア 9月9日
Rd.14ベルギー9月16日
Rd.15日本 ※9月30日
Rd.16中国 ※10月7日
Rd.17ブラジル 10月21日
 
※1 ASN(開催国の自動車連盟)の承認待ち
※2 2007年はニュルブルクリンクで開催、2008年はホッケンハイム、以降は隔年で開催
(18戦目については合意に至っておらず、2007年シーズンは全17戦となる見通し)
 
 

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HOMENews BlogsF1/2007news | October 20, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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