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March 21, 2007 space
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日立「Wooo」iVDR-S搭載プラズマ/液晶テレビにカセット型マイHDD

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日立は、着脱可能なHDD「iVDR」を採用したプラズマ/液晶テレビ「Wooo」を4月20日より順次発売する。このうち5機種(プラズマ、液晶)にはテレビ本体から着脱できるカセット型ハードディスク駆動装置(HDD)の収納ポケットを搭載した。別売りのHDDで録画容量を増やしたり、家族1人ひとりの“マイHDD”を持てるのが大きな特徴。
 

iVDR01.jpg

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 世界初「iVDR」搭載のデジタルテレビ。
 
 日立は平成15年からテレビだけで録画できることをうたい文句に、HDD搭載型の薄型テレビを販売。昨年は出荷した薄型テレビのうち6割がHDD搭載機だった。
 

iVDR02.jpg

 
 新製品には従来通り、テレビに250ギガバイトのHDDを内蔵しているほか、最大の特徴はXR01/HR01シリーズで内蔵/リムーバブルHDD規格「iVDR-S」に対応したレコーダ機能を搭載した。
 
 
 日立は「お父さん専用のHDDがあれば『録った番組を娘に消された』ということもなくなる」と使い勝手をPRしている。想定価格は、フルハイビジョン対応の50型プラズマで57万円程度。別売りのカセット型HDDは160ギガバイトモデルで3万5000円程度。
 
 
 XRシリーズは、1920×1080ピクセルの50V型「フル HD ALISパネル」を搭載したプラズマテレビと、同じく新開発の37V型「フルHD IPS αパネル」搭載液晶テレビの2本立て。
 
 
 プラズマパネルは、2006年に稼働したばかりの新工場「三番館」による高輝度パネルで、輝度は1100カンデラ、コントラスト比は1万:1を誇る。一方の液晶パネルは、ワイドアングル&ハイコントラストが特徴のIPS αに120Hz駆動の「倍速スーパーインパルス」を組み合わせ、動画解像度を引き上げた。独自の動き補完アルゴリズムにより毎秒24コマの映画素材を毎秒60コマに変換する「なめらかシネマ」、および外光の反射を低減する「ファインブラックフィルター」を新たに搭載した。
 
 
 iVDRとフルHDパネルを搭載した「XR01」シリーズが2製品と、iVDR搭載のプラズマ/液晶「HR01」3製品、iVDR非搭載のベーシックモデル「H01」2製品の合計8製品をラインナップ。価格は全てオープンプライス。
 
 
 別売のiVDR-Sカートリッジは、日立マクセルが「ハードディスク アイヴィ」として4月10日より発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は80GBモデルが20,000円前後、160GBモデルが35,000円前後となっている。なお、アイ・オー・データ機器が販売しているSecure非対応のiVDRはデジタル放送録画には利用できない。ただし、アナログ放送録画には利用できる。
 
 
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HOMENews Blogs液晶/プラズマ/SED | March 21, 2007 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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