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August 4, 2007 space
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沖縄 ブセナテラスに宿泊 美ら海水族館 世界遺産 をデジカメに収める

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台風4号の影響で延期となった沖縄への旅にソニーαを片手に行ってきました・・・もちろん!投票は忘れずに期日前投票しました。そして旅行中に妻と投票結果をお互いに評価するのを楽しみに。。。片手にデジカメ、肩には大荷物を背負い、自宅から車でブーンと羽田に向かい。ANAスーパープレミアムシートで快適な空の旅を堪能する予定です。
 

沖縄 ザ・ブセナテラス

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platinumcard.gif 今回の旅行の手配をアメックスのプラチナデスクに依頼して、飛行機、ホテル、レンタカーを借りる予定でしたが、先々週末に行く予定が、週台風4号の沖縄直撃を予想されたため、3日前に旅行をキャンセルしました。普通3日前のキャンセルでは、飛行機もホテルもキャンセル料金が発生してしまうのですが、アメックスのプラチナデスクが交渉してくれたため、ホテルと飛行機はキャンセル料金なし・・・
 
 
 そして本当に当日の飛行機のフライトもキャンセルになった場合にはレンタカー代金もキャンセル料なしになるということでした。結局は飛行機も飛ばずレンタカーもキャンセルできたので、旅行の直前のキャンセルにも関わらず、キャンセル費用は”0円”と素晴らしい対応です。
 
 
 しかし楽しみにしていた旅行がキャンセルになるという悔しい思いがあるので、今回はお天気が良くなるように願っていたのですが、よくなりすぎて2泊三日の旅行は、熱く暑く堪能させていただきました。そんな旅行で行ったのが「沖縄美ら海水族館」や「世界遺産」の数々を写真に収めてきましたが・・・
 
 
 羽田には予定よりも若干遅れて出発30分前につきました。まず空港のANA側の第2ターミナル前のP3駐車場が満車で、3日間車を置くことを考えて、屋内に置ける場所を探していると、JAL側第一ターミナルのP1が空いているようなので、早速移動させます。
 
 
 驚いたことに、JAL側はガラガラ〜余裕で車を停められましたが、今度は第2ターミナルへの移動方法を探します。地下に降りて歩くことも考えましたが荷物が多いので、第一ターミナルから第2ターミナル間を移動する無料のシャトルバスを探して乗りました。
 
 
 無事に第2ターミナルに移動すると、そこには多くの利用者が居て大混雑です。飛行機に間に合うのかな。。。と不安に思っていると、そこにぽっかりと空間が空いていました。羽田空港第2ターミナルの19番カウンターは、ANAメンバーとスーパーシートプレミアムをご利用の専用になっているようです。 
 

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 早速手続きを行い、そのまま手荷物をけてます。さらに、そのすぐ隣に専用の出発保安検査場があるので、他の入場口の混雑時も影響されずに搭乗機にスピーディにご案内してもらえました。余裕でしたね。
 
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 沖縄58号線を北上せよ・・・
 
本日の予定は、那覇空港〜首里城〜万座毛〜ブセナテラス(鉄板焼き:龍潭(りゅうたん))です。那覇空港から続く58号線、通称「ゴーパチ」は沖縄本島西海岸に沿って南は那覇から北は名護を越え沖縄最北端の国頭村までも続く沖縄の中心的な道路であり、また沖縄のリゾートホテル、ビーチ、観光名所が西海岸沿いに集中してる為、沖縄観光の中心的な道路でもあると言えます。
 
 

 首里城
 
 首里城は尚巴志(しょうはし)によって三山が統一された1429年から1879年まで、歴代国王の居城でした。詳しい築城時期については不明ですが、12世紀に舜天王(しゅんてんおう)が規模を拡大、15世紀に尚巴志が内郭を、その後外郭を整備したと伝えられています。
 
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 敷地面積は62,000平方メートル。歓会門(かんかいもん)・瑞泉門(ずいせんもん)・漏刻門(ろうこくもん)・広福門(こうふくもん)・奉神門(ほうしんもん)も首里城公園内に含まれます。


 
万座毛
 
 万座毛とは18世紀初頭の琉球王尚敬(しょう・けい)がこの地を訪れたときに「万人を座するに足る毛」と称讃したのがその由来。
 
 ここに着いた時には、空模様が徐々に怪しくなり写真も曇り気味・・・帰り際には小雨が降り始めてしまいましたが、ブセナテラスに向かう途中でまた快晴になりました。
 
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 この万座毛の「毛」とは沖縄のことばで「原っぱ」のことで、天然芝があたり一面に広がり、そのまわりの植物群落は県の名勝に指定されている。琉球国王が賞賛したというのもうなづける美しさ。雄大な自然を楽しみましょう。ここからお隣の岬に建つANA万座ビーチホテルが見えます。

 
 ブセナテラスへ向かう。。
 
 沖縄を代表するホテルザ・ブセナテラスです。今回も奮発しました。間違っても安宿ではありませんが、実は7年前にも宿泊して、その思い出が今でも忘れられないので、再来してしまったのです。ホテルの思い出ともうひとつ・・・ゴーヤが苦かった。それが忘れられないのです。
 
 ブセナテラスに曲がると、途中に警備員さんが居て、宿泊ですと伝えると真っ直ぐに行ってと手を振ります。そのまま駐車場に入れようとすると、妻から…ここはエントランスに行けばそのまま車を駐車してくれるんじゃないと…そっかな。そんなことしたこと実はないので、恐る恐るレンタカーでエントランスに車を寄せるとバトラーさんがお出迎えしてくれ、名前を確認してそのまま荷物と車を預かってくれました。。これで宿泊の手続きを済ませて部屋に向かう前にちょっとカフェでも。。とお茶してからまだ日があるうちにプールと海へと向かいます。
 
 龍潭(りゅうたん)
 
 ブセナテラスはかなり大きなホテル施設群なので、レストランもいくつもありますが。その中でも今回の鉄板焼き「龍潭(りゅうたん)」は、実はメインダイニングよりも予約のとりにくいお店だと言われています。
 
 龍潭(りゅうたん)で絶品の石垣牛と海ぶどう&劇苦いゴーヤを食す!石垣島特産の石垣牛と石垣の塩を使用琉球在来種の豚である「アグー」の血統100%のロースを食べることができるのです。そして日本でもっとも美味しい牛肉、石垣牛が絶品なのです。日本各地で有名な牛肉も、実は元々琉球石垣牛が松坂などで育成されるようになって、松坂牛と呼ばれている・・・日本の美味しい牛肉は石垣牛系だったんですね。とシェフに教えていただきました。
 
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 【琉球在来島豚「あぐー」】とは…
 グルタミン酸が2.5倍でコレステロールが1/4でヘルシーな幻の島豚なんです。
 
 【黒毛和牛「石垣牛」】とは…
 今や世界に誇る黒毛和牛の元牛が石垣牛です。
 
 3種類のタレと、塩と山葵で食べるんですが、どれも美味しかったですね。山葵とタレをつけて食べるのと、梅肉ソースで食べるのが、お肉のジューシーさとさっぱりした感じが絶妙でした。
 
 それにしても、ちょっと信じられないくらいの量を食べたんじゃないだろうか。コースで出てくるのでゆっくり食べてお腹が満たされるということもあるけれど、かなりの量でした。

  
 旅の2日目は、カフェテラス「ラ・ティーダ」から始まる。
 
 ホテル内のレストランの中でも、定番はここ、「ラ・ティーダ」。朝食は洋食ブッフェが中心で、シェフが目の前で焼いてくれる目玉焼きやパンケーキ、デザートにはアイスクリームなども提供される豪華メニュー。
 
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 店内では、テラス席がお勧めです。朝は気持ちよく食事ができるし、夕方はプールサイドのサックスの生演奏を聴き、夕日を眺めながらロマンティックなディナータイムを楽しめます。その小イベント「サウンド・オブ・サンセット」は、週5〜6日、日没をはさむ1時間行われているので、お見逃しなく。

 
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沖縄美ら海水族館
 
 海洋博公園の沖縄美ら海水族館は2003年にリニュアル。日本一の大きさのアクリルパネル水槽は本当に海の中にいるような気分になれる。巨大なじんべいざめやえい、マンタがゆったり泳ぐ姿も圧巻。
 
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今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
 
 下から見る風景は、崩れ落ちた城壁だけと思いがちですが、歴史を刻んだ階段を一段一段上り山の頂上付近からみた景色は荘厳でした。眼下に広がる海と街は、ここが城跡としての特別な場所だったことと、崩れた城壁が歴史を語りかけます。
 
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 琉球に統一王朝が樹立(1429年)される直前に、三山時代(北山、中山、南山)の沖縄島の北部を収めた国王のグスク(城)。1416年に北山が中山によって滅ぼされた後には、琉球王府から派遣された北山監守の居城となりました。

 
古宇利大橋
 
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 沖縄本島一の大橋。今帰仁村にある古宇利島と屋我地島を結ぶ

 
ナゴ パイナップルパーク
 
 毎日多くの観光客が訪れ、ワインやジュースの製造工程も見学できます。工場を見学したあとは、オシャレなワインホールで、パイナップルワインや、シークヮーサージュース、パイナップルジュースなどが試飲できます。ワインホールはパイナップルやシークヮーサーなどのトロピカルな香りでいっぱいです。
 
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 沖縄特産のパイナップルを100%原料としてつくられたワインです。白ワイン同様よく冷やしてお飲みください。魚料理・肉料理どちらでも合います。パイナップルのさわやかな風味とフルーティーな味わいをお楽しみ下さい。とってもヘルシーなワインです。
 
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 オススメのお土産は、入手困難なスナックパインとパイナップル風の容器がカワイイ「パイナップルワイン」でしょうか。

 
 ブセナテラス ランブルフィッシュ 新鮮食材シーフードマーケット
 
 本当は念願のブセナテラスに宿泊したので、2日連続で鉄板焼きの予約を入れていたのですが、昨晩は妻が食べすぎ&飲みすぎで大変な事態が私の知らない深夜にあったと言うことで、今朝キャンセルしてしまいました。と言うのも実は昨日鉄板焼きに行く前に軽くビールでもと浜辺を歩いて見つけたのがこのお見せで、お見せの雰囲気や食材の新鮮さに惹かれて、2日目はここで夕飯をと密かに考えていました。
 
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 ここは新鮮な食材を選んで調理してもらい食す!というコンセプトのお店で、自分の好みの食材を選ぶことができます。とは言え並んでいる食材は調理に適した海鮮系のものばかりなので、選ぶ範囲はすくないのですが、それでも味は絶品です。
 
 この日は二日目ということで軽く、鯛とイカの切り身、海ぶどう、ここは奮発して伊勢海老を注文しました。飲むのはオリオン生ビールです。
 

 
斎場御嶽(せいふぁうたき)
 
 そこは神聖な空気に満ちた不思議な空間でした、パワースポットとも呼ばれる霊域なのは霊感などないはずの私にも感じられ、灼熱の気温の当日でも汗をかくことなく斎場御嶽をみて回ることができました。斎場御嶽を後に車の駐車場に向かう時には体から汗が流れ落ちるのを感じたのは当然なのでしょう。
 
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 この斎場御嶽は、沖縄随一の霊場、琉球最高の聖域とされて、王朝にとってもっとも格式高い御嶽とされています。 現在では誰でも入れますが、昔は王といえども奥の聖域に立ち入ることが出来なかったとされています。
 
 この「グスク」とは奄美大島諸島、沖縄諸島、両先島諸島の比較的高所に現存する遺跡で、一般に「グスク」=「城」と漢字が当てられています。沖縄諸島、宮古・八重山諸島に「グスク・スク」と呼ばれる遺跡は200から300近くあると推定されていますが、この「グスク」城・城壁のみを指す言葉ではなく、御嶽(うたき)のような聖域を指すこともあるようです。

 
 ニライ橋・カナイ橋
 
 国道331号から佐敷方面に向かう県道86号に架かる全長計660mの高架橋。大きく蛇行している2つの橋からなっていて、下りのアプローチでは南部の海のパノラマが満喫できる。
 
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 帰りの飛行機でも混雑を避けようと月曜日の便にしたのですが、やはり夏休みの時期で夕方羽に着く便のため多くの利用者が並んでいました。今回はチケットをQRコードで自動発券しておいたので手荷物検査も問題なく通過できたのですが、やはり搭乗口は行列になっていました。それでも席が予約されている訳ですから焦らずにと思っていると。アナウンスで「スーパーシートプレミアムの方、ANAゴールドメンバー以上の方の優先ご搭乗を・・・」と呼んでいます。
 
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 行列されている方々には申し訳ないのですが、この混雑と行列を避けたいと思いスーパーシートプレミアムにしていますので、行列の先頭に回り搭乗をさせていただきました。私の直後に行列の先頭の方も搭乗しようと券を改札に入れようと試みて止められていたのを後ろの気配で感じながら、すんませ〜んと飛行機に向かいます。
 
 
 羽田に着くまでに十分睡眠をとったつもりでしたが到着時刻の前に羽田の混雑で着陸が15分送れたようです。自宅に着いたのは21時過ぎと予想以上に時間がかかりましたが、今回も無事に旅を堪能できました。思い出に沖縄の砂と珊瑚を海からのお土産として持ち帰りました。
 
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【JTB】沖縄のおすすめ旅館・ホテル
 
 
 
 沖縄 美ら海水族館 世界遺産 をデジカメに収める
 沖縄 美ら海水族館:日本で一番の水族館に行こう!
 沖縄 ザ・ブセナテラス 大人のための癒しの空間〜鉄板焼きが絶品です。
 
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