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April 12, 2008 space
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NASAが開発した「エアロゲル」は究極の断熱材!

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NASAが開発した「エアロゲル」は、NASAの『スターダスト』計画では、高速で飛ぶ彗星粒子を壊さずに採集するためにエアロゲルのブロックが利用された。そして断熱性を活かして宇宙服にもエアロゲルが使われている。エアロゲルは断熱材としてきわめて優れた性質を持っている。
 

photo_emerging2.jpg

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 エアロゲルは、分類としては固体に入るが、非常に軽く、もろい。
 
 空気よりわずかに高い密度しかない。「凍り付いた煙」の異名を持つエアロゲルのブロックは、まるで存在していないかのように実体感がほとんどない。しかし、その能力は秀でていて、断熱、防音効果に優れた性質をもった物質だ。エアロゲルは化学的にはガラスと同じだが、非常に軽い多孔質材料で、空気よりも少しだけ重い。わたあめと雲の中間のような物質を思い浮かべてもらえば想像できるかもしれない。
 

morphology_fig4.jpg

  
 このエアロゲルの断熱性はNASAがスペースシャトルの燃料タンクの冷却の際に発生する氷結を防ぐ目的で開発された。
 
 この物質をシート化して製品として、民生&軍需産業で活用するシーンが広がっている。身近なところでは、そして断熱性を活かして、防寒着、これは宇宙服にも通ずる能力を有している。そして住宅やビルディングの断熱素材としても注目を集めている。これは地球環境の温暖化対策にもなる。
 
aerogel1_f.jpg

 
systems_fig6.jpg

 
military_C_full2.jpg

 
 エアロゲル製のブランケットは、既に軍需産業でも利用が拡大している。断熱性はヘリコプターや戦闘機から放射される赤外線を大幅に抑えるのに利用でき、赤外線誘導式ミサイルに追尾される危険性をかなり小さくできる。
 
military-A_full3.jpg

 
 NASAが開発した素材は、「テンピュール」で低反発ウレタン素材や過去に「」有名な現在も多くの民生品として活用されているが、次は地球温暖化対策としても断熱効果の高い素材が注目されるのだろう。
 
 
Aspen Aerogels’
 

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