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September 14, 2008 space
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F1イタリアGP モンツァ:ヴェッテルが史上最年少優勝!!

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2008年F1第14戦イタリアGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温14℃、路面温度15℃、湿度85%、土曜日に引き続きウェットコンディションとなっており、セーフティーカースタートとなった。
 

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 土曜日に行われた予選ではトロロッソのセバスチャン・ボーデがポールポジションを獲得し、ヘイッキ・コヴァライネンが2番手でフロントロースタートとなっている。チャンピオンシップを争うルイス・ハミルトンは15番手、フェリペ・マッサは6番手、ロベルト・クビサは11番手、キミ・ライコネンは14番手からのスタートとなっている。
 
 中嶋一貴とジェンソン・バトンはピットからのスタートを選んだ。フェリペ・マッサは予選後にエンジン交換を行ったが、ジョーカーエンジンルール適応によりペナルティは受けていない。
 

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 現地時間午後2時、セーフティーカー先導によりレースがスタートした。4番グリッドのボーデがスタートすることができず、コース上で止まっている。ボーデはエンジンがかからず、チームスタッフがクルマを押してピットに戻った。路面はフルウェットとなっており、全車がエクストリームウェットを履いている。
 
 1周目 セーフティーカーはこのラップでピットに戻ることになった。
 路面上は激しい水しぶきが上がっている。
 
 セーフティーカーが戻り、レースが開始。ヴェッテルは順調に飛び出してトップで1コーナーを通過した。ボーデは無事にエンジンがかかり、最下位でコースに戻っている。
 
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 3周目 現在の順位は、ヴェッテル、コヴァライネン、ウェーバー、ロズベルグ、マッサ、トゥルーリ、グロック、アロンソ、クビサ、ハイドフェルド、フィジケラ、クルサード、ライコネン、ハミルトン、バリチェロ、ピケ、スーティル、バトン、中嶋、ボーデとなっている。

4周目 ヴェッテルとコヴァライネンの差は3秒7となっている。ライコネンはフィジケラにコンマ3秒まで迫っているが、なかなか抜くことができない。

5周目 ヴェッテルは1分35秒151のタイムで走行している。コヴァライネンは1分36秒647で、ヴェッテルとの差は5秒2に開いている。

6周目 8番手を走行していたグロックが1コーナーでアロンソに並びかけたところでスピンを喫してしまった。

7周目 ヴェッテルがコースオフをするリプレイ映像が流れた。

フィジケラを追うライコネンは再三オーバーテイクをしかけるが、フィジケラも譲らず。その隙をついてハミルトンがライコネンにオーバーテイクを仕掛けた。

8周目 ライコネンは1コーナーでフィジケラを抜き、11番手にポジションを上げた。

9周目 今度はハミルトンがホームストレートでフィジケラをパスし、12番手にポジションを上げた。

トップのヴェッテルと2位コヴァライネンの差は6秒4となっている。

10周目 5番手のマッサは前を行くロズベルグにコンマ6秒まで迫っている。ヴェッテルとマッサの差は18秒5だ。

ハミルトンはライコネンをオーバーテイクし、11番手にポジションを上げている。10番手のハイドフェルドとの差は2秒3だ。

11周目 マッサはロズベルグとの差を更に詰め、コンマ3秒後ろにつけている。ロズベルグは無線でタイヤに大きなデグラデーションが出ていると伝えている。

12周目 マッサは1コーナーでロズベルグをパスしたが、ロズベルグは直後にマッサを抜き返し、互いに譲らない激しいポジション争いを展開している。マッサは再びロズベルグをパスし、4番手となった。

フィジケラはパラボリカで壁に激突してレースを終えている。

13周目 ハミルトンはハイドフェルドをパスし、10番手にポジションを上げている。

15周目 マッサが1分34秒955のファステストラップを記録した。ハミルトンはホームストレートでグロックに並び、彼をパスして9番手にポジションを上げた。ハミルトンはクビサの真後ろにつけて、更なるポジションアップを狙っている。

16周目 バリチェロがピットイン。ハミルトンはクビサをオーバーテイクして8位にポジションを上げた。

トップのヴェッテルと2番手のコヴァライネンの差は11秒となっている。

18周目 ヴェッテルがピットイン。再びエクストリームウェットに交換し、8秒4の作業でコースに戻った。

8番手のハミルトンはホームストレートでアロンソをパスし、7番手にポジションを上げた。

19周目 8番手のアロンソの後ろに1秒4差でグロック、その後ろに1秒2差でクビサ、更に1秒7差でハイドフェルド、その後ろにコンマ4秒差でライコネンが続いている。

20周目 マッサが1分34秒457のファステストラップを記録した。トップのコヴァライネンとの差は11秒となっている。

9番手のグロックがアロンソを抜いて1つポジションを上げた。アロンソはペースが上がらず、1分36秒435で走行している。

21周目 トップのコヴァライネンは1分36秒073のペースで走行している。ハミルトンは前を行くトゥルーリにコンマ2秒差まで迫っている。

22周目 コヴァライネン、ウェーバー、マッサがピットイン。

バトンとボーデもピットに入った。

トゥルーリを交わしたハミルトンは、今度はロズベルグに迫っている。

23周目 ハミルトンはホームストレートでロズベルグをパスして2番手までポジションを上げた。ライコネンはハイドフェルドをようやくパスして10番手にポジションを上げた。

25周目 グロックがピットイン。再びエクストリームウェットに交換し、9秒7の作業でコースに戻った。

2番手を走行しているハミルトンは、1分34秒324のファステストラップを記録している。

26周目 トゥルーリとライコネンがピットイン。二人ともエクストリームウェットに交換し、ライコネンは5秒9の作業でピットを後にした。

27周目 ハミルトンがピットイン。エクストリームウェットに交換し、9秒7の作業でコースに戻った。

28周目 ロズベルグがピットイン。エクストリームウェットに交換したが、給油ホースが抜けず、わずかにタイムロスした。

クルサードもピットに入っている。

クルサードはスタンダードウェットに交換したようだ。トラック上のクルマの中では唯一スタンダードウェットを履いている。

29周目 ハイドフェルドとボーデがピットに入った。トップのヴェッテルと2番手のコヴァライネンの差は12秒6となっている。

30周目 アロンソがピットイン。スタンダードウェットに交換し、9秒8の作業でコースに戻った。アロンソは1ストップ作戦で、今後雨が降らないことを予想しているようだ。

31周目 まだピットに入っていないのは、クビサ、ピケ、中嶋の3人だ。

ここで中嶋がピットに入った。ライコネンはグロックとトゥルーリを抜いて8番手にポジションを上げている。

32周目 トップのヴェッテルは1分35秒938のペース、スタンダードウェットを履いたアロンソは1分35秒804のペースで走行している。

33周目 マッサが2回目のピットイン。スタンダードウェットに交換して6秒2の作業でコースに戻った。

グロックとロズベルグもピットに入っている。二人ともスタンダードウェットに交換した。

34周目 クビサとコヴァライネンがピットイン。スタンダードウェットに交換した。ウェーバーもピットに入り、同様にスタンダードウェットに交換している。

35周目 ウェーバーがスピンを喫した。トラック上はまだ滑りやすい部分があるようだ。

36周目 トップのヴェッテルがピットイン。スタンダードウェットに交換してコースに戻った。

ハミルトンとピケもピットに入った。どのクルマもスタンダードウェットに交換している。

マッサは1分33秒601のファステストラップを記録した。路面は徐々に乾き始めている。
 

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37周目 現在の順位は、ヴェッテル、コヴァライネン、クビサ、アロンソ、ハイドフェルド、マッサ、ハミルトン、ウェーバー、バリチェロ、クルサード、バトン、ピケ、中嶋、ライコネン、グロック、トゥルーリ、ロズベルグ、スーティル、ボーデとなっている。

38周目 ヴェッテルとコヴァライネンの差は9秒7となっている。コヴァライネンと3番手クビサの差は10秒5だ。

残り14周 ヴェッテルは1分33秒569のタイムでコヴァライネンとの差を10秒4に広げた。マッサはハイドフェルドの真後ろにつけて、オーバーテイクのチャンスを狙っている。

残り13周 7番手のハミルトンは前を行くマッサに1秒1まで迫っている。トップのヴェッテルとの差は29秒7だ。
 
残り12周 ハイドフェルドとマッサの差はコンマ5秒、マッサとハミルトンの差はコンマ9秒となっている。

残り11周 14番手のライコネンは前を行く中嶋をホームストレートで交わし、中嶋は直後にグロックにも交わされて15番手にポジションを下げた。

残り9周 9番手を走行していたバリチェロがピットに入った。

ヴェッテルとコヴァライネンの差は13秒4に開いた。ライコネンは1分32秒733のファステストラップを記録した。

残り8周 マッサとハミルトンの差は1秒8に開いた。ここでバトンもピットに入り、ホンダチームはドライタイヤに交換した可能性がある。

残り7周 ライコネンは1分31秒691のタイムでファステストラップを更新した。前を行くピケにコンマ6秒まで迫っている。

残り6周 ホンダの2台はやはりドライタイヤに交換しており、バトンは1分31秒905のタイムを記録している。路面はほぼ乾いているようだ。

残り5周 ウェーバーがハミルトンに迫り、オーバーテイクを仕掛けたものの、コースオフを喫してシケインをショートカットした。

ピケをパスして9番手にポジションを上げたライコネンは、更にファステストラップを更新して1分30秒130をマークした。しかし、ポイント圏内までは15秒の差がある。

残り4周 トップのヴェッテルは順調に走行しており、コヴァライネンとの差を14秒としている。ライコネンはいよいよ1分29秒台に突入した。

残り3周 13番手の中嶋はクルサードにオーバーテイクを仕掛けたが、両者は接触してフロントウイングにダメージを負ったクルサードはピットに入った。

残り2周 マッサはクルサードの落としたフロントウイングを踏んでしまった。ヴェッテルとコヴァライネンの差は13秒7となっている。

いよいよファイナルラップに突入した。ヴェッテルは完璧な走りで初優勝を目指して走行している。

レース終了! ヴェッテルはトップチェッカーを受けて、史上最年少優勝を飾った!ヴェッテルは非常に落ち着いた声で無線でチームに感謝の意を述べている。
 

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 2位にはコヴァライネン、3位にはクビサが入り、マッサはハミルトンの前の6位でレースを終えた。ライコネンはファイナルラップにファステストラップを更新し、1分28秒047をマークしたが、ポイントには届かず9位となった。
 
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 ヴェッテル 「僕の人生最良の日」
 
 イタリアGP決勝は、スタートからフィニッシュまで完璧な走りを見せたヴェッテルがチームのホームレースで初優勝を飾り、F1の史上最年少優勝記録を更新した。
 
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「信じられないよ」とヴェッテルは語った。「僕たちはレースの間、何の問題も起きず、クルマは調子が良くて、非常にいい戦略もあった。チェッカーフラッグを受けた瞬間にそれらすべてが消えたよ。ピットに戻るラップと表彰式は、本当に信じられないものだった。僕の人生最良の日だし、一生忘れないよ。とにかく、チームのみんなに心からお礼が言いたい。厳しいシーズンのスタートを切った語句立ちが、こんなところにいるなんて、誰が考えただろうか。本当に素晴らしい」
 
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「今日はドライかもしれないと予想していて、ローダウンフォースのセッティングのままにしていたから、ストレートで他のクルマよりもずっと速かったんだ」と彼は続けた。「トップを走っていて、視界が良かったのはよかったね。これで僕はすぐにヘイッキに6秒の差をつけることができたんだ。僕は限界まで攻めていたから、最初はクルマのコントロールを失いやすい状態だった。それから路面が乾きはじめてもっとトリッキーになって、タイヤを冷やすために濡れた部分を選んで走っていた。その後、スタンダードウェットタイヤに交換したんだけど、これは正しいときに正しい選択ができたね。なんてすごい週末なんだろう。ポールをとって、レースにも勝って、完璧だよね」
 
「ピットボードにまだP1と書いてあって、もうピットストップはないし他にも何もないから、とにかくクルマをコース上に留めて最後まで注意して走ろうと考えていたんだ」とヴェッテルは続けた。「集中し続けるのは難しかったし、ずっとプッシュし続けていた。とにかく信じられないよ」

 
決勝
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time

1 S・ヴェッテル トロロッソ 1:26:47.454
2 H・コヴァライネン マクラーレン + 12.512
3 R・クビサ BMW + 20.471
4 F・アロンソ ルノー + 23.903
5 N・ハイドフェルド BMW + 27.748
6 F・マッサ フェラーリ + 28.816
7 L・ハミルトン マクラーレン + 29.912
8 M・ウェーバー レッドブル + 32.048
9 K・ライコネン フェラーリ + 39.468
10 N・ピケ・ジュニア ルノー + 54.445
11 T・グロック トヨタ + 58.888
12 中嶋 一貴 ウィリアムズ + 1:02.000
13 J・トゥルーリ トヨタ + 1:05.900
14 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1:08.600
15 J・バトン ホンダ + 1:13.300
16 D・クルサード レッドブル + 1 laps
17 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
18 S・ボーデ トロロッソ + 1 laps
19 A・スーティル フォースインディア + 2 laps
Did not finish
20 G・フィジケラ フォースインディア + 41 laps

 
 以下は、2位コヴァライネン、3位クビサ、4位アロンソ、5位ハイドフェルド、6位マッサ、8位ウェーバー、9位ライコネン、10位ピケ、11位グロック、12位中嶋、13位トゥルーリ、14位ロズベルグ、15位バトン、16位クルサード、17位バリチェロ、18位ボーデ、19位スーティルとなった。ホームグランプリを迎えていたフィジケラは、残念ながらリタイアに終わった。
 
 チャンピオンシップはポイントリーダーのハミルトンが78ポイント、2位のマッサが77ポイントで両者は1ポイント差となった。64ポイントでクビサが3位、ノーポイントに終わったライコネンは57ポイントのままで4位、ハイドフェルドが53ポイントで5位、コヴァライネンが51ポイントで6位となっている。
 
 コンストラクターズは、フェラーリが134ポイント、マクラーレンが129ポイントとなり、5ポイントの差となった。
  
2008年シーズンはヨーロッパラウンドが終了し、残りはアジアでの3戦と最終戦のブラジルGPの4レースとなった。次戦は初開催となるシンガポールGPだ。
 
 

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