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August 22, 2009 space
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F1バレンシアGP 公式予選結果 マクラーレンが1-2

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2009年F1世界選手権第11戦ヨーロッパGPは、公式予選Q3へ進んだ。Q3開始直前のコンディションは、気温30℃、路面温度46℃、湿度65%、晴れのドライコンディションとなっている。
 

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 公式予選Q1:バトンがトップ、中嶋、トゥルーリがノックアウト
 
 2009年F1世界選手権第11戦ヨーロッパGPは、公式予選を迎えた。予選開始直前のコンディションは、気温29℃、路面温度44℃、湿度66%、晴れのドライコンディションとなっている。
 
 午前中に行われたフリー走行ではセバスチャン・ヴェッテルのクルマがオイル漏れを起こし、路面に流れたオイルの処理に時間がかかったため、各ドライバーは約35分間しか走行できなかった。この走行時間の少なさが予選にどう影響を与えるのかが注目される。
 
 現地時間午後14時、シグナルが青になりセッションが開始された。まず最初にバドエルとスーティルがコースに出た。続いて中嶋、フィジケラ、ブエミ、ライコネン、ロズベルグ、アルグエルスアリもコースに出た。
 

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 セッション終了 クビサが2番手に飛び込み、トゥルーリは17番手、グロックは14番手、スーティルは10番手となった。ここでバトンが1分38秒531でトップタイムを更新した。

公式予選Q1の結果は、バトン、ハミルトン、クビサ、コヴァライネン、ライコネン、ブエミ、ウェーバー、バリチェロ、ハイドフェルド、ロズベルグ、スーティル、アロンソ、ヴェッテル、グロージャン、グロックとなり、ここまでがQ2進出を果たした。16位以下のフィジケラ、中嶋、トゥルーリ、アルグエルスアリ、バドエルがノックアウトとなった。
 
 公式予選Q2:バリチェロがトップ、マクラーレンの2台が続く
 
 2009年F1世界選手権第11戦ヨーロッパGPは、公式予選Q2へ進んだ。Q2開始直前のコンディションは、気温30℃、路面温度47℃、湿度64%、晴れのドライコンディションとなっている。
 
 セッション終了 グロックは12番手となり、Q2敗退が決定した。バリチェロは1分38秒076でトップタイムを更新した。アロンソは1分38秒717で8番手に飛び込んだ。

公式予選Q2は、バリチェロ、ハミルトン、コヴァライネン、ヴェッテル、ロズベルグ、バトン、ウェーバー、アロンソ、クビサ、ライコネンがトップ10入りを果たしてQ3に進出した。

11位以下のハイドフェルド、スーティル、グロック、グロージャン、ブエミはQ2でノックアウトとなった。
 

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 ヨーロッパGP予選 マクラーレン完全復活の1ー2フィニッシュ!
 
 Q3セッション開始 クビサ、コヴァライネン、ロズベルグ、ライコネン、アロンソ、ハミルトンがコースに出て行った。いずれもソフトタイヤを履いている。

開始1分 バトン、バリチェロ、ヴェッテル、ウェーバーがコースイン。これで全車がコースに出た。

開始3分 まず最初にクビサが1分41秒381を記録し、コヴァライネンが1分41秒571で2番手となった。

開始4分 ハミルトンが1分39秒498でトップに立った。ライコネン、アロンソ、ロズベルグが続いている。

残り4分 ウェーバーとヴェッテルはタイムを記録せずにピットに戻った。

残り3分 現在の順位は、ハミルトン、バトン、ライコネン、アロンソ、ロズベルグ、クビサ、コヴァライネンとなっている。ウェーバー、ヴェッテル、バリチェロはまだタイムを記録していない。

残り2分 バリチェロがタイムアタックを開始した。ハミルトンはピットに入り、神秘のソフトタイヤに交換した。

残り1分 コヴァライネンはセクター1を最速タイムで通過した。バリチェロは1分39秒563で2番手となった。

残り40秒 コヴァライネンが1分39秒532で2番手に飛び込んだ。

残り15秒 ライコネンは8番手、アロンソは7番手となった。

セッション終了 コヴァライネンがセクター1、2を最速タイムで通過したが、100088秒ハミルトンに及ばず、2番手となった。ライコネンは6番手にポジションを上げている。
 

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ヨーロッパGP予選は、ハミルトンがポールポジションを獲得し、コヴァライネンが2位となってマクラーレンが1ー2フィニッシュを飾った。3位バリチェロ、4位ヴェッテル、5位バトン、6位ライコネン、7位ロズベルグ、8位アロンソ、9位ウェーバー、10位クビサとなっている。
 
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公式予選
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time

1 L・ハミルトン マクラーレン 1:39.498
2 H・コヴァライネン マクラーレン 1:39.532
3 R・バリチェロ ブラウンGP 1:39.563
4 S・ヴェッテル レッドブル 1:39.789
5 J・バトン ブラウンGP 1:39.821
6 K・ライコネン フェラーリ 1:40.144
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:40.185
8 F・アロンソ ルノー 1:40.236
9 M・ウェーバー レッドブル 1:40.239
10 R・クビサ BMW 1:40.512

11 N・ハイドフェルド BMW 1:38.826
12 A・スーティル フォースインディア 1:38.846
13 T・グロック トヨタ 1:38.991
14 R・グロージャン ルノー 1:39.040
15 S・ブエミ トロロッソ 1:39.514

16 G・フィジケラ フォースインディア 1:39.531
17 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:39.795
18 J・トゥルーリ トヨタ 1:39.807
19 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:39.925
20 L・バドエル フェラーリ 1:41.413

 
 FIA レース前の各車の車体重量を発表
 
 FIAは2009年シーズンの規約に従い、レース前の全車の車体重量を発表した。最も軽かったのはポールポジションを獲得したマクラーレンのルイス・ハミルトンで653kg。4位のセバスチャン・ヴェッテル、2位のヘイッキ・コヴァライネンも軽かった。逆に上位で重めだったのは3位のルーベンス・バリチェロで662.5kgだった。

11位以下では予選結果が予想以上に悪かった中嶋一貴とヤルノ・トゥルーリがそれぞれ700kg以上の燃料を積んでおり、第1スティントを長くとってピットストップで他のクルマを抜く作戦を考えているようだ。

1 ルイス・ハミルトン(マクラーレン):653kg
2 ヘイッキ・コヴァライネン(マクラーレン):655kg
3 ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP):662.5kg
4 セバスチャン・ヴェッテル(レッドブル):654kg
5 ジェンソン・バトン(ブラウンGP):661.5kg
6 キミ・ライコネン(フェラーリ):661.5kg
7 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ):665kg
8 フェルナンド・アロンソ(ルノー):656.5kg
9 マーク・ウェーバー(レッドブル):664.5kg
10 ロベルト・クビサ(BMW):657.5kg
11 ニック・ハイドフェルド(BMW):677kg
12 エイドリアン・スーティル(フォースインディア):672.5kg
13 ティモ・グロック(トヨタ):694.7kg
14 ロマン・グロージャン(ルノー):677.7kg
15 セバスチャン・ブエミ(トロロッソ):688.5kg
16 ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア):692.5kg
17 中嶋一貴(ウィリアムズ):702kg
18 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ):707.3kg
19 ハイメ・アルグエルスアリ(トロロッソ):678.5kg
20 ルカ・バドエル(フェラーリ):690.5kg
 

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