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December 19, 2005 space
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「冷やすと甘くない」舌のたんぱく質特定

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甘みは、食べ物が冷たいと感じにくく、温めると強まる。そんな日常生活で経験するこの現象にかかわる、舌にあるたんぱく質を、九州大の二ノ宮裕三教授(口腔<こうくう>生理学)らとベルギー、米国の研究チームが突き止めた。英科学誌ネイチャーの最新号で発表した。
 
 
 

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 味は、舌の味蕾(みらい)にある味細胞のセンサー役のたんぱく質が検知する。それを神経に伝える中継ぎ役のたんぱく質「TRPM5」をグループは調べた。
 
 
 細胞レベルの実験では、温度を上げるとTRPM5の働きが強まった。さらに普通のマウスと、TRPM5を作れないよう遺伝子操作したマウスの舌に、15〜35度にした様々な種類の糖や甘味料、うまみ、酸味、塩味、苦みに関係する物質の溶液を垂らし、神経の反応を比較した。
 
 
 すると、甘みに対し、普通のマウスは温度が高いほど反応も高まったのに対し、TRPM5のないマウスにはほとんど変化がなかった。甘み以外では、両者とも温度による変化はなかった。
 
 
 二ノ宮教授は「細胞の同じ部分が味と温度の両方にかかわっていたのは意外だ。甘みも温度も体内のエネルギーと密接なことが関係しているのでは」と話している。
 
 
 さて、この発表をみて素直に思うのは、アイスクリームは冷たいのに甘いのは錯覚なの?と思ってしまうところです。今回発表された内容から推測すると、同じアイスクリームでも、夏場の暑いときに食べるアイスは甘味が強く、冬に食べるアイスは甘味が弱くなると言うことでしょうか?難しいことは判りませんが、どうなのでしょうか?

 

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HOMENews BlogsScience | December 19, 2005 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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