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June 14, 2008 space
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サクランはヒアルロン酸の5倍!1gで5〜6箸凌紊魑杣

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サクランは、吸水高分子であるヒアルロン酸の5倍の吸水力があり、わずか1gで5〜6箸發凌紊魑杣する能力を有している。この能力を化粧水に使えばとんでもないことに・・・だって顔に化粧水として1g程度塗っただけで、5箸凌緤がと思うと顔が浮腫んでしまいますよね?まぁいまヒアルロン酸でもグラム1箸諒歐緡呂ある化粧水とか売ってますが、そんな話は聞いたことがないので大丈夫なんでしょう。。
 

240px-Hyaluronan_sk.png
ヒアルロン酸

 

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 北陸先端科学技術大学院大の研究チームが、淡水に生える藍藻(らんそう)の一種「スイゼンジノリ」から、1gで5〜6箸凌紊魑杣能力をもつ多糖類を発見したそうです。いったい何の研究から発見するきっかけになったのか?そこを知りたいところですが。
 

rakuda1.jpgrakuda2.JPG

 
 今回発見した多糖類は、藍藻のスイゼンジノリが生成する生合成産物で、かつて九州の湖や清流に生えていた藻のひとつで、現在では高級食材として珍重されて、食用に養殖されているそうです。
 
 研究チームでは、新しいこの高分子はスイゼンジノリの主成分を、同大の金子達雄准教授らは「サクラン」と名付けたんだそうです。このサクランはヒアルロン酸と同じ糖の分子が鎖のように連結した多糖類で、分子間の鎖の長さが約10ルーブルと、これまで知られた多糖類の中で最も長いのが特徴で、長い鎖で水の分子を抱え込んで高い吸水力を持つと考えられる。
 
 
 今回発見した新規多糖類は塩分の存在下で分子が伸びる。
 
 その長さは10ミクロン以上にも達します(髪の毛の太さは50ミクロン)。その結果、ヒアルロン酸の10倍以上の生理食塩水を吸収することが判明。人工尿に対する吸収量は自重の2500倍であり、従来の高分子吸収体の約50倍以上であることも確認された。
 
 皮膚や粘膜の表面は汗や体液などの生理食塩水で覆われているので、塩分で伸びる多糖類は、化粧水用や医療コーティング用の高性能保湿素材としての利用などが期待されるということで、化粧水に使えば、皮膚の表面で水のベールを作り、皮膚内の水分の蒸発を防ぐことができるだろうと言われています。早速、熊本市の環境べンチャー企業が「サクラン」を使用した化粧品原料の開発を進めているそうですよ。
 
 砂漠の緑化とかオシメとか使えないのかなと思いますが、多糖類ということはこの分子間結合が、砂漠では熱や乾燥で切れてしまうような環境だと使えないのかもしれませんが、人口尿に対しては自重の2500倍もの保水力を保つ力があることからも、オシメに使えば・・・ぱんぱんになったても吸収できるすっごいオシメができそうです。乳幼児がオシメの重さで身動きできなくなるかも・・・
 
 スイゼンジノリ
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
rakuda4.JPG スイゼンジノリ(水前寺海苔)は九州の一部だけに自生する食用の淡水産藍藻類。茶褐色で不定形。単細胞の個体が寒天質の基質の中で群体を形成する。郡体は成長すると川底から離れて水中を漂う。熊本市の上江津湖や甘木の黄金川に生息する。熊本市の水前寺成趣園の池で発見され、明治5年(1872年)にオランダのスリンガー(Willem Frederik Reinier Suringar)によって世界に紹介された。「聖なる」を意味する学名の"sacrum"は彼がこの藍藻の生息環境の素晴らしさに驚嘆して命名したもの。
 
 宝暦13年(1763年)遠藤幸左衛門が筑前の領地の川(現甘木市屋永)に生育している藻に気づき「川苔」と名付け、この頃から食用とされるようになった。1781年〜1789年頃には、遠藤喜三衛門が乾燥して板状にする加工法を開発した。寛政5年(1792年)に商品化され、弾力があり珍味として喜ばれ「水前寺苔」、「寿泉苔」、「紫金苔」、「川茸」などの名前で、地方特産の珍味として将軍家への献上品とされていた。現在も比較的高級な日本料理の材料として使用される。

 
 ヒアルロン酸
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
 ヒアルロン酸 (hyaluronic acid) は、グリコサミノグリカン(ムコ多糖)の一種。学術上は、ヒアルロナン (hyaluronan) と呼ばれるようになっている。N-アセチルグルコサミン とグルクロン酸 (GlcNAcβ1-4GlcAβ1-3) の二糖単位が連結した構造をしている。生体内では、極めて高分子量で、分子量が100万以上あると言われている。コンドロイチン硫酸など他のグリコサミノグリカンと異なり、硫酸基の結合が見られず、またコアタンパク質と呼ばれる核となるタンパク質にも結合していない。

 
 ヒアルロン酸入りシャボン玉液
 
 ヒアルロン酸入り化粧水を利用したシャボン玉液が考案されている[1]。これはヒアルロン酸の保水力や粘性の大きさに着目したもので、割れにくいシャボン玉になる。毛糸の手袋や軍手を使用すると、弾ませることができる。
 
 多糖 
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

多糖(たとう、英語 polysaccharide)とは、単糖分子がグリコシド結合によって多数重合した糖のことである。構成単位となる単糖とは異なる性質を示す。

一般に親水性であり、水を吸着しやすいが、物性は様々であり、水に不溶性のもの(セルロース、キチンなど)と可溶性のもの(デンプン、グリコーゲン、アガロース、ペクチンなど)がある。水中でゲルを作りやすいものが多く、食品または食品添加物(増粘安定剤)として用いられる。いずれも生物による生合成産物として得られ、細胞壁や外骨格(植物のセルロースやペクチン、節足動物や菌類のキチン、藻類のアガロースやカラギーナン)、エネルギー貯蔵物質(デンプン、グリコーゲン)、あるいは微生物が分泌するゲル状物質(キサンタンガム)などとして存在する。

動物はデンプンを消化し(一部はセルロースなども消化する)エネルギー源とする。しかし消化されない多糖も多く、これらは食物繊維として扱われる。

工業的には食品のほか、繊維、製紙、化粧品や歯磨剤等の日用品、接着剤(糊)、医療など広い範囲に利用される重要な物質群である。これらを人工的に改変した物質、例えばセルロースから合成するニトロセルロースやアセチルセルロースなども利用される。


 
 スイゼンジノリの成分活用し廃液からレアメタル回収へ
 
 北陸先端科学技術大学院大学の金子達雄准教授、岡島麻衣子研究員らの研究チームは、日本固有の藍藻(らんそう)「スイゼンジノリ」(用語参照)から抽出した多糖類の新成分「サクラン」を使い、レアメタルをリサイクルする方法の研究に乗り出した。レアメタルの付着によりゲル化するサクランの性質に着目。工場排水などに投入し、レアメタルを回収する。

 フラットパネルディスプレーなどの工場から生じる排水や廃液に含まれる、レアメタルの回収を目指す。サクランが負の電荷を、レアメタルが正の電荷を、それぞれ帯びていることを利用し、サクランにレアメタルを付着させる。

 同じ多糖類のアルギン酸もゲル化する。しかし、今回、サクランと比較したところ、インジウムなど3価のレアメタルに対しては、サクランの方がゲル化しやすいことが判明。従来は難しかった種類の金属を、サクランでは効率よく回収できることが期待される。


 

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HOMENews BlogsScience | June 14, 2008 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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