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June 14, 2008 space
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第76回 ル・マン 24時間耐久レース 14日スタート、東海大が初参戦

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第76回ル・マン24時間耐久レースの決勝が、フランス・ルマンのシルキュイ・ド・ラ・サルトで14日午後3時(日本時間午後10時)にスタートする。
 
 アウディ勢が5連覇を狙うが、予選ではプジョー勢がトップ3を独占している。同3位になった元F1ドライバーのジャック・ビルヌーブは、95年インディ500、97年F1総合王者に続く「世界3大レース制覇」の期待もかかっている。日本からは東海大チームが鈴木利夫らをドライバーにして参戦、初挑戦の結果が注目される。
 

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 ル・マン24時間耐久レース
 
 24時間でどれだけ長い距離を走ることができるかを競うル・マン24時間レースは、フランス、ル・マン市で1932年から開催されている大変歴史のあるレースです。モータースポーツの原点とも言われており、フォーミュラ1のモナコグランプリ、アメリカのインディ500と共に、「世界三大レース」と呼ばれることもあります。今年で76回を迎えるこのレースは、毎年6月の夏至に近い土日に本戦が行われ、車検から予選、決勝までの1週間は「ル・マンウィーク」という全市を挙げてのレースウィークとなり、世界中から観客が集まります。この期間の市の人口は通常の5倍以上にも膨れ上がります。
 
 
東海大学ル・マンプロジェクト
 東海大学ル・マンプロジェクトは「日仏交流150周年記念事業」の一環として在フランス日本国大使館から認定を受けています。
 
 

 スタート!
 2008年6月14土日曜日14時51分
 
 フランソワ・フィヨン フランス首相の振り下ろすフランス国旗と同時に、ロシアとアメリカの宇宙飛行士が滞在する国際宇宙ステーションでもスタートが合図され、第76回ル・マン24時間の戦いの火蓋が切られた。
 
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 3台のプジョー908がダンロップ・コーナーをトップで通過。しかし、3位のNo.7プジョーに乗るニコラ・ミナシアンを、No.2アウディR10に乗るアラン・マクニシュが激しく攻め、テリトルルージュでこれを抜いて3位に上がる。

だが、オープニングラップを終了するまでにミナシアンがマクニシュを抜き返し、No.8、No.9、No.7のプジョー908がトップ3を独占した。3台のアウディR10が4位から6位までを占め、No.10ローラ・アストンマーチンがガソリン車最上位の7位につけている。


 
 東海大学のNo.22クラージュYGK LC70がストップ
 2008年6月14土日曜日16時08分
 
 TOKAI UNIVERSITY – YGK PWOERチームにトラブルが襲った。黒澤治樹が乗るNo.22クラージュ・オレカYGKが、11周しただけでエンジンの不調を訴えてピットイン。点火システムのトラブルが原因とわかった。
 
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 この間、No.25 MGローラAER B05/40は修復を終えた。

 
 スタートから2時間経過
 2008年6月14日土曜日17時10分
 
 レースは予想通りすさまじく速いペースで進行している。プジョーは全車飛ぶようなスピードで走行を重ね、アウディは完全に引き離されているわけではないが、決して追い上げているという状況ではない。
 
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 S.サラザンはプジョー勢の中で最も速く、3分21秒872というベストタイムをマーク。レース中のラップレコードを更新してしまった。現在の天気は比較的良いが、予報では今後軽い雨が降るもよう。しかし、雨が降るのは明日の見込みで、各チーム監督にとっては現時点での悩み事がひとつ減るかたちとなった。
 
 現在のガソリン車のトップはペスカロロ・スポールのNo.16ペスカロロ・ジャッド。それまでガソリン車トップを走っていたNo.10ローラ・アストンマーチンは、ダンロップ・カーブでコースオフしてしまい、マシンにダメージを受けてしまった。損傷はかなり激しいが同車はピットに戻っている。
 
 LMP2クラスでは2台のポルシェRSスパイダーが1、2位を走行。トップはチームEssexのNo.31ポルシェRSスパイダー。RMLのNo.25 MGローラAER B05/40をドライブするT.エルドスはプレイステーション・シケインでアクシデントを起こしてしまった。
 
 LMGT1クラスでは今のところコルベットがトップを走行。しかし、コルベットとアストンマーチン勢上位車両のタイム差はごく僅か。ワークス・アストンマーチン2台とワークス・コルベットの2台は全車3分51秒台で周回を重ねている。
 
 LM GT2クラスのグリッド最後尾からのスタートを強いられたチームIMSAパフォーマンス・マトゥミュットのNo.76ポルシェ911 GT3 RSRは、タイヤが外れてコースオフするまで力強い走りを見せていた。現在、同クラスではフライング・リザード・モータースポーツのNo.80ポルシェ911 GT3 RSRがトップを走行している。
 
 これまでに数多くのスピンや軽いアクシデントが発生しており、荒れたレース展開の2時間となっている。

 
 スタートから5時間。20時00分、アウディ3台とプジョー2台が同ラップで周回
 2008年6月14日土曜日20時01分
 
 スタートから5時間。レースをリードしているのは依然としてプジョー勢で、上位3位までに2台の908HDiFAPがつけている。トップはクリエン/モンタニイ/ゾンタ組のNo.9プジョーで、2位はロッケンフェラー/プレマ/ルール組のNo.3アウディR10 TDI、3位にミナシアン/ジェネ/ビルヌーブ組のNo.7プジョーが続いている。プジョー勢はこれまでに様々なトラブルに見舞われており、サラザン/ラミー/ブルツ組のNo.8プジョーはギアボックスの修復に20分を要し、No.9プジョーもヘッドライトのトラブルで黒旗を提示されている。
 
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 1位から5位までを占めるディーゼル車に続いて、ペスカロロ、童夢、そしてクラージュ・オレカがガソリン車トップを巡り、接近戦を続けている。
 
 LM P2クラスはチームEssexのエルガード/ニールセン/マーセン組のNo.31ポルシェRSスパイダーがリードしている。
 
 LM GT1では、コルベットとアストンマーチンが僅差でトップ争いを展開している。ラルブル・コンペティションのNo.50サリーンS7Rは、ホイールを脱落させて大きく順位を落とした。
 
 LM GT2クラスでは、チームIMSAパフォーマンス・マトゥミュトとフライング・リザード・チームのポルシェ911GT3 RSR同士が接触したが、もう1台のポルシェがこのクラスでトップを行くサロ/メロ/ブルーニ組のNo.82フェラーリF430 GTCを僅差で追っている。

 
RETIREMENTS
22 LMP1 Y Tokai University YGK SUZUKI T./KAGEYAMA M./KUROSAWA H. Courage Oreca YGK 17:39:44.363 185 142.754 3:52.274 - 56
 
 〜大きな収穫を得て、初めてのチャレンジが終了〜
 
 6月15日(日)午前8時45分頃(現地時間)、186周目を周回中、サルテサーキット東側に位置するミュルサンヌコーナーを抜けた瞬間、チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』のマシンは、突然動かなくなるという不運に見舞われました。この事態に際して、ドライバーの黒澤治樹選手は再始動を試みましたが、エンジンは始動するもののギアを入れても入らないという状態に陥りました。黒澤選手からこの報告を受けたチーム監督でもある林義正教授は、自力での走行が不可能と判断し、主催者のACO(フランス西部自動車クラブ)に対し正式にリタイアを申し出ました。
 
 午前0時: プジョーが依然トップ
 2008年6月14日土曜日23時59分
 
 午後3時のスタート以来、ほとんどすべてのラップをトップで快走する地元フランスのプジョーだが、強豪ライバル勢とは厳しい戦いを強いられている。 No.2アウディR10のA.マクニシュ/T.クリステンセン/R.カペッロ組はプジョー勢が給油ストップを行っている隙に何回かトップに立っている。プジョー勢程のスピードはないものの、アウディ勢はプジョーとは異なり、トラブルやコースオフを起こすことなく走行を重ねている。No.8プジョーも6位に復帰している。ガソリン車のクラージュ・オレカ、ペスカロロ、そして童夢ジャッドは上位6台のすぐ後方を走行しているが、プジョーと童夢はエンジンに問題を抱えている。
 
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 LM P2クラスのトップを走行していたチームEssexのNo.31ポルシェRSスパイダーはタイヤがパンクしてしまい、首位の座を奪われてしまった。代わってトップに立ったのはヴァンマークスタイン・モータースポーツのNo.34ポルシェRSスパイダー。
 
 No.63コルベットはLM GT1クラス1位の座を失い、現在はNo.009アストンマーチンがトップを走行している。LM GT2クラスで唯一フェラーリに立ち向かっているのがNo.77ポルシェ。
各チームは「穏やかな」夜と良い天候を望んでいる。明日の予報では、朝のうちに雨が降る確率が高くなっている。

 
 雨の夜のル・マン
 2008年6月15日日曜日7時05分
 
 この数年、ル・マン24時間で夜の間に大きなドラマが起こることはなかった。だが今年は違う。グリーンフラッグが振られてから絶え間なく繰り広げられているプジョー対アウディの戦いは、時間を追うごとにその激しさを増している。スピードはあるものの燃料消費が激しいプジョーと、スピードでは劣るがピットインの回数が少ないアウディがすばらしい知能戦を展開している。
 
 夜になり、暗さだけでなく雨が激しく落ち始め、T.クリステンセンが最も得意とする状況が整った。4時30分ころに雨が降り始めると、アウディは即座に行動に出た。後にJ.ビルヌーブは、プジョーにとってウェットは厳しいと語っている。雨によってアウディの明らかなスピード不足が帳消しになるため、アウディ勢は猛アタックを開始した。234周目、T.クリステンセンは給油でストップするJ.ビルヌーブのNo.7プジョーからトップを奪取。No.2アウディは早いピットストップ(タイヤ交換のみだったため)のおかげで先にピットを離れることに成功。タイヤとドライバー交替の両方を行ったプジョーはライバルよりもピットストップが長引いてしまった。それは見事なドラマだった。
 
 しかし、リードを奪ったT.クリステンセンはそこから素晴らしいドライビングでファーステストラップを連発し始め、リードをさらに伸ばした。2台の差はNo.7プジョー908のステアリングがM.ジェネに託されるまで開き続けた。もとよりA.マクニシュにはT.クリステンセンほどの速さはなく、アウディのリードは瞬く間に短くなった。しかし、7時を回る頃にはその差は約46秒に落ち着く。プジョーは引き続き2、3位を守っているが、アウディはその実力を証明してみせた。
 
 LM P2クラスではポルシェRSスパイダー勢が堅実な走りを見せ、ヴァンマークスタイン・モータースポーツのNo.34ポルシェが総合8位を走行。しかし、 No.31チームEssexのマシンがミスファイヤを起こして首位の座からすべり落ち、No.35ペスカロロ・ジャッドにその座を奪われてしまう。
 
 LM GT1クラスではNo.009アストンマーチンが依然としてNo.63コルベットC6.Rから1周半のリードを保って周回を重ねている。No.64コルベットC6.Rは3位につけている。アストンマーチンの2台目のワークスマシンはオルタネーター交換で長いピットストップを強いられた後、5位を走行している。アストンマーチンとコルベットは未だに緊迫した戦いを繰り広げている。
 
 LM GT2クラスでのポルシェの挑戦はレース序盤に消滅してしまう。クラス1、2位を走行していたIMSAパフォーマンス・マトゥミュットのNo.76ポルシェ911GT3 RSRとフライング・リザード・モータースポーツのNo.80ポルシェ911 GT3 RSRの2台が接触。76号車はリタイヤし、No.80ポルシェ911GT3 RSRはレースを続行するもののトップから36周差まで順位を落としてしまった。その結果、LMGT2クラスは突如フェラーリの1〜5位独占となった。
 
 誰もが予想することのできなかった展開になったが、見ごたえのあるレースとなっている。トップはNo.82フェラーリで2位のNo.96フェラーリとの差は 2周。No.97フェラーリが3位を走行している。7時現在、41台のマシンが走行している。

 
 アウディとトム・クリステンセンが「偉大な8勝」達成
 
 24時間その手綱を緩めることなく猛追してきたプジョーを制して、アウディが第76回ル・マン24時間の栄光を手にした。インゴルシュタットを本拠とする大手自動車メーカーのアウディは、僅か1周差で勝利をつかみ、参戦9回で8勝目を成し遂げてしまった。
 
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 今回の優勝はT.クリステンセン/A.マクニシュ/R.カペッロのトリオの活躍なくして達成できなかっただろう。デンマーク出身のT.クリステンセンもこの伝統あるレースで8回目の優勝を飾り、新記録を樹立した。
 
 プジョーは2台の908 Hdi FAPが2、3位でフィニッシュして表彰台の両端を固めた。LM P2クラスでポルシェが優勝を決め、LM GT1クラスではアストンマーチンがタイトル防衛に成功。フェラーリは見事にLM GT2クラスの1〜4位を独占して華麗にリベンジを果たしてみせた。

 
 第76回ル・マン24時間の優勝者
 
 コンストラクター
 
アウディ:
- ル・マン24時間優勝は8回目(2000、2001、2002、2004、2005、2006および2007年)
- コンストラクターのル・マン24時間勝利数で、ジャガー(7勝)を抜いてポルシェ(16勝)、フェラーリ(9勝)に次ぐ3位に浮上。
- TDIディーゼルエンジン搭載のアウディR10で3連勝
- 55台がスタートして、ゴールしたのは36台(65%)
 
ミシュラン
- ミシュランにとって11連勝目
- 勝利数は17
 
ドライバー
- - トム・クリステンセン:デンマーク、40歳 参加12回で8度目の優勝。TWRヨーストで1勝(1997年)、アウディで6勝(2000、2001、2002、2004、2005、2008年)、ベントレーで1勝(2003年)。
 
- アラン・マクニシュ:スコットランド、39歳 参加9回で2度目の優勝。1998年のポルシェGT198での優勝以来、10年振りの勝利。
 
- リナルド・カペッロ:イアリア、43歳 参加10回で3度目の優勝。2003年にベントレーで、2004年にアウディで優勝。
 
レーシングナンバー:No.2が優勝するのは5回目。
 
優勝ドライバーの平均年齢:41歳

 
ル・マン公式サイト 経過日本語ページ
 
 第72回 ル・マン 24時間耐久レース チーム郷、悲願の初優勝!
 第73回 ル・マン 24時間耐久レース 日本時間18日23時スタート
 第74回 ル・マン 24時間耐久レース 17日に決勝スタート
 第75回 ル・マン 24時間耐久レース アウディR10が2年連続で総合優勝
 第76回 ル・マン24 時間耐久レース 14日スタート、東海大が初参戦
 

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HOMENews BlogsCarMotorcycle | June 14, 2008 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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