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June 17, 2006 space
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ワールドカップ8年前雪辱 クロアチア戦は絶対に負けない!

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1998年6月20日、8年前のワールドカップ(W杯)フランスのボジョワール競技場で対戦し、敗れたクロアチア。当時、1敗で迎えたクロアチア戦で、W杯初出場の選手は必死に守ったが敗れ、決勝トーナメント進出の夢は絶たれた。それから8年の歳月に日本は進化し強くなった・・・
 

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 ジーコ指令、ヒデ上がるな!クロアチアの陽動作戦見抜き勝負へ
 
 18日に激突するクロアチアが「前半から積極的に攻める」と公言したのに対し、ジーコ監督(53)の分析は「反対に相手は引いてくる」だった。MF中田英寿(29)=ボルトン=には上がりを控えるよう指示するなど、敵の“陽動作戦”を見抜いて運命の勝負に挑む。
 
 
 運命の一戦・クロアチア戦に向け、日本代表MF中村俊輔(27)=セルティック=がぶり返した発熱を押して全体練習に復帰した。すべては主力組4−4−2布陣で行われた紅白戦で、いつものW指令塔左ではなく右の位置取りを確認するため。このシステムで描く“ミドル弾構想”。這ってでも勝利しか許されない試合を自分で決めにいく。チームは練習後、決戦の地ニュルンベルクへ移動した。
 
 
★小笠原、俊輔とWミドル
 
“中距離砲”でクロアチア粉砕だ。MF小笠原(鹿島)が紅白戦に主力組で出場し、俊輔とのW指令塔の「左」に入った。ジーコ体制下で最多の通算46本のミドルシュートを誇る男は、ミドルシュート3本で持ち味を見せつけた。自身2度目のW杯で初の先発。「プレーできる喜びはあるけど、いつも通りやれればいい。前々から高ぶっていると疲れちゃう」とニヤリと笑った。
 
 
★柳沢、ゴールに意欲
 
FW柳沢(鹿島)が汚名返上へ、高原と組む2トップの奮起を掲げた。12日の豪州戦では決定機にゴールを外すなどともに無得点。「ここにきてタカとはいい感じできてるけど、ゴールにつながらないと周りの評価を得られない」と反省しきり。「2人でこじ開けていきたい」と強い口調で誓った。
 
 
★高原、闘志メラッ!
 
FW高原(ハンブルガーSV)が紅白戦で主力組唯一のゴール。前半26分、DF三都主の左クロスを頭で合わせた。豪州戦はFW柳沢とともに無得点。逆襲をかけるクロアチア戦については「相手のDFは横の動きに強くないから、突きやすいところはたくさんある。どちらも同じ状況。全力を尽くしてやるだけ」。1敗同士でともに負ければ1次リーグ突破が絶望的になる決戦。エースとしての闘志を口にした。

 
 ★加地、紅白戦で実戦復帰
 
 右足首ねんざが癒えたDF加地(G大阪)が紅白戦で実戦復帰。右サイドからの攻め上がりも見せ、動きのよさをアピールした。「(相手の左サイドの)裏を突くというイメージでやりました。違和感はない。やっと開幕するんだという気持ちです」。負傷した5月30日のドイツ戦以来の出場だったが、前半28分にはFW高原にピンポイントのクロスを供給。18日の先発復帰へ不安はない。
 
 
 ★宮本、4バック布陣に手応え十分
 
 主将DF宮本(G大阪)は4バック布陣で行った紅白戦で最終ラインに手応え十分。控え組をFW玉田の1得点に抑え「4バックはそれほど大きな問題ではないと思う」と約1カ月ぶりのシステムにも違和感なし。13日のブラジル−クロアチアを分析し「ブラジルがクロアチアのよさを消したところがあった。自分たちもそういう試合ができれば」と口もとを引き締めた。
 
 
 ★川口、覇気のなさを認める
 
 紅白戦で最後方から指示を飛ばしたGK川口(磐田)は「よくないところもあった」と覇気のなさを認めた。1−1という結果以上に、主力組に声がなく元気がなかった。しかし「いいときも悪いときもある。けれど引きずるメンバーではない。試合になれば集中力も高まる」と断言。あくまで本番前の調整過程であることを強調したが…。
 
 
 ★川淵キャプテン、連日の練習視察
 
 日本サッカー協会・川淵三郎キャプテンが、前日に引き続いて16日も代表練習を視察した。練習開始前にはピッチ上でジーコ監督や選手らと直接話し、チーム状況を確認。中でもMF中田英(ボルトン)とは約4分にわたって話し合い「ヒデもかなり鬱積しているものがあったようだが、話したことで少しはストレスも発散させてやれたと思うよ」と話した。
 

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 クロアチアの先発はブラジル戦と同じ
 
 W杯1次リーグで18日に日本と対戦するクロアチアのクラニチャル監督が17日、合宿地の当地で記者会見し、先発メンバーについては「(13日の)ブラジル戦と同じ11人を使うつもりだ」と語った。

 クロアチアが日本“秒殺”宣言!「前半から攻めていく」
 
 日本を“秒殺”するって!? クロアチア代表のズラトコ・クラニツァール監督(49)は、日本戦の戦略について前半から積極的に点を取りにいくことを宣言した。0−1惜敗のブラジル戦の守備重視から攻撃重視へ転換するという。FWイバン・クラスニッチ(26)=ブレーメン=も「大量点を奪う」と挑発するが…。
 
 ブラジルに惜敗したものの“いい試合”をしたことで自信を取り戻したバトレニ(炎の意・クロアチアの愛称)。日本戦では“東欧のブラジル”と呼ばれる本来の攻撃力をフルに発揮し“秒殺”を狙ってくる。
 
 「日本戦は重要な試合だ。われわれは前半から積極的に攻めていく」
 
 クラニツァール監督がいい放った。日本と同じく勝たなければいけない第2戦。ブラジル戦はMFロナウジーニョ(バルセロナ)、FWロナウド(Rマドリード)ら強力攻撃陣を封じるため守備重視で戦った。日本のことは当初から格下とみており、前半から猛攻をしかけてくる。
 
 午後3時キックオフ。暑さが懸念されるが、ジーコ・ジャパンはDF三都主が「暑さを考えてムダなパワーを使わないようにしたい」、DF宮本が「体力を消耗しないようにしたい」と“省エネ戦法”を掲げる。こちらはその逆だ。

「日本戦は生きるか死ぬかの戦いだ。日本戦ではゴールを決める。1点だけにとどまらず、大量点を取るのも可能だ」

FWクラスニッチはゴールラッシュ宣言で日本を挑発した。ブンデスリーガで今季30試合15得点の点取り屋。だが、ブラジル戦は精彩を欠いて途中交代。相棒のFWプルソ(レンジャーズ)がフル出場で評価を高めた。日本戦をリベンジの舞台にするつもりでいる。

「私は日本がミスを犯した最後10分間での3失点を見た。われわれは最後の10分間まで待たないけどね」と不敵なクラニツァール監督。眠りから覚めたクロアチアが日本に襲いかかる。


 
 ジーコ大逆転策、手の内見せない撹乱戦法
 
 勝利のためには、味方から欺け−。日本代表の運命が決まるクロアチア戦が18日(日本時間同日午後10時)にキックオフする。16日はジーコ監督のもと、全体練習が行われたが、その内容は誰の目にも低調だった。しかし、これには大きな理由が。クロアチアに手の内を見せないジーコ流・撹乱(かくらん)戦法だった。

 16日、これまでは無視を決め込んできたクロアチアから、日本代表の練習を取材しようと、テレビ局3社が訪れた。ジーコジャパンのスタイルは、完全公開主義。3局は、日本の練習を別角度から念入りに撮影した。ただし、その表情は一様に、「これ、本当?」。

 この日の練習だけをみれば、誰の目にも「無気力、ジーコジャパン」とはっきりわかる。

 ジーコジャパンは、公式戦の前に、必ず紅白戦を行うのがスタイルだ。それだけに、負けたらほぼ、1次リーグ敗退が決定する決戦前の紅白戦には、おのずと注目が集まった。しかし、中田英寿を筆頭とする主力組はパスが通らない。おまけに、イージーミスを連発。反対に控え組は、元気はつらつ。これで大丈夫? と思えるような内容だった。

 この日初めて、ジーコジャパンの練習を視察したある関係者は、「選手たちからやる気というか、熱いモノが全く伝わってこなかった。J2よりひどいのでは…」と指摘。確かにその通り。前後半25分で行われた紅白戦、ゴールはFW高原が決めた1本だけだ。

 中村と中田英のコンビネーションはさっぱり、いつもよりもDFラインを下げたことで、宮本などの動きもぎこちない。これがW杯に出場するチームなのかと思うほど内容の悪さだった。

 特にそれが目立ったのは中村の状態。足は動かず、パスも短いつなぎだけ。CKも質の悪いものばかりで、途中からは、MF小笠原に交代するほどだった。

 練習後は、いつもと違い脱兎のごとく、逃げるようにしてバスに乗り込んだ。ただし、治りかけたはずの風邪を再びこじらせて「発熱がある。37.2度」というチームドクターの発表があった。この練習にも激励にやってきた日本サッカー協会・川淵三郎キャプテンも、「最後は男の子なんだから、選手たちはやってくれるはずだ」と祈るような表情でコメントしている。それだけ誰もが不出来の練習だった。

 が、これらのネガティブ情報はすべて見た目のことだ。実際は全く反対のことがチーム内では行われていた。あるチームスタッフが明かした。

 「今日の練習よかったでしょう」

 こちらが呆気にとられていると、「なぜ、主力組にシュートが少なかったか? それは…」と前置きして、続ける。

 「ボール回しの確認をしていた。ヒデ(中田英)は何の指示もしなければ、すぐ攻撃をしたがる。でも、この練習ではしっかり守って、ボールを回す練習を、とジーコ監督から指示されていた」というのだ。

 確かに見た目には、ぎこちない練習だったが、その証拠にジーコ監督は選手にカミナリを落とすことはなかった。

 一方、体調を崩している中村に関しては、どのチームスタッフに聞いても「不安はない」と言い切る。オーストラリア戦では、いの一番にガス欠を発生したが、原因は右足の太もも横を2度、相手から蹴られたことが原因。暑さによる体力面の不安ではないことを強調していた。

 また別のチームスタッフも「俊輔は、すぐ熱を出す。いつものことだから心配はありません」と涼しい顔だ。いよいよ生き残りをかけた大決戦。このゆとりが、勝利の女神を味方につけるか−


 
 
 
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