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January 11, 2009 space
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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第14話『歌が聞こえる』1月11日

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イノベイターからの猛攻を受け、破損しながらも、地球へと降下するプトレマイオス。地球へと向かいプトレマイオスを探す刹那(声・宮野真守)だったが、そこにサーシェスの乗るアルケーガンダムが現れる。
 

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 新オープニングテーマ、ステレオポニーの『泪のムコウ』。

歌い始めにマリナ、フェルト、ルイスとヒロイン勢が登場(スメラギさんやマリーがいないのはどういうry)、驚いたのはアニューが出てきたことですが、直後の男性陣との関連も考えると興味深いです。マリナは刹那、フェルトはロックオン=ライル、ルイスは沙慈・・・ではアニューは・・・?
 

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 ティエリアは頭を抱えて苦しむ様子を見せ、ヴェーダと繋がった時の瞳に。これはイノベイターとしての覚醒を予期している?手を伸ばす沙慈と、ルイスの二人の風景は悲しみの結末か、それとも幸せの予兆を意味しているのか・・・。ラストはミスターブシドーの新MS“マスラオ”と刹那のダブルオーライザーの一騎討ち。新OPでもこの二人の戦いを意識してるんですね。
 
 色々と想像を掻き立てられるオープニングでした。
 
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 メメントモリ破壊後、合流ポイントで待っていた刹那の目の前に広がる残骸の山。トレミーはアロウズの奇襲を受けて地球に落ちたという。それを伝えるのは、今は王留美に仕えるネーナ・トリニティ。
 
 ネーナと再開する刹那。タイミングのせいもあるけど、やっぱりネーナに刹那がなびくとはとても思えないですね。マリナとも全然そんな雰囲気にはならないし、刹那にそういう事を求める事自体、間違いなのかも。しっかり恋愛してるのはマリーとアレルヤくらいですが、沙慈とルイスのような関係もある分、幸せになるのが早すぎないかとか、今になって不安になることもあります。『もう二度と戦闘には参加させないでほしい』とスメラギさんに訴えるアレルヤ。きっと、そうはいかなくなるんでしょう・・・
 
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 前回ラストでセルゲイの前に現れたパング・ハーキュリー。
 
 彼が言うには連邦内部でクーデターを画策する動きがあるという。アロウズの傀儡となった今の連邦の実情を明かすハーキュリー大佐。
 
 
 『世論は、目を覚ます必要があるんだよ。セルゲイ』
 
 ハーキュリー大佐自身がクーデターに賛同する人物ということですか・・・。連邦の監査役として軍規に阻まれ、アロウズの横暴を前に何もできない、良心との板挟みの状態だったセルゲイ大佐。これで彼がどう動くのかに注目ですね。個人的にはクーデターに賛同して立ちあがる姿を予想してしまいます。セルゲイ大佐の今後のポジションが確定するのは嬉しくもあるけれど、もしそうなったら、それが新たな悲劇の引鉄にならないかが不安。死亡フラグはコーラ並みに回避し続けてますが。
 
 今まで無力であり続けたカタロンが、クーデター側の連邦勢力と手を組むことで様変わりするのかどうかも気になりますね。
 
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 地球に降りたソレスタルビーイング。
 
 イアンさん復帰でおめでとう!と思ったらメディカルルーム出て直後に外壁が剥がれてむき出しになった風景は、かなり命のピンチだったわけですが、まぁ、生きてて良かったです。
 
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 アニュー・リターナーとライル・ディランディ。
 
 自分からアロウズがなぜトレミーの位置を正確に把握できたのか、疑問に思うと発言する辺り、イノベイターのスパイとは一概に言えなくなってしまいました。或いはアニューの意識外からの一方的な介入なのか、そう考えると記憶操作を受けているとか想像してしまうのですが、OPに登場するあたり、今後の重要人物になることは間違いないように思います。 
 
 そんな二人を見てルイスを想う沙慈。一期とはうって変わって悲劇のカップルになってしまったけれど、ルイスとは再び分かりあってほしいですね・・・。
 
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 地球に降りた刹那の前に現れるアリー・アル・サーシェス。
 
 刹那をおびき寄せ、辿りついた先は刹那の故郷、クルジス。そこで待ち受けていたのは・・・。
 
 イノベイターの指導者、リボンズ・アルマーク。そして明かされる衝撃の事実。
 
 11 年前、刹那を救った“0ガンダム”に乗っていたのはリボンズその人だったこと。0ガンダムの性能実験中、本来ならば消してしまうはずの目撃者である刹那を生かしたのは、0ガンダムを見つめる刹那に興味を持ったから。更に、ガンダムマイスターとして刹那が選ばれたのはリボンズによるヴェーダの介入があったからだ、と・・・・。
 
 刹那の信じていた神の偶像、ガンダムの最初の姿は敵の首魁であるリボンズのものだったという、何とも皮肉なお話・・・。しかし一期の彼ならばまだしも、今の刹那はガンダムという存在に囚われているわけじゃない。ましてやガンダムを神の偶像として崇めているわけでもない。自分たちが信じるガンダムは既に自分の中にあると、刹那自身分かっているのだから・・・それにしても、衝撃的なことには違いないわけで・・・。そもそもリボンズって何歳なんでしょう。遺伝子操作とナノマシンによる老化抑制が成されているとは言っても、11年も昔から全然姿は変わっていないですし。計画の実行もよほど長期的に見積もっていたことも窺えますが・・・。
 
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 刹那VSサーシェス。
 
 サーシェスの銃弾により手傷を負った中での戦闘。デジャ・ヴュを感じると思ったら、これってサーシェスに撃たれて負傷した体で戦ったヨハン・トリニティと状況が同じなんですね。だからといって戦闘結果まで再現されるというわけではなく、サーシェスを相手に優勢に戦いを繰り広げる刹那は、ダブルオーライザーの力に頼っているわけでなくMSパイロットとしても成長したんだと思います。
 
 リヴァイブのガデッサ、ブリングのガロッゾもトレミーを襲撃。
 
 ブリングはティエリアを同胞として扱うけれど、ティエリアはこれを拒否。自分は人間であると告げる。そして、セラヴィーの背中から現れる新たな“ガンダム”の姿。
 
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 『ナドレの時とは違い、自らの意思で、その姿を曝そう・・・!』
 
 セラフィムガンダムの初登場。外装が剥がれるわけでもなく、長髪を思わせるコードがあるわけでもなく、ナドレと比べるとシンプルな姿ですが、ティエリアの意思を示す言葉を聞くとカッコよく見えてきます。
 
 ナドレには『トライアルシステム』という能力があったわけですが、セラフィムガンダムにはGNフィールドを無効化する力が備わっているようですね。ブリングはセラフィムガンダムに討たれ、イノベイター初の死亡者に。リジェネやリヴァイブと違って関連する人物がいない分、やられ役として損な役回りになってしまったように思えます。
  
 トランザムを発動し、サーシェスを後一歩まで追いつめる刹那。しかし突然その動きを止めてしまう。聞こえてくるのはマリナの歌。自分にはそれしかできないからと歌ったことが、刹那にとってはサーシェスを討つ千載一遇のチャンスを逃してしまった事は皮肉ですが、これはマリナの新たな可能性も同時に示しているという気も。戦争を否定するマリナの意思が世界に表現される伏線とも取れるように思うのですが、どうでしょう・・・。
 
 遠く離れた場所で歌われた歌が、刹那だけでなく、シーリンやクラウスにも聞こえていたことを考えると、ダブルオーライザーがトランザムを発動した際に発したGN粒子に関係があるように思いますが・・・。でもカタロンの基地内部にまで聞こえていたようだし、ちょっと理屈は分かりかねますね。基地の周りにもGN粒子が散布されていたとか・・・?
 
 『TOMORROW』マリナ・イスマイールと子どもたち・・・そのまま今回のEDテーマになりました。
 
 最後に登場したブリングそっくりの人物はイノベイターの中で名前が出てきていた“ディバイン”でしょうか。ブリングと違って無口という感じではなさそうですが、ルイスには新型のMA“エンプレス”が与えられて・・・ついに専用機まで出てきてしまいましたね。
 
 ソーマのアヘッド脳量子波対応型が活かされなかったのは残念でしたけれど、このエンプレスには脳量子波に関する機構などが用意されていたりするんでしょうか。ルイスはどんどん戦争に引き込まれていく中で、沙慈の行動に注目ですが・・・やっぱりオーライザーに乗り続けることになるのかな。
 
 ミスターブシドーの期待の新型『マスラオ』も完成。
 
 “マスラオ”って絶対にミスターブシドーを意識した名前だよね・・・。ブシドーさん曰くフラッグの面影が垣間見えるだそうですが、本人が言うのだから間違いないのでしょう(笑) 
 
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 ビリーはクジョウ=スメラギとの写真を破り捨て、別れを告げる。
 
 復讐という面でルイスと似ているようで、でもこちらには救いようがない気がするんですよね・・・。一方的な誤解のルイスとは違って、スメラギさんはビリーに謝ること盛りだくさんだと思いますし自分の作った機体でソレスタルビーイングを倒すことがビリーの復讐・・・ねじ曲がってしまった愛情の形なのかもしれません。
 
 特番で言っていた「軌道エレベーター倒壊」はいつ関わってくるんでしょう。『凄絶なる揺り戻し』が何を意味するのか気になります・・・。
 
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 次回、機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第15話『反攻の凱歌』1月18日
 

 
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