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November 30, 2008 space
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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第9話『拭えぬ過去』

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サーシェス(声・藤原啓治)の駆るアルケーガンダムと対峙した刹那(声・宮野真守)とティエリア(声・神谷浩史)。ロックオンの仇と怒りを向けるティエリアだが、その攻撃力に圧倒されてしまう。ライル(声・三木眞一郎)はティエリアの言動から、サーシェスが兄・ニールの仇であることを知るのだった。
 

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 冒頭のサーシェスと刹那&ティエリアとの戦闘。

『いけよ!ファング!!』とか相変わらずの戦闘ぶりに全く変わってないなぁとか思っていたら、実は体の半分が消し炭になってたとか? あの決戦時には確かに機体の半分はロックオンの一撃で持っていかれてましたし・・・。この時代の再生治療の技術ってかなり進歩していそう。それともリボンズに身体改造されてたりとかするのかな。
 
 セラヴィーの隠し腕には脚先に装備されたビームサーベルで対抗、ファングも自在に使いこなし、ロックオンの仇を討とうとする刹那とティエリアを一人で圧倒する実力。ガンダム00の作品中では戦闘技術はずば抜けてる感じですね。グラハ・・・じゃなくてミスターブシドーといい勝負かもしれません。
 

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アリー・アル・サーシェスがライルの兄、ニール・ディランディの仇だと打ち明ける刹那とティエリア。そして、刹那自身が、ニールとライルの家族の仇であるKPSAに所属していたことを、ライルに告げる・・・。
 
『全て過ぎたことだ。昔を悔やんでも仕方ねぇ・・・。そうさ、俺らは過去じゃなく未来のために戦うんだ』

己の正義に殉じて生きる。ライルの答えを聞いたティエリアは、自身の存在と周囲の流れに揺れ動く。 
 
リボンズ、『彼らには僕たちに対抗してほしい』。
ソレスタルビーイングが活動すればするほどアロウズは世論からの支持を受け、その行動は正当化される。アロウズによる世界意思の統一も順調になる・・・ということですか。

イオリア・シュヘンベルグの計画の遂行の下に計略を巡らすイノベイターですが、トランザムシステム、ダブルオーガンダムのツインドライブシステムはリボンズすら知らされていなかったイオリアの遺産。そしてそれらは、イオリアの意思の下にソレスタルビーイングにもたらされたもの・・・。
 
 『イノベイターとの対立は、変革を加速させる。フフッ・・・楽しみだわ』

世界の変革を望む王留美(ワン・リューミン)の意思は未だ分からず仕舞い。紅龍(ホンロン)との兄妹関係が伝えられた以外、内情や目的などは一切不明・・・。イノベイター以上に良く分からない人物です。ただ世界が動く様を見ている傍観者なのか、それとも・・・。
  

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 ミスター・ブシドー名言集!?
 
そのミスターブシドーはビリーとの面会へ。
 
 ミスターブシドー勝手にそう呼ぶ、迷惑千万だな
  
意外にビリーには正体知られてたんですね。『ミスターブシドー』の名前は周りが勝手にそう呼ぶそうだけどね・・・そんな格好してたりしたらそりゃ言われますよ!

 『試作段階のあの機体を、私色に染め上げてほしい』
  最高のスピードと剣を所望する!
 『合点承知!』
  艦隊戦には興味がない。
 
 アロウズに新型MSガデッサと共に入隊したリヴァイブ・リバイバル。
 
 アーバ・リント少佐の作戦に一言物申すでマネキン大佐と同意したり、例のワンマンアーミーのライセンスは持っているわで早速頭角を現す勢い。ミスターブシドーみたく勝手することなく、マネキン大佐の意向に従う発言など、好印象が持たれます。
 
 二人の意気投合ぶりは相変わらずのようで安心。ただ、ビリーにはソレスタルビーイングに対してスメラギさんの絡んだ私怨のようなものが感じられましたね・・・。結局あの二人はどうなるのかな。
 

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ファーストシーズンのトリニティ襲来の折、毒性を持つGN粒子を浴び、細胞障害を患っているというルイズ。

今回明らかになった新事実。・・・かなり衝撃的で、悲痛な現実・・・。薬の服用はその障害による発作を抑えるためでしょうか。そんな体になってまでアロウズに入隊し、ガンダム、ソレスタルビーイングに復讐しようとするルイス。それを後押ししたのはやはりリボンズなのか・・・。
 

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沙慈にルイスと会った事を伝える刹那ですが、ティエリアたちが入ってこなくてもその続きは言えなかったのではないでしょうか。この事を知ったらどうなるんだろう、沙慈・・・。
 
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海中から宇宙へ逃れようとするソレスタルビーイングとそれを追うアロウズ。

アリオス、ケルディム、セラヴィーのトランザム・システムを使い高濃度粒子全面放出。そのGN粒子による浮上効果を上乗せして急速浮上するトレミー。トランザムってこんな使い方もあるんですね・・・。
 
 マネキン大佐率いるアロウズは、ガデッサの砲撃でトレミーの上昇角度を変えた上で宇宙での待ち伏せ、対してスメラギの作戦は大気圏離脱中にダブルオーガンダムを緊急発進。更に裏をかいて窮地を脱する。 
 

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 カティ・マネキン自ら送ったリーサ・クジョウという宛名の称賛のメッセージはしかし、スメラギ・李・ノリエガに逃げられない運命を思いい知らせることになる・・・。
 
『そんな・・・彼女が、アロウズに・・・。逃げられないのね、私は・・・。あの忌まわしい過去から、拭えない過去から・・・』
 
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 次回、機動戦士ガンダム00セカンドシーズン 第10話『天の光』
 

 
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン ガンダム00再び! 全25話
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第1話 『天使再臨』10月4日
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第2話 『ツインドライブ』10月11日
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第3話 『アレルヤ奪還作戦』10月18日
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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第5話 『故国燃ゆ』11月2日
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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第14話『歌が聞こえる』1月11日
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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第17話『散りゆくひかりの中で』2月1日
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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第21話『変革の扉』3月1日
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第22話『未来のために』3月8日
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第23話『命の華』3月15日
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第24話『BEYOND』3月22日
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第25話『再生』最終回 3月29日
 
機動戦士ガンダム00 ソレスタルビーイング!「武力による戦争の根絶」
機動戦士ガンダムSEEDデスティニー全50話を記録! そして最終回 「最期の力」
 

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