Ｆ１第１１戦イギリスＧＰ最終予選は、フリー走行からの勢いそのままに速さを発揮したマクラーレンのキミ・ライコネンが１分１８秒２３３で今季初ポールポジションを獲得した。２番手フェラーリのルーベンス・バリチェロ、３番手にジェンソン・バトンが続いている。

予選の最終グループから佐藤は１分２０秒７１５でバトンのタイムを上まわったが、アロンソには届かない。ピッツォニアは１分２０秒８８８でこれまでの７番手にとどまっている。チームメイトのモントーヤは１分２０秒６２０でわずかにシューマッハのタイムを上まわり、フロントローを獲得した。
　

　２００４年Ｆ１第１５戦イタリアＧＰ決勝レースは、フェラーリのルーベンス・バリチェロがポール・トゥ・ウィンで今季初優勝。ミハエル・シューマッハがチームメイトに続き２番手に入り、ティフォシの前で１−２フィニッシュを達成した。３位表彰台を獲得したのはＢＡＲ・ホンダのジェンソン・バトンとなっている。

F1：中国GP バリチェロ 2戦連続PP、琢磨は18位

Ｆ１第１６戦中国ＧＰ最終予選は、バリチェロ　２戦連続ポールポジション獲得！ 　ルーベンス・バリチェロの勢いは止まらない。イタリアＧＰでのポール・トゥ・ウィンに続き、上海でもポールポジションを獲得した。チームメイトがスピンによって後方に沈んだため、スクーデリアの期待はバリチェロに注がれる。フェラーリのルーベンス・バリチェロがポールポジションを獲得、２番手にはマクラーレンのキミ・ライコネンが続いた。３番手はジェンソン・バトン、ミハエル・シューマッハはまさかのスピンアウトでノータイムに終わっている。

F1：中国GP決勝：勝者はR・バリチェロ、J・バトンが2位、佐藤琢磨6位！！

　２００４年Ｆ１第１６戦中国ＧＰは、フェラーリのルーベンス・バリチェロがイタリアＧＰに続く連勝を達成し、今季２勝目を記録した。２番手にはバトン　２ストップ作戦の苦しいレースを２位でフィニッシュ 、３位にはマクラーレンのキミ・ライコネンが続いている。予選9位、エンジン交換のペナルティで10位降格の佐藤琢磨は、18位からスタートでもアグレッシブな走りで6位入賞！！